いつもいつも考えている。
このままでいいのか?
やるべきことはやっているか?
己の善をなさんが為に、人を損なってはいないか?
ちょうどいいタイミングで永田賢介さん(ジン)がつぶやいていた。
『悪は罪を背負って人を傷つけるけど、正義は笑顔で人を殺す』
俺は俺の信じる道を行きたい。
そして、信じる道を軽率に判断したくは無い。
しかし、いくら考えても自身をもって正しいと思える道ってのはそうそう見つからない。
結局、自分は手探りで、紆余曲折しながら、そして、疑いながらしか信じていくしかない。
ちょっとした博打。
いくら熟考しても判断がつかないときは、エイヤって思い切って直感で決めてみる。
だから100%自分のやっていることが正しいとは自信はもてない。
持つものは、もしかしたら今、自分が知らずに、無意識で人を傷つけ、殺しているかもしれない。
という可能性の十字架。
自分が選択した行動で、誰かは助かったかもしれないし、誰かは被害を被ったかもしれない。
たくさんの選択をしたぶんだけ十字架を背負うことになる。
十字架に押しつぶされないように、ナルシストになって精神的なバランスをとる。
この世では考えすぎたら神様だって自殺するさ。
馬鹿になって人を救え!