蘇州小路の「客萬堂」2号店の隣に新しくラーメン屋ができた。店名が「千骨家」というから家系なのかな。 写真は10月上旬に撮影したオープン直前の工事風景。それから数日後、現場を通りかかったら、その日がちょうど開店から3日目の時だった。 記念として半餃子、ライスをサービスで付けるというので、どんなもんか試しに入ってみた。 トッピングは叉焼2枚、海苔1枚、ほうれん草とネギ。煮玉子は付いていない。 食べログの情報を見ると煮玉子がトッピングされているので、これは開店記念バージョンだったのかな。 煮玉子を除外して半餃子を付けたともいえるか… スープはわりと薄目というか、くどくないタイプ。年を重ねてきた最近は、こういうのがいいね。 でも、濃厚なものに慣れている人にとっては物足りないかもしれない。 オープン記念サービスでライスと半餃子をつけますというので、餃子だけお願いした。 もっちりしたタイプで、これは私の好みだった。 ところで、最近は横浜中華街の中に家系ラーメン店の進出が目につくのだが…… 媽祖小路の「客満堂」1号店が、いつの間にか「吉壱家」になっていたし、その後は北門通りに「一八家」もオープン。 そして今回の「千骨家」だ。 気になるのは3店とも店名に数字が入っていること。 1、8、1000 なにか関係があるのかもね。 ≪おまけ≫ 北門の並びに、こんなお店がオープンしていた。 両替商だ。 この一帯における明治初期の業種を調べると、料理店はほんの僅かしかない。逆に目立つのは両替商とか荒物屋である。 居留地時代はこういうお店が必要だったんだろうね。 今、中華街の中にある荒物屋は、関帝廟通りの「青木商店」だけかな… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
「~屋」と言った個人商店が少なくなるのは残念ですね。
昔は「~~屋」というのが多かったですね。
飲み屋も蕎麦屋も・・・