先週の「一楽」&「獅門酒楼」。 最初に訪れたのは大通りの「一楽」。この日も1階席は満杯で、2階へ案内された。 私の直前に入店したデカプリ子さんたちは1階に収まっていたので、ちょうど私からあとのお客さんが2階組となる時だったようだ。 でも、おかげさまで冒頭の写真のような光景を眺めることができた。 窓外に見えるのは、中華街大通りの街路樹、センダンの実。秋には黄緑色だったのが、冬を迎えてこんな色に変化している。 さらに干からびてくると、まるで話梅(ファーメイ)のようになってくるが、毒があるので食べられないそうだ。 この日のスープはアサリ入り。ウマイ! 日替わりランチは「メバルと里芋の醤油煮込み」。 和風の煮つけもいいけれど、こういう中華テイストのメバルもご飯のおかずにには最高だ。 ヌメッとしてホッコリした里芋が、このタレと交わるとさらに濃厚な味わいに。 最後は骨湯にして飲みたいくらいだった。 食後は杏仁豆腐と一緒に、お裾分けでYOKUMOKU(ヨックモック)のシガールアイスクリームをいただいた。 通常のシガールの中にバニラアイスを詰めたもので、バターの風味にバニラの香りが混じって、なかなか美味しい。 ここ「一楽」では、今週も「アンコウと春雨の醤油煮込み」といった魚ランチが待っている。 こちらは金曜日にいただいた「獅門酒楼」の日替わりランチ。 丸鶏の姿揚げ(半身)油淋ソースだ! これで680円、ポイントカードを使えば実質630円台! パリパリの皮が北京ダックのようだし、中までじっくりと火の通った身はポテトサラダと合わせるとご飯のお供に最適だし、しかもボリューム満点だし、非常に満足度の高いランチだった! 相席になった若者も完食するのに苦労していたようだ。 ちなみに彼氏は毎日、ここ獅門酒楼で昼飯を食べているとのこと。先週も、ミステリーランチをはじめ、日替わり、週替わり、麺ランチと各種類を制覇したという。 食後のデザートは紹興酒のムース。それにサービスでいただいたコーヒーで、この日のランチを〆る。 今日(2月14日)の日替わりランチも気になるぜ。「豚スペアリブの豆豉蒸し 蓮の葉の香り」だって! ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
干からびる前の実だと思います。
鳥は食べていますね。
どんな具合でしたでしょう。
この界隈でポテサラを食べられるのは、
居酒屋か洋食屋さんでしょうね。
中華料理店では初めての経験でした。
そして、これが美味しい!のです。
老舗洋食店のポテサラと同等でしたよ。
また食べたいです。