西門通りの「大珍楼 飲茶發發」で牛モツ丼が提供されているというので、8月頃にそれを食べに行ってきたことは以前の記事に書いたが、その時、「モツ煮込み」があったらいいなぁ…なんてことを付け加えたところ、奇遇というかなんというか、「大珍楼」ではなく「四五六菜館本館」のランチにそれが出てきたのでビックリ。 この日は他の店に行くつもりだったのだが、こんなのを見ちゃったら入らないわけにはいかない。 これがそのランチサービスのセット。 フカヒレ入りのスープは、容器の下に小皿が敷いてあるし、箸は使い捨ての割り箸ではないのもポイントが高い。 そして本体の「豚モツの味噌煮込み」。 名前からして和風でしょ。そして見た目も♪ 具材は豚モツの他に大根、ニンジン、コンニャク、ネギという、お決まりのメンバーだ。 もちろん味噌味で煮込まれている。 モツはクセもなく柔らかいし、ダイコンも味が染みていてなかなか美味しい。 美味しいのだが…辛い… モツの味噌煮込みを居酒屋で食べるなら、小鉢に入っていたりしてボリューム的にはそれほど多くはないから、七味唐辛子をタップリかけたりするのだが、これだけ量が多いとなると、汁の中に含まれている唐辛子の量は半端ではない。 食べ終えたあとの汁。 美味しいので、ついつい名残惜しくスプーンですくって飲んでしまう。 でも、辛~い。 でも、もっと飲みた~い。 なんだか危険な汁である。「一楽」の激辛麻辣麺のように、終わるに終われない、後ろ髪を引かれるような旨さ。 食後の杏仁豆腐で、火照った口中を鎮める。 甘くはないけど、美味しい。 そしてコーヒー。 ミニサイズではなく、全く普通の大きさ。 これで650円(税込)だから、かなりお得なサービスランチである。 毎週、どんなメニューが出るのか、気になるところであるが、現地まで確認しに行かなくてもいい。 お店で、こんなのを発信しているからね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
辛いものは好きですから、とても興味があります。
昨晩は戸塚の立ち呑みで、塩もつ煮込みをいただいたのですが、やっぱり味噌味が好きかなぁ。
食後のコーヒーが普通カップなんですか?
これで650円は堪んないです。
辛いといってもごく普通の辛さです。
これは半分でビールを呑み、残りでご飯がいいかも。
辛党はこれに七味唐辛子をかければ、
激辛味噌煮込みになります。
ウマイ汁でした。
これで税込650円だからかなりお得ですね。