マンションの「給水設備受水槽更新工事」の一環で
先日、夜23時から翌朝の6時まで断水というお知らせがあって
断水時の夜中のトイレに流す水の分と
普段浄水器からのお水は空のペットボトルに入れて使うので
これも2、3本を飲料のために作りました。
1995年1月の「阪神淡路大震災」では、私の住んでいる地域は神戸の対岸で
あの当時は1週間ぐらい微震はしばらく続きましたが
地震の被害は殆どありませんでした。
しかしこの時から私は、地震大国の日本に住んでいるのだからと
2ℓのペットボトルを買い込んで、自宅の階段の端っこに並べて
いつでも使えるように常備したり
防災グッズ一式を詰め込んだリュックのパックも買い常備。
ペットボトルは賞味期限が切れる前に飲料水で使ったり
期限がきれたものは生活用水に使ったりして常に水の常備はしていました。
関東の方ではしょっちゅう地震があるから、私のようにお水の常備は当たり前だと
どなたかは言っていましたが、関西人は結構呑気な人が多い気がします。
3月11日は「東日本大震災」から13年ぶりの鎮魂の日でしたが
震災を経験した方の教訓の中に、地震が起こった直後はすぐは水道は止まらないから
お風呂の浴槽などに水を溜めることができると。
これも家屋が倒壊などしていない状況下でできる対策ですが。
平常時に家族間で、被災した時に集まる場所を決めておく。
避難経路を家族でシュミレーションし
近所の安全な道を、普段から検索しておくなどが重要と。
家屋が倒壊したりして道が塞がったりするので、普段から近所の道の状況を
しっかり把握しておくのも大切のようで
お嫁ちゃんにもそんなことをアドバイスしたこともありました。
私は、阪神淡路大震災の後からは、常に持病の薬や薬手帳などは
大きめの手持ちバックに入れていて
「帰宅困難」になったりした時のために
外出時に色々入れたバックを持って出かけると花座メンバーに話すと
「帰宅困難」という私の言葉で「ヘっ?」という反応と、何故だか笑われました。
仕事をしている方だけが帰宅困難になるとは限らないのにね。
非常食などを奥まった場所に収納していますが、非常時に出しづらいかもと思って
インテリア的にちょっと不細工だけれど、玄関からの長い廊下に移しました。
マンション7階だからか、今年お正月元旦の時の地震では
地震だとは思わないほどの揺れで、タワーマンションが崩れるような被災だとしたら
日本沈没?ぐらいの災害なのかな。
この紺色のリュック背負ってみましたが結構な重さ💦
銀色の頭巾はベッド横に置いておく方がベストかも。
ベッド横には、部屋が瓦礫となる可能性もあるので普段ばきの靴も👟
他に、防寒になる銀色のエマージェンシーブランケットも。
昨日は寒の戻りと暴風で、ちょっと買い足しに出て
目の前のスーパーに行く時は背中から押されるようにで、帰りは
数メーターのマンションエントランスにたどり着くのがもどかしいぐらいでした。
今週末ぐらいから少しずつ暖かくなるようですが
4月からの「コーラス花座」の練習が待ち遠しい日々です。
前の家の庭の今頃は
カロライナジャスミン満開だったなぁ。