22日から始まった美食節第2週。この9日間は平日限定のまかないランチがお勧めのようだ。(実質は4日間しかないのだがね) 初日は「広東飯店」だったので、2日目は「同發別館」に転戦してきた。 ここは入り口でまず、「禁煙席か喫煙席か」を訊かれる。料理以前に、このようなサービスを受けると、ほんとうに嬉しくなる。もう、それだけで料理の評価は10ポイントほどアップするに違いない。 もちろん私は禁煙席を所望した。1階は天井が高く、隣のテーブルもそれほど近くないので、多少の煙なら被害は少ないのかもしれないが、こうしてワンフロアを完全禁煙席にしているお店の姿勢は素晴らしい。 この日私が注文したのは、Aのまかない料理。「豚バラ肉とタロ芋の煮込み」と「干し海老と白菜、春雨煮」のセット(1050円)である。 1階フロアに座っている方々を観察すると、男女の比率は6対4で女性の方が多いようだ。年代別にみると97%が前期高齢者。ギャル風や会社員風のお客はいない。 そんな前期高齢者たちが食べているのは、まかない料理のA。注文の仕方だけでみれば、私ももう立派な前期高齢者の仲間だ! 料理が運ばれてくるまでの間は、お茶を入れたポットを使って茶芸ごっこに興じる。空中高く持ち上げたポットから、小さな茶碗目がけてお茶を入れてみたが、結構難しい。テーブルが水浸しになってしまった。 そうこうするうちに、すべての料理がお盆に載せられて出てきた。 まずは豚バラ肉とタロ芋の煮込みからいただく。芋のモソモソした感じが口中に残る。豚バラ肉は「広東飯店」のものより硬めで、タロ芋との相性もイマイチだ。これはサツマ芋の方が合うのではないだろうか。 干し海老と白菜、春雨煮。いかにも“まかない料理”といった作りだった。なかなか穏やかで優しい味わいだ。豚バラ肉とタロ芋よりも、こちらをメインにした方が良かったのではないかと思う。 全体的には“まかない”というよりも、ちゃんとしたランチの定食という感じだった。 Bセットは「海老すり身と豆腐の合わせ蒸し」&「砂肝のネギ生姜あえ」。3日目はこれにするか、それともお得感たっぷりの「広東飯店」にするか。あるいは市場通りに転戦し、「彩鳳」のいろいろ入った“まかない料理”五目野菜炒め(840円)にするか…。 あーー、「三和楼」の排骨炸醤麺も捨てがたいしぃ~。 全部は回れないので悩んでしまうなぁ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
しかし、明日は残念ながら別件があり、中華街でランチが出来ないのですうぇぇん
酔華さんのレポを読んで以来、珠江飯店のカニボナーラが頭から離れず、今日のランチ後、お店まであの写真の垂れ幕を見に行ってしまいました~
すると、ランチ限定とは書いていません。もしかしたら美食節メニューとして、終日あるのかも?!
今夜行っちゃうかもです
土日は中華街に行けない平日ランチ組は、残すところあと1回のランチとなりますね。
カニボナーラは昼だけではなく、終日やっているはずです。