通算第43話片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑩」
カテゴリー「脳内出血病気から立ち直るまで】通算第43話
Paralymcup
変わった形だから便利です!歯ブラシは普通でOKです。
本日は
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって⑩」
「片麻痺の課題を解決する一歩の続き」です。
おはようございます。
脳血管障害でお困りの方元気を出しましょう。
片麻痺,歯磨き自助具,おなじみ脳卒中片麻痺良好生活倶楽部の原田太郎です。
神奈川県愛甲郡愛川町は冬がもどっています。
リハビリ病院や自宅での片麻痺の生活リハビリでの整容の歯磨きに関しての課題は
一番目の課題:練り歯磨きを歯ブラシにつける時歯ブラシが不安定で動く落ちる拾う又落ちるの繰り返し,イライラ感は募る。
二番目の課題:いざ,うがいをすると麻痺により誤って気管支にうがいの水を飲み込み,むせこむ、これが半端なムセコミじゃないんですよ。
三番目の課題:極めつけは麻痺側の口元は感覚がないから,だらだらと水がこぼれ衣服を濡らす。
感覚がないから仕方ないのですが直ぐに衣服を着替えるようなんですよね。
それでは回想録に参りましょう。
一番目の「課題解決七歩まさかの坂」です。
懸命に考えた末のプロトタイプの試作手前で予想もしない試作会社での指摘と評価。
これまでの障壁・困難はなんだ坂,こんな坂と乗り越えてきた原田太郎にとって
試作会社の指摘は夜道で後ろから凍り水の入ったバケツを頭から掛けられるようなものでまさかの坂ってこんなのだと思いましたよ。
しかしこの指摘評価が更なる機能性の向上につながり,二番目の課題誤って水を飲み込む事による気管支ムセコミの対策工夫や三番目の課題麻痺による口元の水こぼしの解決に繋がったのですから,結果はの受け間障害による片手が不自由な片麻痺者の整容歯磨きが楽々簡単な機能性高いデザインとなりました。
苦しんだだけの事はありました。
(明日は「課題1・2・3の同時解決に向かって」に続きます。
ブログ創刊2005年11月,もう一度脳内出血発症当時に立ち返り
自分を振り返り第一話2009年2月15日よりあらためてスタート自分を見直しています。
サブカテゴリー「リハビリ看護における患者の気持ち」第1話~31話
サブカテゴリー「片麻痺だって自立を目指す!起業へ向かって」第32話~執筆中
さて今日の現実に戻って片麻痺なんかに負けないで
一つの動作でも自分で出来るように
無理せず日々コツコツと一つ上の生活リハビリを頑張りましょう。
心と身体のバランスが大切です。
健康維持の為には「食べる事が生きること」です。
美味しく食べる為には口腔ケアを疎かにできませんね。
歯磨きはしっかり続けましょう。
私達片麻痺にとっては口腔内の清潔を保つ事です。
麻痺した口腔内には雑菌が繁殖しやすいのでまずは歯を磨きをこまめにしましょう。
【ブログポリシー】
■前立腺ガン全摘出の経過発信と片麻痺に関する元気情報の執筆を心がけます。
■守秘義務がある情報は一切執筆いたしません。
【編集後記】
桜前線の日本列島を南からあがってきていたのに来たからの冷たい空気で
急ブレーキのこ二・三日ですね。
WBC二連覇・苦手のバーレーンにも何とか勝利してスポーツだけが世界に対して元気です。
日本の今の時代は日本の国民の根幹であり権利が公平中立の領域であるべき国家官僚がぶれており,見過ごせば戦前のように言論の自由までが犯されかねないところに来ているように思われる。
推定有罪!疑わしは罰す。にねれば民主主義の後退・崩壊につながる。
年金・医療が崩壊しつつあるときこれ以上の霞ヶ関の無策や横暴は鼻につく。
真面目な官僚公務員がが多い中で一部の高級官僚といわれる人たちの勝手な権利だけが許される事はあってはならない。
国民に優先すべきは安心して暮らせることであり,平等の元の唯一の権利は侵して欲しくありませんよね。
スポーツのようにフェアプレーが望まれるんですよね。
高齢者であって障害者であっても権力におもねず泣き寝入りをせず、しっかり生きて生きたいですね。
定(低)額給付金使い道を間違えている事忘れてはならないと思います。
福祉・医療・学校耐震工事の充実を優先すべきだったですね~
後でツケがまわってくるのは必定、、、、、。
し~ゆ~
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