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脳内出血片麻痺から立ち直るまで】今日は第20話「リハビリの真の目的」

脳内出血片麻痺から立ち直るまで】今日は第20話「リハビリの真の目的」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
            
          片麻痺良好生活
Paralymcup おはようございます.

脳内出血や脳梗塞など脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう
『片手の不自由な片麻痺の生活リハビリ,楽に歯磨き出来てますか?』

リハビリ,片麻痺,歯磨き自助具コップ,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

神奈川県愛甲郡愛川町は割く夜半から雨になっています。しとしと菜種梅雨?!


【今日のお話】第20話
「リハビリの真の目的」

リハビリ入院生活も3ヶ月を過ぎ後半に入ってくると平均的には仕上げ?の時期な

んでしょうが原田太郎の場合は訓練の効果は見られるものの退院の時には両足で杖

も突かず両手を振ってというとてつもない望みには及びどころかその片鱗もありま

せんでした。

焦りがないといえば嘘になるのでしょうがただただひたすらに一心に復帰へ向けて理学療法士の訓練と自主トレ,リハビリを続けました。

リハビリの真の目的は脳梗塞や脳内出血などによる片麻痺という障害を乗り越えて日常生活に適合できるようまた日常生活に復帰できるようにする事が真の目的であり,人によっては職場復帰まで出来ればコレに越した事は無く喜ばしい事なんです。

患者の中には発症時は重症だったが見る見る元気に回復する人が何割かの人がいるのも事実ですが大抵の人は片麻痺による摂食や嚥下障害・言語障害にに苦しむ人も多いのです。

リハビリの真の目的は日常生活に戻る為の訓練学校それがリハビリテーション病院なんですよね。

ですからある程度のレベルまで即ち主治医,看護師,理学療法士が総合的に評価して
本人や家族がすこし気をつけて日常生活をおくれば大丈夫と判断した時点で自宅での外泊訓練を何度か繰り返し退院準備に入るのです。

その間に在宅での生活リハビリを安心できるようにバリアフリーのリフォームをしておくのです。
玄関,敷居,小さな段差,階段,トイレ,浴室,寝室などなどです。

(明日は介護リフォームに続きます)

さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。

心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。美味しく食べるに為には口腔ケアを疎かにできませんね。

歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。



はば~ないすで~ し~ゆ~

【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。

【編集後記】

メールマガジン発行の手続き完了し審査を受けています。
タイトルは
脳卒中・片麻痺・ガンに負けない!原田太郎元気の秘訣 [まぐまぐ!]です。
しばらくは不定期ですが行く行く定期発行したいと思っています。
メルマガ登録のほうも宜しく御願いします。
ホームページブログメルマガなどなどパソコン操作に関するご指導ご支援ご協力を頂き厚木市情報プラザのスタッフの方々に感謝しています。



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