〜かたることばが歌になる風になる〜

コロナ禍で迎えたお盆

先程お寺さんのお参りが済み、妹と三男家族も帰って静まりかえった我が家。

7月半ばごろ急なことだったが、実家に10ヶ月ほど住んでいた妹が婚家に帰っていった。
奈良に住む息子や、関東に住む娘が旦那さんの熊本の実家に帰る途中に
自分の実家へ来ていたのが何となく素通りになり、夫婦の別居は
家族にとって良いことではないと思い出して、もっと先と思っていたが
帰るのが早くなった。

空き家になったガランとした実家の点検で入って
妹が住み着くまでは廃屋のようだった実家も、人が住める空間になって
主はいないけれど少し温かさが残っている。

妹が居なくなってからも、私一人の公園でのウォーキングは続けているが
数週間前、脚の膝から下に無数の斑点?発疹?を見つけた。
当初痒みも何にもなく気づかなかったが、しばらくして痒みがあり
虫刺されとわかった。

庭での虫刺されはよくあるが、リビングでテレビを見ている時
胸元で大きくジャンプする虫に気づく。
猫や犬を飼っているのでもないのに、今度はお風呂場の脱衣所で。
寝室のベッドでも、廊下でも自分の胸元で。
「ノミ!?」「ゲッ!」
気持ち悪くてリビングと寝室でバルサンを炊いた。
しかしその後もまたテレビを見ている最中に。
もしかしたらウォーキング中の草むらでついたのか??
原因が思いつかない。

インターネットで「フマキラー ND-03」という
ソファやベッドにも大丈夫という揮発性の
ダニ、ノミ用の消毒薬を購入し
部屋、廊下、ベッド、ソファに散布しまくってようやく出なくなった。

婚家に帰った妹が今日お盆のお参りに来て言った話。
婚家に戻る少し前、母が使っていた薄い羽毛布団が原因か
体中ダニに刺されたことがあったらしい。
そこにノミもいたのか?
私のもそれなのだろうか???。


さて、妹の婚家での生活。
10ヶ月ほどの別居は、彼女の夫にとっては相当きつかったようで
ようやく妹の訴えていたことがわかったのか、今は素直に色々
言うことを聞いてくれるようになったらしい。
男性の性格は色々あるにしても、コミニュケーションがとれる人ならば
そうあるのが普通だろうと思う。

想像していたように汚くなっていた、トイレとお風呂の掃除はやってもらったとか。
血の通っていない人かと思ったりしたけれど(笑)
別居の成果は少なくはなかったようでやれやれ。

6月にお誕生日だった、三男のところの、タイガースファンの孫のために
お嫁さんが作ったケーキで笑って頂こう。
遅ればせながらお披露目。



活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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