「脳内出血から立ち直るまで】今日は第24話「支柱付き短下肢装具③」

「脳内出血から立ち直るまで】今日は第24話「支柱付き短下肢装具③」です。
第一話2009年2月15日よりスタートしています。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　片麻痺良好生活
Paralymcup　
おはようございます.

脳内出血や脳梗塞など脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう
『片手の不自由な片麻痺の生活リハビリ,楽に歯磨き出来てますか？』

リハビリ,片麻痺,歯磨き自助具コップ,片手で楽々歯磨きパラリンコップでおなじみの脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。

神奈川県愛甲郡愛川町は予報は晴れですが曇っています。晴れるかな～！？


【今日のお話】第24話
「支柱付き短下肢装具③」

リハビリ7ヶ月目退院の日取りも決まり、自宅のバリアフリーの工事もギリギリ間に合いそうで,支柱付き短下肢装具を装着しての訓練室での歩行訓練も仕上げの時期になりました。

コレまでは訓練室までの往復は車椅子でしたが支柱付き短下肢装具を装着して
杖を使用して病室のベットから立ち上がり訓練室までの自力歩行は無理ですので
車椅子で移動しました。

一人で装具を装着するのでさえ出来ませんでしたし看護師に手伝ってもらうようでした。

装具をつけたからといってスタコラサッサとはいきませんでしたよ。
当たり前の話ですけどね～(^^♪

病棟での生活リハビリが車椅子の生活から装具装着の杖使用の自力で二足歩行に
移行したってわけです。

洗面所にいくにしてもトイレにいくにしてもデイルームに食事にいくにしてもナースセンターに行くにしても装具を装着して二足歩行の練習,生活リハビリなんです。

装具装着でイライラする事もたびたびで片手が不自由なことが恨めしい事もありました。

こんなときこの現実をしっかり受容し受け止めることで生活リハビリが一つ一つステップアップしてＡＤＬの向上に繋がるのですよね。

七沢リハビリテーション病院脳血管センターは「脳血管障害片麻痺患者の訓練学校である」と副院長のＹ下先生が事あるごとに言いますが正にそのとおりですね。

（あすは支柱付き短下肢装具④に続きます。）


さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで一つの動作でも自分で出来るように無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。

心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。

歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。

はば～ないすで～　し～ゆ～

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【編集後記】

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　　　　　　　　　　原田太郎