「担担麺のスープが白くっていいのか! 正しいスープは赤だろうが」
担担麺教条主義派が知ったら怒りそうな白い担担麺があるという。それを出しているのは重慶飯店本館。ネットで検索すると、確かに白いスープの担担麺について書かれたサイトがいくつかヒットしました。その情報によればランチタイムには945円で食べられるとか。
で、さっそく行ってきました。ここはいつも黒服のスタッフが入口に立ち、入店するお客に対し「いらっしゃいませ」と出迎えてくれるのが嬉しい。
テーブルに着くと、『本館のお薦め 白の担担麺(1050円)』という札が眼に入りました。
945円ではないのかぁ…と一瞬気落ちしてしまいましたが、せっかく来たのだからと思い直して、黒服のスタッフに「白の担担麺を」と伝え、札にかかれた能書きを読書すると、こんなことが書いてありました。
「ゴマの旨みを最大限に引き出した、目にも鮮やかな白いスープの担担麺。上品な見た目を裏切る辛さがたまらない。
こくのあるゴマの風味とふっくら蒸し上げた鶏肉。シャキシャキのモヤシと香菜のアクセントが絶妙。この辛さはくせになる」
待つこと15分。担担麺到着。
探偵団は真っ白なスープを期待していたのですが、出てきたのは白というよりも、どちらかといえば薄茶色。バリウムを飲んだあと下剤で出した便の色といったらいいでしょうか。
この薄茶色の正体はゴマダレと辣油。これらがスープと完全一体化せず表面近くを漂っているんですね。だからこんな色合いなのです。
レンゲでこいつらを退かすと、その下には透明に近い白濁したスープがありました。
麺の上に乗る具は蒸し鶏、白髪ネギ、モヤシ、香菜がたっぷり。これらをスープに浸し、麺をからめてズズズーッと。
かなり辛いです。大辛。食べ始めて数分で汗だくになってきました。やはり四川料理店の作る担担麺ですね。
食べ終わったあとのスープがこれ。辛くて、さすがに飲み干すのは無理でした。
さて、レジで会計をしてびっくり。1155円の請求なのです。レシートの内訳を見て分かりましたが、サービス料が10%も付いていたのです。
誰が書いたのかは分かりませんが、ネットの掲示板では945円でした。やはりインターネットの情報には正しいものと、間違いやウソもあるということです。
945円のつもりで行ったのに、なんだかんだで1155円になってしまいました。千円札1枚しか持っていなかったらどうなったんでしょう。
今回は“白いスープ”に惹かれて食べに行ったのですが、あくまでも“白”にこだわるのならば、西門通りにある「国賓菜館」の牛モツそばがお薦めです。
ほかに黒い担担麺を出す店もあります。まだ食べていませんが…「天香」のメニューに載っていました。
【おまけ】
これは重慶飯店売店で販売しているドリアンプリン。強烈な匂いもなく、マンゴープリンより濃厚で美味しいです。1個210円。
【参考】
●国賓菜館の「白いスープの牛モツそば」
担担麺教条主義派が知ったら怒りそうな白い担担麺があるという。それを出しているのは重慶飯店本館。ネットで検索すると、確かに白いスープの担担麺について書かれたサイトがいくつかヒットしました。その情報によればランチタイムには945円で食べられるとか。
で、さっそく行ってきました。ここはいつも黒服のスタッフが入口に立ち、入店するお客に対し「いらっしゃいませ」と出迎えてくれるのが嬉しい。
テーブルに着くと、『本館のお薦め 白の担担麺(1050円)』という札が眼に入りました。
945円ではないのかぁ…と一瞬気落ちしてしまいましたが、せっかく来たのだからと思い直して、黒服のスタッフに「白の担担麺を」と伝え、札にかかれた能書きを読書すると、こんなことが書いてありました。
「ゴマの旨みを最大限に引き出した、目にも鮮やかな白いスープの担担麺。上品な見た目を裏切る辛さがたまらない。
こくのあるゴマの風味とふっくら蒸し上げた鶏肉。シャキシャキのモヤシと香菜のアクセントが絶妙。この辛さはくせになる」
待つこと15分。担担麺到着。
探偵団は真っ白なスープを期待していたのですが、出てきたのは白というよりも、どちらかといえば薄茶色。バリウムを飲んだあと下剤で出した便の色といったらいいでしょうか。
この薄茶色の正体はゴマダレと辣油。これらがスープと完全一体化せず表面近くを漂っているんですね。だからこんな色合いなのです。
レンゲでこいつらを退かすと、その下には透明に近い白濁したスープがありました。
麺の上に乗る具は蒸し鶏、白髪ネギ、モヤシ、香菜がたっぷり。これらをスープに浸し、麺をからめてズズズーッと。
かなり辛いです。大辛。食べ始めて数分で汗だくになってきました。やはり四川料理店の作る担担麺ですね。
食べ終わったあとのスープがこれ。辛くて、さすがに飲み干すのは無理でした。
さて、レジで会計をしてびっくり。1155円の請求なのです。レシートの内訳を見て分かりましたが、サービス料が10%も付いていたのです。
誰が書いたのかは分かりませんが、ネットの掲示板では945円でした。やはりインターネットの情報には正しいものと、間違いやウソもあるということです。
945円のつもりで行ったのに、なんだかんだで1155円になってしまいました。千円札1枚しか持っていなかったらどうなったんでしょう。
今回は“白いスープ”に惹かれて食べに行ったのですが、あくまでも“白”にこだわるのならば、西門通りにある「国賓菜館」の牛モツそばがお薦めです。
ほかに黒い担担麺を出す店もあります。まだ食べていませんが…「天香」のメニューに載っていました。
【おまけ】
これは重慶飯店売店で販売しているドリアンプリン。強烈な匂いもなく、マンゴープリンより濃厚で美味しいです。1個210円。
【参考】
●国賓菜館の「白いスープの牛モツそば」
さあ、私には分かりません。
米もたべているんでしょうか。
ランチセットだと同じ値段でいろいろ
ついてきてお徳のようですね。
私はまだ食べていないので辛さは分かりません。
本須さんの話ではそんなに辛くないとか、近いうちに行ってみます。
ちなみに私が食べたのは2月頃ですが、
今でも出ているのかどうかは未確認です。
やっていましたが、時々やってるんですね。
値段は同じく1155円でした。
味の方は丁度良い辛さで全部飲めました。
ところで、天香にも白の坦々麺がありましたよ。
700円でしたが、出てきたものは全然白く
なくて普通の坦々麺の味でした。