中華街の中には元祖がいろいろあります。 テーマを決めて食べ比べをしてみるのも面白そう♪ シウマイ、つけワンタン、フカヒレマン、魯肉飯、極辛麺、手相、足つぼなどなど… 手と足は食べられないけど。 あと、写真を撮っておいたのに消えてしまったものが一つ。 路地裏の「北京」にもあったよね。 こちらのブログを見て初めて知ったけど、ハッピークローバーは娘さんがやっているんだ。 さて、ほかに中華街初というのもあります。 さらに発祥店も♪ かつては、横浜中華街東門の近くに、こんな碑も建っていましたが…… 今はありません。 でも、ラーメン発祥の地って、どこなんでしょうかねぇ。 日本橋の「大勝軒」が最初という説、いやいや浅草の「来々軒」だという説などが入り乱れる中に、味噌ラーメンなら札幌だとか、拉麺とラーメンは違うとか言う評論家が乱入し、なにがなんだか分からなくなってきています。 長谷川伸が居留地にあった「遠芳楼」という料理店で、よく食べていたというのが「ラウメン」。 彼の本の中に、「豚蕎麦のラウメン」で5銭だったと書いてあります。 スープ入りのソバで、肉がのっていたそうですから、肉ソバなのでしょうけど、耳から聞く感じではラーメンですね。 でも、その形態から想像するに、現代のラーメンとはちょっと違うようです。 なにをもってラーメンというのか、定義がはっきりしていないから、いろいろな発祥地が出てくるのでしょう。 競馬の発祥地だってそうです。 ただ馬に乗って競争しただけなら洲干弁天のそばだとか、居留地(現山下町)の中だったとかになるのでしょうけど、馬券を発行していないからあれは競馬ではないと言う人も現れます。 はやり競馬というのは、勝馬投票券を発売してこそ「競馬」といえるのではないでしょうかね。 そうすると、これは根岸の競馬場ということになるのかな。 我国における公園の発祥地についても同じことが言えます。 が、これについてはまた後日、アップしますね。 さあ、来週はどの「元祖」を食べに行くかなぁ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
横浜は発祥の地が多いことを自慢しているみたいなところがありますね。
1980年代には各自治体で「日本一」とか「日本初」というのが盛んに言われ、
市長の手柄にする雰囲気も出てきたそうです。
横浜市も、異常に、横浜独自とか、横浜発とか、やってますが。
待機児童が端的ですが、ハリボテはやめてほしいです。
「もののはじめ」の多い横浜ならではなのでしょうか。
発祥の地に対する思いが、強すぎる街なのかもしれません。
隆蓮は美味しいし、どうやら華僑7代目らしいですけど元祖とは書いてない(と思います)w
どうぞ、ご覧になってください。
つまらないブログですけど。
giraffeと申します。
中華街行ってみたいです。
田舎者で、ブロガーの方々記事をつい食い入ってみてしまいます(汗)。
こちらも是非拝見させてください。m(__)m
終戦後、海軍の食料倉庫から食べ物が大量に出てきたという話があります。
あの中に「海の誉」もあったのっでしょうね。
「いその爺」様のblogの補足をば
羊羮は、糖分が高く、防腐効果が期待されたんです。
アメリカ軍のチョコバーみたいに、非常食として、慰問袋に入れられたりしとります。
東京の虎屋 佐賀の村岡総本舗の2軒のみが、陸軍 海軍御用達となり、陸軍向けには「陸の誉」 海軍向けには「海の誉」という銘がついていたそうです。
酔華様の地元では、海の誉を召し上がった方がいらっしゃるのではと思います。
長文 失礼致しました。
老舗のホームページを見ても、
たしかに元祖のような表現はありませんね。
町の名物というのがいちばん良いような気がします。
福岡を離れて、30年以上経っておりまして…
昔の記憶です。
自浄力あったんですね(笑)
「名物」ですか…
良い解決方法ですね!
オリンピックや世界選手権もあるし・・・
梅ヶ枝餅協同組合なんかがあるんですね。
ネット情報によると元祖とか始祖の表記はやめたとか。
表記は「名物」でいいんでしょうね。
そういうこともあったそうですが、
ラーメンの定義がはっきりしていないので、
なんともいえません。
本家とかもありますけど、
中華街では見かけないです。
味は共同組合から仕入れた餡と餅なんで、変わりません(笑)!
中華街の「正宗…」なんでしょうかね?
一族内で争って、共倒れにならない事を祈るのみです。
やはり元祖というのが多いですね。