通算第45話片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑫」
カテゴリー「脳内出血病気から立ち直るまで】通算第45話
Paralymcup
変わった形だから便利です!歯ブラシは普通でOKです。
本日は
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑫」
「片麻痺の課題を解決する一歩の続き」です。
おはようございます。
脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう。
片麻痺,歯磨き自助具,おなじみ脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。
神奈川県愛甲郡愛川町の朝なんとなく肌寒い曇りです。
リハビリ病院や自宅での片麻痺の生活リハビリでの整容の歯磨きに関しての課題は
一番目の課題:練り歯磨きを歯ブラシにつける時歯ブラシが不安定で動く落ちる拾う又落ちるの繰り返し,イライラ感は募る。
二番目の課題:いざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み,むせこむ、これが半端なムセコミじゃないんですよ。
三番目の課題:極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれ衣服を濡らす。
感覚がないから仕方ないのですが直ぐに衣服を着替えるようなんですよね。
それでは回想録に参りましょう。
「課題解決九歩課題1・2・3の同時解決に向かって」
「変わった形にも大きな理由がある」です。
リハビリ入院中における日常の生活リハビリ,片麻痺の本人だからこそ,
片手が不自由なことでたかが歯磨きといえども自立が出来ず大変な思いをしたことへのいくつもの課題解決の工夫についてお話します。
二番目の課題:いざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み,むせこむことと,三番目の課題:極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれるこの問題解決のため原因を解明。
といっても自分そのものが問題を抱えているわけですから。
むせこむ理由はうがいで水を口に含むとき普通のコップだと肘とアゴが持ち上がる。
水が一気に口の中に流れてくる。結果誤飲の元になりむせ込む。
うがいの為の口に含んだ水が麻痺側の口元からダラダラとこぼれるのも
コップの普通の形飲み口を変えなければいけない事に気付いたのです。
鳥の口ばしは尖っているのになぜ水がこぼれないんだろうと不思議で,鳥の口ばしからもヒントを得ました。
誤飲によるムセコミを防止する為にはコップの中の水の流れ,口に含む水流を優しい流れにするべきだと。
麻痺側への水流を軽減し,極力健常側にの口元に流れてくるようコップの麻痺側に
ゆるやかな堤防(土手)を築くことで,水流を優しくする事に成功しました。
優しい水流をより助けるようにコップに優しい傾斜をつけたすり鉢型にしました。
飲み口の反対側コップの対面の淵を下げる(低くする)事でアゴや肘が持ちあがらずムセコミを予防できる。ムセコミの大きな原因はアゴと肘が持ち上がるからなんですよね。
コップの中の水流を健常側に優しく流れる工夫が出来たところで、次は飲み口を
鳥の口ばしのように少し尖らスことで麻痺側の口元にも優しくフィットして
コップの水が一気に口の中に入らず,ムセコミの心配や水こぼしで衣服を濡らす悩みが解決し課題の2と3が解消されました。
課題の2と3の解決には女房殿の陶芸の技術が大いに役立ち簡易陶土を使用し、
轆轤(ロクロ)でいろいろなデザインの形をつくりレンジでチンして,一時は陶器を焼く釜のようでした。ヽ(^。^)ノ
(明日は「注型シリコン試作」に続きます)
ブログ創刊2005年11月,もう一度脳内出血発症当時に立ち返り
自分を振り返り第一話2009年2月15日よりあらためてスタート自分を見直しています。
サブカテゴリー「リハビリ看護における患者の気持ち」第1話~31話
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって」第32話~執筆中
さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。
歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。
【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
【編集後記】
TVを見ない生活環境は我慢できるのかテスト中。
何十年とTVを空気のように当然見るものだと思い込み考えてみると
TVのない生活は地獄の訓練の13日間ぐらいのもので
いつのまにか溶け込まされている。
公共放送でない限りCMもしっかり刷り込まれていて違和感がなくなったのか麻痺しているのか見たくないCMもある。
公共放送しかなくてある日民間のTVが映るようになりCMが目障り耳触りで直ぐに公共放送に切り替えた記憶があるが変われば変わったものです。
そして昨日の新聞のラテ版が変わりました。
長い間目が自然と同じ位置にいくとバラバラに変わっている。
一瞬どうしたのかと思いきやどうも地デジ対応のチャンネル表示に変わったようでした。
低額給付もきまった事だから仕方がないにしても地デジ対応のTVを一台ずつ給付したほうが景気対策になるのでは?と思うのはわたしだけかな~(^O^)/
