「脳内出血から立ち直るまで】今日は第27話リハビリ看護患者の気持ち①
「脳内出血から立ち直るまで】今日は第27話
「リハビリ看護における患者の気持ち①入院中の出来事」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
片麻痺良好生活
Paralymcup
おはようございます.
脳内出血や脳梗塞など脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう
『片手の不自由な片麻痺の生活リハビリ,楽に歯磨き出来てますか？』
リハビリ,片麻痺,歯磨き自助具コップ,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。
神奈川県愛甲郡愛川町は予報は晴れですが今日も太陽はまだです曇っています。やっと陽がさしてきました。
【今日のお話】第27話
「リハビリ看護における患者の気持ち①入院中の出来事」
救急病院目黒区三宿病院で救急治療や手術を経てから七沢リハビリテーション病院脳血管センターへ転院した当時の患者の気持ちとリハビリ病院を退院する頃とは患者の気持ちは大きな変化をしています。
発症当時は「何故オレが片麻痺に」と悩み、急性期も落ち着き始めた頃になると
「完全に運動機能回復が出来るのか」とこのあたりで精神的には本格的に辛くなる頃でした。
今考えてみると無理もありません。
コレまで両手両足の運動・言語・摂食・排泄・入浴・移動の何一つをとっても
不自由は無かったからだが一転180度の環境変化です。
それだけではありません。原田の場合脳内出血の量も30ｃｃと多かったこと、血液の抜き取り手術はしてもらったものの右側中心近くの脳がかなりのダメージを受けており言語発声摂食も障害があり自分のこの先の悪い予見はトラックに積みきれないほどに考えるもので不思議なくらいです。
見舞いに来た家族にはなんでもないことにイラつき怒りあらわに反応したり,時には物を手当たり次第に投げつけたり単に生来の短気さだけではなく自分でもどうしようもなく反応するのです。
総ては自分に対する怒り なんですけどネ、どうすることも出来ませんでした。
リハビリ看護師の役目は患者の身体機能の看護はもとよりですが片麻痺の介助や
片手での更衣の順番とか入浴の心得とかそれは知れは細かく指導をしてくれます。
リハビリ看護師の仕事はまさしく身体を張った力仕事,車椅子だって一人で3台は動かしリハビリ訓練室へ連れて行くのですから。
リハビリ看護師は腰痛を訴える事が多く重労働だと思うんですが患者は自分の身体が動きませんからやってもらう事が当然のように思ってしまうんです。
ですから患者はイライラして感情的に不安定でもちっぽけな不満があっても余程の事がない限り看護師に当たるわけにはいけないんです。
それに看護師の助けを借りなければリハビリ病院での生活リハビリが成り立たないこともありますしね。
リハビリ看護師のもう一つの大きな仕事は生活環境が一変した患者の数え切れない負の悩み苦悩や挫折感などを読み取ったり見舞いに来た家族とコミケーションを図ったり患者家族の悩みを共有しながら精神的なサポートをするということを365日やってくれているのです。
患者としての入院当時はそんな事全く分かりませんでした。
後半にすこし理解できて感謝の気持ちが湧いてきたように記憶しています。
（あすは「リハビリ看護における患者の気持ち②入院中の出来事」につづきます。
さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。
歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。
はば～ないすで～ し～ゆ～
【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
【編集後記】
手足になってくれている老車の11年生スバルフォレスターのエンジンが信号待ちしていて前触れナシで停止。先頭の信号待ちであわてました。数秒後にスタートキーをまわすとかかり発進走行300メートルぐらい走ってる途中に又突然エンジン停止,ハンドルが急に重くなりやっとの事で道路わきに寄せてディーラーに電話,これから直ぐに小田急線の踏切を渡らねばならず、踏み切りの中でのエンジン停止万一を考えディーラーへ引き返し入庫する事に。
ＪＡＦ要請しようと思いながらスタートキーをまわすとかかった。え～いままよと走り出しヒヤヒヤしながらも入庫できた。
アクセルスロットルのセンサーが可笑しいのか燃料パイプが詰まるのかとりあえずスロットルセンサー交換することに。
自分と同じ老体大事ににしなっくっちゃ～でした。
すこしはお役に立ちましたか
最後までお読みくださりありがとうございました。
メルマガも宜しく御願いします。ご登録お待ちしています。
テーマ：「脳卒中・片麻痺・ガンに負けない原田太郎の元気の秘訣」
「リハビリ看護における患者の気持ち①入院中の出来事」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
片麻痺良好生活
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おはようございます.
