【脳内出血片麻痺から立ち直るまで】今日は第16話「片麻痺の作業療法理学療法訓練③」

【脳内出血片麻痺から立ち直るまで】今日は第16話「片麻痺の作業療法理学療法訓練③」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　片麻痺良好生活
Paralymcup　おはようございます.

脳内出血や脳梗塞など脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう
『片手の不自由な片麻痺の生活リハビリ,楽に歯磨き出来てますか？』

リハビリ,片麻痺,歯磨き自助具コップ,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

３月になりましたね～神奈川県愛甲郡愛川町は晴天陽射しも出てきました。

【今日のお話】第16話
「片麻痺の作業療法理学療法訓練③」

ゴールデンウィーク中は作業,理学ともリハビリ訓練は休みのためコレまでの訓練内容を一日のうち何度も繰り返しやりましたが結果としすぎたるは及ばざるが如しでした。

どうなったかといいますと急に激しい運動をして筋肉痛になったときに似ています。

とくに麻痺側左の体幹（肋骨わき腹）が拘縮して痛みが出てその後のリハビリに2ヶ月ぐらいの長期にわたって悪影響が出て大変困った記憶があります。

理学療法士による麻痺足に対するリハビリ訓練即ち全く麻痺側に重心移動が出来なかったのを徐々に理学療法士に支えられながら立位が出来るようにの訓練なのですが膝がグラグラカックンカックンはそう簡単にはいきませんでした。

車椅子生活からの解放されるには程遠く車椅子の生活リハビリが退院間際まで続きず～っとでした。

自分の中には絶対に歩いてみせるという原田太郎にとっては現実的にはとてつもない目標ではありましたがモチベーションだけは維持し続けました。

（明日は「それでも隠れて自主トレ」に続きます）

さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。

心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。美味しく食べるに為には口腔ケアを疎かにできませんね。

歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。



はば～ないすで～　し～ゆ～

【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

【編集後記】
3月に入り気持ち的にもなんとなくウキウキしてきませんか？
やがて芽が吹き冬眠の土の中から這い出してくる春はいいですね～
生きるということへの強い力を感じさせます。
片麻痺だってガンだってよく理解し,前を向いて楽しく一つ上の目標を定めてキモチをほんの少し前へ倒し加減にすると自然に足が前へ出ます。
毎日をしっかり生きることが新しい道を切り開くことになると思います。