昨年末にオープンした「華錦飯店」がいろいろと進化してきている。 今日のランチにはどんな料理が出ているのか、今までは店頭の表示を見に行かなければ分からなかったのだが、最近は「ぐるなび」に週替わりランチメニューが出るようになり、ずいぶんと便利になった。 もちろん、「食べログ」や「ホットペッパー」にも掲載されている。 こんな猛暑日には無駄な歩行をしなくて済むので助かるよね。 そんなある日のこと。ネットでメニューを確認してから出かけると、なるほど、同じ情報が店頭にも表示されていた。 この日のお目当ては「ウナギ炒飯」である。 サバと豆腐の煮込みにも少しばかり惹かれたのだが、やはり魚屋が提供するウナギ炒飯がどんなものか知りたかったのだ。 炒飯の上にウナギが半分ものっていたら嬉しいのだが… でも、出てきたのは、これ。 スープ、漬物、杏仁豆腐を従えたその姿は、ごく普通といった感じ。 全体的に茶色っぽいので、何が何やらよく分からない。 で、少し近づいてみる。 この四角いのがウナギだ! ご飯をかき分けていくと、いるいる♪ カットされたウナギが、メッチャ多いというわけではないが、けっこう内部に埋蔵されていた。 そして、なかなか美味しいではないか♪ ところで、ここ横浜中華街でウナギを食材としたランチを、どれだけ食べたのか思い出しておきたい。 「一楽」で食べた「ウナギ入り炒飯ひつまぶし風」。 「獅門酒楼」の「ウナギとタロ芋の煮込み」。 「一楽」の「ウナギと野菜のピリ辛炒め」。 「好々亭」の「ウナギ入り黒チャーハン」。 「一楽」の「ウナギ入り炒飯」。 そして写真が無くなってしまったが、「鯉鰻菜館」で食べた「中華風ウナギ丼」。 これは凄かった。 ランチとしては高額な部類なのだから当然かもしれないが、かなりの分量が入っていた。 「鯉鰻」はもともと魚屋さんだからね。 でも、ウナギといったらやっぱり蒲焼に限るね。 さて、最後は最近の中華街およびその周辺の情報を少しだけ。 「横濱博覧館」のパンダ。 伝説を作ろうとしているようだが… 「味奈登庵」前に置かれた信楽焼のタヌキ。 面白いことが書いてある。 たまには泣きたくなるときもあるのが人の性。 世の人の憂いを背負い、なり代わって泣く狸。 NTT裏。 福島ひまわり里親プロジェクト。 みんなこっちを向いているのに、一人だけ後ろ向きがいる… 横浜公園ではコンニャクの栽培。 太平道のファミリーマートが閉店している。 アルバイトから店主を経て32年間…… 色々な言語で感謝の言葉が書いてある。 レイトンハウスの向かい側では、「ファミマ」と「まいばすけっと」が並んでいる。 「まいばすけっと」はコンビニが2,3店舗ある場所に出店するという。 香港路に新しい占いの店が。 「金運館」…いいネーミングだね。 占い師募集、そして占い教室もある。 どうも最近は、このての店が増えているようだな。 関帝廟通りの手相占い。 タイムサービスで500円。 両手で1000円。 大通りで見かけた手相占いの客引き。 「景徳鎮酒家」のランチに鯛の姿揚げが出ていた! さらに翌週はチダイだ。 「福満園」のランチにも鯛が。 こっちは醤油煮だ。 「福満園新館」にはタイの四川風煮。 どうやらグループでまとめ買いをして、各店でメニューを考えているようだな。 大通りの「公生和」で売っている横浜ビール。 暑い日には買ってその場で呑みたくなるね。 チャンピオンの肉まんが90円から100円に。 「宏福楼」のランチメニュー。 看板は見るけど、まだ入っていないのだ。 大通りの「新新」が閉まっている。 ショーウィンドーはカラッポだ。 山下町公園の奥で工事が行われている。 3.11で壊れた住宅跡だ。 「萬珍楼」の冷やし中華。 冬桃さんのコメントに何が違うのでしょうか、と書かれていたので、もう一度、写真を見に行ってきた。 エビ、イカ、クラゲ、叉焼、シイタケ、錦糸玉子、トマト、キュウリ、パクチーあたりが見える。 そして値段は1700円にサービス料が10%かかる。 「萬珍楼」は内税方式なので、総額は1870円か……。 「京華楼」のショーウィンドー。 下の方にサンタクロースの置物が! 横浜中華街でサンタクロースといえば「謝甜記」。 あれには、それなりの理由があるのだが、こっちのは何故…? 閉店した市場通りの「いけがわ」。 ここでよく買い物をしたのだが… 先日、なにやら工事音が聞こえてきた。 改装が始まるのかな。 市場通りの「順海閣本館」。 復刻版ランチが出ていた。 北門通りの「カフェチャ」。 限定10セットのスタミナ丼が出た♪ さらに、ステーキ贅沢セットは限定6食だ! 百日紅が見ごろを迎えている。 最後に山手情報を。 山手の「十番館」が、開いているのか、閉まっているのか、よく分からない。 営業している気配がないのだ。 ビアガーデンはやっているようだが… 調べてみたら、やはり山手十番館は休館している・・・ ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
ちょっと疑問に思ってしまいました。
目釘を打って捌いている姿は想像しにくいですね。
それにしても「華錦飯店」のうなぎ炒飯、美味しそうです。
昼食後に知ったので食べられなかったのが恨めしかったです。
中国本場でよく使われるのはタウナギの方ですが、おかげで高いウナギでなくても美味しく食べられる調理法も多々あるんですね~。
中華街の中にある魚屋をよく覗くのですが、
ウナギを見たことがありません。
今は無き「鯉鰻」にはあったのかもしれませんが。
炒飯に入れちゃうのは、なんだかモッタイナイです。
やっぱり、美味しく頂けるのは鰻重ですね。