脳内出血や脳梗塞など脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう
『片手の不自由な片麻痺の生活リハビリ,楽に歯磨き出来てますか？』
リハビリ,片麻痺,歯磨き自助具コップ,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。
神奈川県愛甲郡愛川町は予報は晴れですが今日も太陽はまだです曇っています。やっと陽がさしてきました。
【今日のお話】第27話
「リハビリ看護における患者の気持ち①入院中の出来事」
救急病院目黒区三宿病院で救急治療や手術を経てから七沢リハビリテーション病院脳血管センターへ転院した当時の患者の気持ちとリハビリ病院を退院する頃とは患者の気持ちは大きな変化をしています。
発症当時は「何故オレが片麻痺に」と悩み、急性期も落ち着き始めた頃になると
「完全に運動機能回復が出来るのか」とこのあたりで精神的には本格的に辛くなる頃でした。
今考えてみると無理もありません。
コレまで両手両足の運動・言語・摂食・排泄・入浴・移動の何一つをとっても
不自由は無かったからだが一転180度の環境変化です。
それだけではありません。原田の場合脳内出血の量も30ｃｃと多かったこと、血液の抜き取り手術はしてもらったものの右側中心近くの脳がかなりのダメージを受けており言語発声摂食も障害があり自分のこの先の悪い予見はトラックに積みきれないほどに考えるもので不思議なくらいです。
見舞いに来た家族にはなんでもないことにイラつき怒りあらわに反応したり,時には物を手当たり次第に投げつけたり単に生来の短気さだけではなく自分でもどうしようもなく反応するのです。
総ては自分に対する怒り なんですけどネ、どうすることも出来ませんでした。
リハビリ看護師の役目は患者の身体機能の看護はもとよりですが片麻痺の介助や
片手での更衣の順番とか入浴の心得とかそれは知れは細かく指導をしてくれます。
リハビリ看護師の仕事はまさしく身体を張った力仕事,車椅子だって一人で3台は動かしリハビリ訓練室へ連れて行くのですから。
リハビリ看護師は腰痛を訴える事が多く重労働だと思うんですが患者は自分の身体が動きませんからやってもらう事が当然のように思ってしまうんです。
ですから患者はイライラして感情的に不安定でもちっぽけな不満があっても余程の事がない限り看護師に当たるわけにはいけないんです。
それに看護師の助けを借りなければリハビリ病院での生活リハビリが成り立たないこともありますしね。
リハビリ看護師のもう一つの大きな仕事は生活環境が一変した患者の数え切れない負の悩み苦悩や挫折感などを読み取ったり見舞いに来た家族とコミケーションを図ったり患者家族の悩みを共有しながら精神的なサポートをするということを365日やってくれているのです。
患者としての入院当時はそんな事全く分かりませんでした。
後半にすこし理解できて感謝の気持ちが湧いてきたように記憶しています。
（あすは「リハビリ看護における患者の気持ち②入院中の出来事」につづきます。
さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。
歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。
はば～ないすで～ し～ゆ～
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■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
【編集後記】
手足になってくれている老車の11年生スバルフォレスターのエンジンが信号待ちしていて前触れナシで停止。先頭の信号待ちであわてました。数秒後にスタートキーをまわすとかかり発進走行300メートルぐらい走ってる途中に又突然エンジン停止,ハンドルが急に重くなりやっとの事で道路わきに寄せてディーラーに電話,これから直ぐに小田急線の踏切を渡らねばならず、踏み切りの中でのエンジン停止万一を考えディーラーへ引き返し入庫する事に。
ＪＡＦ要請しようと思いながらスタートキーをまわすとかかった。え～いままよと走り出しヒヤヒヤしながらも入庫できた。
アクセルスロットルのセンサーが可笑しいのか燃料パイプが詰まるのかとりあえずスロットルセンサー交換することに。
自分と同じ老体大事ににしなっくっちゃ～でした。
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最後までお読みくださりありがとうございました。
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