中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「悟空茶荘」で涼拌麺

2006年06月08日 | 冷やし中華
 「悟空茶荘」は、中華街大通りから中山路に入り、関帝廟を通り過ぎると左側にあります。ここは菜香グループのお店。悟空というお茶屋さんの支店のような存在です。
 以前は、この場所に「能登屋」という居酒屋がありました。
 『帰りに寄りたい能登の味』
 こんな看板で会社帰りのサラリーマンたちを引き寄せていたのが、昨日のように思い出されます。中華街にあって和風、古風な雰囲気がオジサンたちに好まれたのでしょう。
 
 「悟空茶荘」となった今は、どこか和風の趣を残しながら、古い中国、南方中国というコンセプトで造られているような気がします。詳しくは2004年3月25日の記事を参照してね。


 今日はここで悟空涼拌麺(630円)をいただきました。麺はツルツル・シコシコで、トッピングされているのは大根と人参の細切り・トマト・チャーシュー・アサツキ・ゴマ。チャーシューは手づくりなのでしょうか、美味しかったです。
 食べ始めは「なんだ!こりゃ!?」と思ったのですが、食べ進むうちにピリ辛スープがからまって次第に良くなってきました。ただし、ボリュームがありません。BGMはジャズボーカルだし、やはり女性向のお店なのでしょうかね。
 ほかのメニューとしては、ネギ叉焼ごはん(788円)、とろろ叉焼ごはん(788円)、悟空特製サンドイッチ(630円)などがあります。夜はウズラのピータン(5個263円)、かぼちゃの種(210円)などがあります。
 これらを肴に、また一杯呑みに行きたいな。もちろん、区愛美の演奏がある日にですよ。 

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