し~ゆ~
Paralymcup
変わった形だから便利です!歯ブラシは普通でOKです。
本日は
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑫」
「片麻痺の課題を解決する一歩の続き」です。
おはようございます。
脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう。
片麻痺,歯磨き自助具,おなじみ脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。
神奈川県愛甲郡愛川町の朝なんとなく肌寒い曇りです。
リハビリ病院や自宅での片麻痺の生活リハビリでの整容の歯磨きに関しての課題は
一番目の課題:練り歯磨きを歯ブラシにつける時歯ブラシが不安定で動く落ちる拾う又落ちるの繰り返し,イライラ感は募る。
二番目の課題:いざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み,むせこむ、これが半端なムセコミじゃないんですよ。
三番目の課題:極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれ衣服を濡らす。
感覚がないから仕方ないのですが直ぐに衣服を着替えるようなんですよね。
それでは回想録に参りましょう。
「課題解決九歩課題1・2・3の同時解決に向かって」
「変わった形にも大きな理由がある」です。
リハビリ入院中における日常の生活リハビリ,片麻痺の本人だからこそ,
片手が不自由なことでたかが歯磨きといえども自立が出来ず大変な思いをしたことへのいくつもの課題解決の工夫についてお話します。
二番目の課題:いざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み,むせこむことと,三番目の課題:極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれるこの問題解決のため原因を解明。
といっても自分そのものが問題を抱えているわけですから。
むせこむ理由はうがいで水を口に含むとき普通のコップだと肘とアゴが持ち上がる。
水が一気に口の中に流れてくる。結果誤飲の元になりむせ込む。
うがいの為の口に含んだ水が麻痺側の口元からダラダラとこぼれるのも
コップの普通の形飲み口を変えなければいけない事に気付いたのです。
鳥の口ばしは尖っているのになぜ水がこぼれないんだろうと不思議で,鳥の口ばしからもヒントを得ました。
誤飲によるムセコミを防止する為にはコップの中の水の流れ,口に含む水流を優しい流れにするべきだと。
麻痺側への水流を軽減し,極力健常側にの口元に流れてくるようコップの麻痺側に
ゆるやかな堤防(土手)を築くことで,水流を優しくする事に成功しました。
優しい水流をより助けるようにコップに優しい傾斜をつけたすり鉢型にしました。
飲み口の反対側コップの対面の淵を下げる(低くする)事でアゴや肘が持ちあがらずムセコミを予防できる。ムセコミの大きな原因はアゴと肘が持ち上がるからなんですよね。
コップの中の水流を健常側に優しく流れる工夫が出来たところで、次は飲み口を
鳥の口ばしのように少し尖らスことで麻痺側の口元にも優しくフィットして
コップの水が一気に口の中に入らず,ムセコミの心配や水こぼしで衣服を濡らす悩みが解決し課題の2と3が解消されました。
課題の2と3の解決には女房殿の陶芸の技術が大いに役立ち簡易陶土を使用し、
轆轤(ロクロ)でいろいろなデザインの形をつくりレンジでチンして,一時は陶器を焼く釜のようでした。ヽ(^。^)ノ
(明日は「注型シリコン試作」に続きます)
ブログ創刊2005年11月,もう一度脳内出血発症当時に立ち返り
自分を振り返り第一話2009年2月15日よりあらためてスタート自分を見直しています。
サブカテゴリー「リハビリ看護における患者の気持ち」第1話~31話
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって」第32話~執筆中
さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。
歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。
【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
【編集後記】
TVを見ない生活環境は我慢できるのかテスト中。
何十年とTVを空気のように当然見るものだと思い込み考えてみると
TVのない生活は地獄の訓練の13日間ぐらいのもので
いつのまにか溶け込まされている。
公共放送でない限りCMもしっかり刷り込まれていて違和感がなくなったのか麻痺しているのか見たくないCMもある。
公共放送しかなくてある日民間のTVが映るようになりCMが目障り耳触りで直ぐに公共放送に切り替えた記憶があるが変われば変わったものです。
そして昨日の新聞のラテ版が変わりました。
長い間目が自然と同じ位置にいくとバラバラに変わっている。
一瞬どうしたのかと思いきやどうも地デジ対応のチャンネル表示に変わったようでした。
低額給付もきまった事だから仕方がないにしても地デジ対応のTVを一台ずつ給付したほうが景気対策になるのでは?と思うのはわたしだけかな~(^O^)/
し~ゆ~
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