クイーンエリザベス号が16日深夜、横浜港に入港したという。 船体があまりにも巨大なので、干潮時でなければベイブリッジをくぐれないため、夜中の到着になったそうだ。 そんな大きな船なら一度は見てみようということで、今日の昼休みを利用して大桟橋まで出かけてきた。 ご覧のとおり駐車場は満杯だ。通行人も規制されていて、これから見に行く人は左側の歩道を、帰ってくる人は右側を歩くことに。 この辺まで来ると、早くも大きな煙突がその姿を現した。 大桟橋構内に入る。 やっぱりデカイわぁ~~ その高さは10階建てマンションくらいありそう… そこに神奈川県警の警備艇がやってきた。 テロを警戒しているのではなく、見物にきたんじゃないのかな。 船体は背が高いだけではない。長さもすごい!! 乗客定員は2000人以上だとか。 赤れんがパークから眺める人々。 当然、県警本部の上層階からも警官たちが見ているんだろうね。 こんな遠くから眺めている人たちもいる。 セレブな乗客。 上の階の広さは半端じゃない! 私もこれに乗って世界一周のクルーズに出かけてみたいものだが、金も時間もない……。 ということで、このあとはアメリカに行った気分になって、中華街大通りの「楽園」にて炒雜碎(チャーウチャプスイ)のランチをいただいてきた。 Wikipediaによれば、チャプスイ(広東語 雜碎、英語 chop suey)とは、アメリカ式中華料理の一種である。広東省台山市名物の広東料理、炒雜碎がもとになった料理で、豚肉、鶏肉、タマネギ、シイタケ、モヤシなどを炒めてスープを加え煮た後に水溶き片栗粉でとろみをつけ、主菜としてそのままあるいは白飯や中華麺に掛けて食す、とある。 まずはオシボリ、お茶、箸、ザーサイ、スープのセットが運ばれてくる。 630円のランチなのにオシボリ付きとは嬉しいじゃないですか。 ザーサイを齧りながらチャプスイの登場を待つ。 これが「楽園」の炒雜碎だ。 鶏肉、チャーシュー、モヤシ、エビ、キクラゲ、青菜など多種類の具材が、甘いタレで炒められていて実に旨い! いつものことだが、最後、皿に残った僅かなタレまで舐めるようにして完食♪ 豪華客船に乗ってアメリカに行き、そこで「chop suey」を食べてきたような気分♪ いやいや、素敵なランチだった。 ところで、このチャプスイ、本牧のチャブヤで食べられていたのではないかと、ずっと疑問に思っているのだが、その辺の解明はいその爺さんがしてくれるのを待ちましょう。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
カメラをぶら下げた高齢者が多かったですね。
こういう方々が昼食をとるため、
中華街に立ち寄っていたようです。
多分、初めての…
オシャレですね。
クイーンエリザベス2は何回か寄港していますよね。
今回のは3代目の船で、前のより相当大きく感じました。
次回は乗ってみたいです。
気がつきましたか。
これはいかにも横浜のミナトらしさを演出しているでしょ。
ほかにも錨のデザインもあったのですが、
つまらない役人に撤去されてしまいました。
http://blog.goo.ne.jp/chuka-champ/e/cb3d59f1d96f5c0561afc5e4a9a970b4
傾いて航行するのですか。
危ないなぁ。
陸上から眺めるのがいちばんです。
全く気付きませんで、申し訳ありません。
拝見したところ、全く別の物、そんな感じです。
スープに片栗でトロミをというと如何にも中華。
私が頂いたのは、スープは入ってないと思います。
あの店のスープは節の香りの強いモノ、トロミを付けた風もありません、ましてやケチャップでしたから。
蒲田式もしくはなんちゃって風なのかも知れません。
本物を頂きにあがりたいと思います。
私も珍しいチャプスイを知ることができて良かったです。
ケチャップ入りなんて、面白いですね。
これがアメリカ風なのでしょうね。
まるでナポリタン的な発想です。
蒲田まで行きたくなりました。