「筆箱採集帳」が「筆箱採集帳 増補・新装版」として復刊しました。めでたい。
名著でしたが、どんな理由か絶版。このたび出版社をかえ復刊の運びとなったようです。
さて、私が文房具に強い興味を感じるきっかけになったのが、「文房具を楽しく使う ノート・手帳編」です。
ステーショナリープログラム主宰の和田哲哉さんの著書です。
タイトル通り「楽しく使う」が前面に出ています。
「仕事で役立つ」「効率的ノート術」とは違います。
著者のノート・手帳の使ったうえでの実体験から、
ノートの構造をみて、はなしが広がっていきます。
読み終わると、すぐに文房具屋さんに飛び込んで、あのノート!この手帳!!と手に取りたくなります。
実際手に取りました・・・。
この著書の一番の読みどころは「多ノート派」だと確信しています。
「文房具を楽しく使う 筆記具編」もあります。
けれど、これは私に響いてくるものは弱かったようです。
なぜだったのかは、「筆箱採集帳」の登場でわかりました。
筆記具はノート以上に種類が多く、「楽しく使う」例が少なかったのでは?
「筆箱採集帳」は老若男女、職業の貴賎問わず様々な人々の筆箱とその中身が鮮やかな写真と、
簡単で的を得ている解説で魅せてくれます。
著者は文房具の専門家?文房具好き?文房具収集家?の三人のユニット、
「ブング・ジャム」イロブンきだてたく 文具王こと高畑正幸 ブンボーグAこと他故壁氏が解説をしています。
様々な人の筆箱を見ると、その筆箱がその人の仕事・趣味・好みなどで、千差万別です。
個々の筆箱とその中身はある種の必然性があるのが解説でわかります。
筆ペンが必要。
油性ボールペンじゃなければダメ。
などなど、その人の生き方が映るようです。
気づくのが、筆箱の中身ってフリーダム!!!
その日その日、その場その場で替えてもいいの?いいんだ!
自分の気持ちよく作業ができるものを、筆箱に詰めればそれでOKなんだって思えてきます。
そんな思いにさせてくれるのが名著の証です。
こんどは絶版になんかなりませんように。
名著でしたが、どんな理由か絶版。このたび出版社をかえ復刊の運びとなったようです。
さて、私が文房具に強い興味を感じるきっかけになったのが、「文房具を楽しく使う ノート・手帳編」です。
ステーショナリープログラム主宰の和田哲哉さんの著書です。
タイトル通り「楽しく使う」が前面に出ています。
「仕事で役立つ」「効率的ノート術」とは違います。
著者のノート・手帳の使ったうえでの実体験から、
ノートの構造をみて、はなしが広がっていきます。
読み終わると、すぐに文房具屋さんに飛び込んで、あのノート!この手帳!!と手に取りたくなります。
実際手に取りました・・・。
この著書の一番の読みどころは「多ノート派」だと確信しています。
「文房具を楽しく使う 筆記具編」もあります。
けれど、これは私に響いてくるものは弱かったようです。
なぜだったのかは、「筆箱採集帳」の登場でわかりました。
筆記具はノート以上に種類が多く、「楽しく使う」例が少なかったのでは?
「筆箱採集帳」は老若男女、職業の貴賎問わず様々な人々の筆箱とその中身が鮮やかな写真と、
簡単で的を得ている解説で魅せてくれます。
著者は文房具の専門家?文房具好き?文房具収集家?の三人のユニット、
「ブング・ジャム」イロブンきだてたく 文具王こと高畑正幸 ブンボーグAこと他故壁氏が解説をしています。
様々な人の筆箱を見ると、その筆箱がその人の仕事・趣味・好みなどで、千差万別です。
個々の筆箱とその中身はある種の必然性があるのが解説でわかります。
筆ペンが必要。
油性ボールペンじゃなければダメ。
などなど、その人の生き方が映るようです。
気づくのが、筆箱の中身ってフリーダム!!!
その日その日、その場その場で替えてもいいの?いいんだ!
自分の気持ちよく作業ができるものを、筆箱に詰めればそれでOKなんだって思えてきます。
そんな思いにさせてくれるのが名著の証です。
こんどは絶版になんかなりませんように。