先日(2/7)の午後7時から日本テレビで放映された「火曜サプライズ」で、裏中華街なるものが取り上げられていた。 裏中華街って…なんだろう…? どこのこと? 裏横浜という言葉はよく耳にするけれど、裏中華街なんてものは聞いたことがない。 なんだか中華街の闇の部分みたいで、怪しい感じがするよね。 でも、番組を見たら何のことはない。単なる路地裏中華街のことだった。 よくあるコンセプトだ。 “路地裏に名店あり”っていうやつね。 成宮寛貴とウエンツ瑛士が大通りから香港路に入り、さらに最初の角を右に曲がった極細路地を歩いて行く。 「こういう路地裏にウマイ店があるんだ」なんてお決まりのセリフを吐きながら「翁順楼」を通り過ぎ、「邨昌」を横目で見ることもなく素通りする。 こうなると「北京かな」と一瞬思わせたのはフェイントで、彼らが入ったのは「新錦江」だった。 小籠包などを食べてから次の店「龍鳳酒家」へ。ここでは予想通り排骨飯が紹介されていた。そして最後は「徳記」で〆の豚足ラーメン。 タイトルのわりには、どうということのない内容だった。 この番組が放送された日の昼、私が食べに行った店は、成宮寛貴とウエンツ瑛士が通り過ぎた「北京」。 ここで、少し前から気になっていたチャーハンをいただいてきた。 ニンニクたっぷり牛肉スタミナチャーハン(800円)である。 女将さんが「午後からの仕事に差し障りがあるんじゃないの」というのを遮って、一気に食ってきた。 これは、使っているニンニクが半端じゃない! 牛肉もたっぷりでウマイ! しかし、女将さんの言うとおり、食後の匂いはかなりのものだった。 午後からの仕事ではニンニク&ニラ味のゲップがこみ上げてきて、牛の反芻じゃあないけれど、二度味わうことができた。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
極細路地の『絵』だけが欲しかったんでしょう。
相変わらずTVは演出過多のようですね。
中華街を二度味わう奥義なんてお持ちとは!(笑
横浜の人が思う裏中華街は本牧、伊勢崎町などの山下町以外の外郭中華でしょうかねぇ。
以前、書籍の卸業者から聞いた話。
「タイトルに中華街と入れるか入れないかで、
売り上げは3割くらい違ってくる」そうです。
ましてテレビではなおさらでしょうね。
演出過剰です。
まずは本牧に点在する中華料理店でしょうね。
それらはたいてい実力店なのです。
しかも、このあたりには横浜中華街の経営者が多く住んでいるといいます。
それから伊勢佐木町周辺が思い浮かびますね。
この裏通りもいずれ、想い出横丁になっちゃうんだろうな~。
昨日質問しようかどうか、迷っていました
番組で紹介していた新錦江のエビ入りクレープのことです
おではこれが大好きで,香港やオーストラリアの飲茶でいつも食べていました
そこで、中華街のこと、中華料理のことなら
まず酔華さんにお尋ねするのが一番だ!と思いまして・・・
このエビクレープ(と番組では言ってましたが)、
日本ではあまり見かけないような気がしていたのですが
横浜中華街なら飲茶の時間以外でも食べられる店が
たくさんあるのでしょうか?
むかしは香港路のような路地が好きでしたが、
最近はこんな狭い道を、某中華料理店従業員が自転車で走り抜けたりするので、
だんだん遠ざかっています。
私は新錦江で食べたことはありませんが、
同じようなメニューは大珍楼や菜香、重慶茶楼などで常時出していますよ。
「こんな所を知っていると ツウ っぽいですよぉ!」といった感じで型で押した番組つくりに使われるのですね。
流石に徳記辺りは「裏」通り感がありますが。
北京の牛肉スタミナチャーハンはこんな感じですか。壁に貼られたメニュー書きで気にはなっていたのですが。近いうちに食しに行かねば。中華街には珍しく味噌汁が付いてくる北京ですが このチャーハンと合いそうですね。
伊勢佐木辺りで育ち 現在も在住している者の感覚としては ここいらの中華屋は「裏」というよりは近所の食堂、飯屋といった感覚でしょうか。日常的に使っています。
ほんと、今の中華街で裏といえるのは「徳記」ぐらいですかね。
伊勢佐木は近所の食堂ですか。
本牧通りの方は裏中華街といえそうかな。
「北京」の味噌汁、ナメコと三つ葉入り、あれはいいですね。
ランチを食べたって気になります。