そういうわけで、流体シミュレーションってのをやってみました。
Houdiniで液体の中に球を落として様子を見るチュートリアル↓
https://www.sidefx.com/index.php?option=com_content&task=view&id=3038&Itemid=407
があって、それの結果をCinema4DにHDAとして持って行けないかなと思っていたんですが、どうも現時点での自分の能力では出来ないぽいので、obj形式の連番ファイルで書き出すという方法でやってみました(Houdiniからlightwaveへ持って行っている人のホームページを見つけることが出来たので)。
ROP Output Driverってノードを呼び出して、surface_cacheに連結して書き出すファイルのパスをどうのこうのッて感じです。
Valid Frame RangeをRender Frame Rangeにして、書き出すフレームを設定して、ファイルの保存のパスを指定し、「Render」ボタンを押します。この方法だと、プルンプルンと震える流体の部分だけしか書き出せないことに後で気づいたので、球体も同様に別途書き出しました。
連番のobjファイルをCinema4Dでどうやってアニメーションさせるのかという問題は、
↓ここに載ってました。
http://www.tmsmedia.co.jp/phpbb/viewtopic.php?f=6&t=316
ところが読み込むと流体と球の位置もスケールも一致しないので、合わせるのに苦労しました。XRefの座標タブのスケールと位置で調整です。
objの連番で書き出す方法ならBlenderで出来るのでHDAで出来たらよかったんだけどなー。ただし、流体のシミュレーション速度自体はHoudiniの方が高速だと思いました。
初期設定だと流体のシミュレーションの粒度?が粗いようで、水のつぶがおおきい?粘度が高い?スケールの問題?水じゃなくてもっとトロンとした液体のような感じなのでもっと水っぽくしたいです。