中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

月刊『中華街』昭和48年2月号から

2024年11月05日 | 中華街いろいろ


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 昭和48年1月に創刊された月刊誌『中華街』。その第2号が翌月の2月に発行された。
 この号から連載談話室「私と中華街」という企画が始まった。そのトップバッターは横浜市長の飛鳥田さんである。
 彼が初めて中華街に足を踏み入れたのは5~6歳の頃だという。飛鳥田さんは大正4年の生まれだから、5~6歳というと大正9~10年のことだ。

 左のページは談話室資料コーナーで、横浜市企画調整局企画課の話が出ている。そこには、こんなことが書いてある。
 ・県民ホールを建設中
 ・産業貿易センタービルの計画
 ・尾上町から本牧へ通じる地下鉄3号線
 ・中華街入り口付近の空地を買収し、市の開発公社を通じて200台収容の立体駐車場を建設する
 ・現在埋立て中の、関内から花園橋へかけての運河は、やがて「大通り公園」として整備される
 (注:これは編集部の間違いだろうね)



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 中華街史実録② 明治中華街繁盛記
 ここでの話は、主に『横浜繁盛記』から引用している。
 この本はなかなか面白いのでお勧めだよ。
 関西大学デジタルアーカイブに載っている。



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 店主登場「店に歴史あり」のコーナー。
 当時、「萬珍楼」の店主はこの方だった。

 「明揚」。
 食べ放題をやっていたっけ
 この店が閉まったのは2006年頃だった


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