![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/55/bab93f11e9025afeced7e89909981cae.jpg)
今日の「朝日新聞」にこんな記事が出ていた。 たぶん、多くの読者は天下り批判に興味を惹かれると思うのだが、私はこの組織そのものがホントに必要なのかどうか、そちらの方が気になる。 基金の仕事は、病院等が行った医療行為や診療報酬の請求が正しいものであるかどうかを判断することにあるのだが、それを行っているのは専門家だという。 以下は診療報酬支払基金のホームページに記載されていることだが、 「審査の決定は、北海道から沖縄県まで47都道府県の各支部に設置された審査委員会が行います。審査委員会は、医師、歯科医師及び薬剤師の専門集団であり、保険医療機関などの所属団体による推薦を受けた診療担当者代表、健康保険組合などの所属団体の推薦を受けた保険者代表、そして学識経験者から委嘱したそれぞれ同数の審査委員による三者構成となっているので、診療側、保険者側に偏ることのない、公正な審査が制度的に担保されています」と。 本当なのかなァ…… ま、その辺は新聞記事をゆっくり読んでいただくとして、私が今日みなさんにお伝えしたいのは、この建物のことである。 ![]() 新聞に掲載された写真からも分かるとおり、このビルは中華街とマリンタワーの間に位置する。 この辺の地理に詳しくない方のために、一応、グーグルストリートビューで見てみようね。 この建物だよ。 私がこの支払基金に興味を持ったのは昭和60年代、平成に変わる少し前のころだったと思う。 山下公園や山下ふ頭を散策するときに、いつもこの道を通っていた。当時は、現在のビルではなく5階建ての建物だったと記憶している。 それが歴史的建造物であろうが新しいビルであろうが、私はその建物がいつ建てられたのかということに興味があり、いつも「定礎」に注目しているのだ。 そのとき支払基金のビルには、うろ覚えで申し訳ないのだが、昭和50年代の年月が彫られた定礎が貼りついていた。 それが平成になって間もなく、建て替えられている現場に遭遇! おそらく20年も使っていなかったのではないかと、そのとき思ったのを覚えている。 どんな会社だって、民家だって、こんなに早く建て替えなんかするでしょうか。 「嗚呼、この費用も、我々が支払った保険料でまかなわれているんだなぁ…」と思い、あちこちでこのことを話題にしたのだが、ほとんど「ふ~ん」で終わってしまった。 抜本的な改革は、今後も期待できないのかなぁ。。。 気分が滅入って来るので、おまけの情報をいくつか載せておきます。 ![]() マリンタワー型の車止めだ。 廃物を利用して心ある横浜市の職員が造ったという。これは一本だけではなく、連続して何本か並んでいる。場所は南区だがね。 ![]() 白灯台。 ここ横浜公園には様々な仕掛けがなされていて、毎日歩いていても飽きないほど。 敷石の中にハート型の石を組み込んだり、あるいはミッキーマウスも隠していたりする。 中華街側の地面には、夜になると北斗七星、カシオペア、北極星が輝きだす仕掛けも。 となると、この公園のどこかに赤灯台もあるのかな… さらに中華街情報のオマケを。 ![]() こちらは福建路にある「東林」。 タバコの煙さえなければ、しばしば訪ねたい店なのだが。 ![]() 先週はこんな「まかないランチ」が出ていた。 かきあげ丼だ! たまにカツ丼も出るし、なかなか面白い店なんだよね。 つけ合わせも和風のものが出ていたりするし。 ![]() 日本酒メーカーのネームが入った看板。 こういうスタイルの店はだいたいがOKだと思うよ。 ![]() こちらは大通りの「同發本館」。 ここも私の好みの店だ。 ![]() 先週、こんなプレートに気がついた。 浜ともカードが使えるんだね。 【やっぱり腹がたつ方に】 診療報酬支払基金 ![]() |
ん。団長には食して画像をUpしていただきたかったです。
私もカツ丼しか食べてないのです。
このマカナイは週替わりなので、
そのうちにと思っていたら一週間が過ぎていました。
請求者の明細をその仲間が審査するんですから、
どうなの・・・と思いますよ。
あそこで働く人たちの給料は国家公務員より高いそうです。