関帝廟通りでどんどん進化を遂げている「工夫厨房(カンフーキッチン)」。 店名も「功夫厨房」から「工夫厨房」へと、「功」の字が変わったし、店頭のメニュー看板も手書きから、カラーの写真付きで分かりやすいものにグレードアップ! 最新情報だって今までは段ボール紙に書いていたけど、最近はカラー用紙を使用している。 「薬膳チキン丼」、「薬膳ばそ」、「薬膳スープ」も気になっているのだが、この日の狙いは「一撃炒飯」だ。 店頭メニューには文字だけで写真が表示されていないけれど、オネエサンがお勧めしていたのを確認したかったからね。 例によって、ちょっと入りにくい階段を昇って行く。 お店は3階にある。 というか3階の道場の中がお店なのだ。 完全禁煙というのが嬉しいよね♪ だけど毎回気になるのは、「斬!」の表示。文字だけ見るとなんだか怖いけど、実はここの師父もオネエサンも優しい笑顔でとってもフレンドりーなの。 着席して即座に「一撃炒飯」を注文。 しばらくすると、厨房から出てきたオネエサンがこう言う。 「具材の一つが在庫、無くなってしまったんです~」 まあ、一種類ぐらい何かで代用してくれればいいや、ということで予定どおり炒飯をお願いした。 出来上がるまでの間、これを読んでくださいと言ってオネエサンが持って来てくれた雑誌『Fight & Life』をめくって待つ。 そこには、こんな対談記事が載っていた。 ← 画像をクリックして拡大してね♪ ← 画像をクリックして拡大してね♪ ← 画像をクリックして拡大してね♪ ← 画像をクリックして拡大してね♪ 横のテーブルには、たまたま通背拳の常松先生もいらしていた。 お仲間らしき男性とお話しをされていたが、その後ろに目をやると…… すごっ!! この中華街で神道の神棚を見るなんて初めての経験だ。いや、2回めか… 普通、どの店でもよくあるのは赤い神棚。あれは関羽を祭っているのかな、それとも土地公? その辺は詳しくないのだが… やがて一撃炒飯が運ばれてきた。 見た目のインパクトはないね。 穏やかな容貌である。 そして実食すると。。。 美味しいね♪ 容貌と同じように味わいも穏やか。どこが一撃なのかは分からない。 辛さでノックアウトされるのかと思っていたけど、ここは薬膳の店だもんね、そんなわけがないのだった。 おそらく一撃で体調が整ったのではないかな。 ネーミングのわりには優しく包み込まれるような炒飯であった♪ ところでつい最近、お店に行ったら師父がグリーンカレーを作っていた。 その時はまだ試行錯誤で、そのうちお店に出すと仰っていたのだが、とうとうそれが完成したようだ。 これが、そのグリーンカレーパスタ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
気になって仕方がないです。
やっぱり、来週行きます!
相変わらずフリーダムで面白そうです。
また行ってみなけりゃだなぁ。
癒し系炒飯って聞きました。
あれを昇るのが大変ですね。
しらなければ躊躇しちゃいますけど、
このブログで予習したから大丈夫でしょう。
私も食べに行きたいです。
でも、ほかにも行かなきゃいけないし。。。
食べた瞬間、あまりの優しい美味しさに、戦意喪失!
そういうことだったんですね。
まさに優しい炒飯でした。
入り口にきれいな看板が出来ちゃいましたね。
いただくなら薬膳スープかなあ。
私も食べてみたいと思います。
スープが具材が多いみたいです、
かなり美味しいのではないでしょうか。
通背拳を練習してます。
カンフーキッチンを検索してて訪れたら師父のことが載っててびっくりしました。
通背拳を練習していらっしゃるのですね。
それで、ここまで到達された♪
お店のこと、記事にしたかいがありました。