ビルの2階から4階へ移転した「美楽一杯」。もともと入りにくい雰囲気だったのですが、ますます迷宮化していった感があります。 冒頭の写真にあるとおり、お店の看板はこんな上の壁に貼られているため、昼間、真下の歩道を歩く人からは殆ど見ることができません。(写真は向かい側から撮影) でも、夕方になると、ビルの入口にこんな看板が出されます。 これなら歩いている人の目には触れるのですが… なんせ、入りにくい… 雑居ビルの入口。 郵便受けなどを見やりながら進むと… 奥には階段室とエレベーターがあります。 なんとなくエレベーターに乗るのは避けて、階段を昇り… 4階まで上がっていきます。 ここが「美楽一杯」の入口です。 ドアの構造からも分かるように、ここは住居用の部屋を改造したもの。 内部はこんな感じ。 外からのイメージとは裏腹に、なかなか綺麗です。 トイレなんか、信じられないほど美しい! 窓からは加賀町警察が丸見え。 普段は下から見上げてばかりなのですが、こうして警察と対等に向き合えるっていうのは、いい感じですね。 メニュー。 だいたいが300円から600円程度です。 壁にはその他のメニューやら、お客さんたちが撮った写真が。 薬膳鶏鍋なんていうのもあります。 山羊火鍋、合鴨のスモークに… 美楽風ラーメン。 まだ食べたことがないのですが、写真で見ると目玉焼きがのっている…。 今日のおすすめ。マテ貝だそうです。 意外とゆったり座れる座席。 こんなのもあります。 以前は、これで一杯やっていましたが、最近はアラカルトで食べております。 スペアリブと唐揚げ。 灰皿有り! 我々は全員タバコを吸わないメンバーだったのですが、隣のグループでは一人、喫煙者がいて、風向きによっては煙い… モツの炒め。 牛肉とトマトの煮込み。 水餃子。 アサリ炒め。 どれも洗練された料理ではないし、激ウマ!っていう感じでもないのですが、そこそこ美味しくて、箸が止まらない、酒が止まらない…。 とくにここの牛肉とトマトの煮込みは好きだなぁ。 オープンして間もない頃に、恐る恐る潜入してみたのですが、あれ以来すっかり気に入ってしまい、いろいろと知人に教えた結果、さらにその知り合いが行くようになったみたいで、壁の写真には知った顔が何人も見られます。 入りにくいということはありますが、おじさんもおばさんも感じが良く、近隣の会社員たちの呑み会が多くなっているのかな。 オープンから4年半、最近はここで女子会が行われたりして、すっかり中華街に定着したようです。 【過去記事から】 店の存在に気づいた頃の記事 初潜入したときの記事 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
そうなのかも…
アサリもね…
野菜は…ゴニョゴニョ