B&B&B

回り道を全力疾走

2月の空

2007-02-28 18:27:10 | 未分類
今日で2月も終わりです。

思えば、2月はあっという間に過ぎてしまったような気がします。
本当に充実していました。

なんといっても韓国旅行は一生モノの宝物です。

初めての海外旅行を一人で行くことができて、なんとも楽しかった。

サークルのことや、新団体設立の準備、そして新プロジェクトチームへの参加など、色々と考える事が多かったこの2月。

今後も、毎日が楽しくて忙しくなるようにしたいですね。

それに引き換え、今日は、なんか趣味だけで過ごした一日でした。

朝からパソコン、ゲーム、ビデオ、ピアノ、犬、サイクリング、本、寝る。

なんか、、、もったいないなって思い、自分を見つめなおすために、うちの団地の裏にある山に愛犬と一緒に登ることに。。

ふれあいの森と呼ばれる山は、地元の小学校の典型的な遠足スポットです。

僕はよく精神的に迷っているときなんかにここを登ります。

時には、この山の頂上で受験勉強をした事もありました。


山の上で英単語を覚えていたんです。 あまりお勧めはしませんが。。

3月は別名、弥生です。弥生っていう響きは結構好きです。

また、3月は別れの季節。。
何かと、物思いに耽る季節ですが、僕にはそんな暇はありません。

4月からの準備に大忙しです。

4月からの新生活に向けて、とりあえず、3月はその準備期間として、料理を本を見ながら毎日作っていくつもりです。

まずは、そこからですね。。

韓国一人旅を書いて・・。

2007-02-28 00:12:04 | 未分類
やっと、8日間書き終わりました。。

実際まだ全然書くことはあったんですが、何せ時間がないもので・・。
最後なんかかなり割愛してしまって、多分しっかり書けば、パート40くらいは軽く行くような気がします。

今後も韓国語は勉強していくつもりだし、やっぱり再度韓国に挑戦したいという思いはあります。

やはり、釜山の友達に心配されないくらい韓国語を上達させないといけないなって感じます。

やはり、人の親切は受けるべきだと思いますね。

ただ、僕は女性に自分の荷物を持たせるのは好きじゃない。

スージーからは荷物もとうか?と聞かれて、いい。といったらなぜか舌打ちされました・・。

まぁそれをふまえて、ソウルではタウンに荷物を持ってもらったんですが、やっぱり重くて辛そうでした。

やっぱり、自分の荷物位は嫌われようがなんしようが、自分で持とうと決めました。

やっぱり、譲れないところはしっかり持つべきだし、そこをしっかり説明できることが大切だと思います。

今度行くときはちゃんと、そういったことを伝えられるように努めたいですね。


韓国一人旅パート33 八日目 最終章

2007-02-28 00:01:19 | 未分類
この日もまた、朝早くに目が覚めました。

トイレに入って用を足す。
ここで注意しないといけないのは、トイレットペーパーです。

韓国のトイレでは、紙は流せません。
横にある小さな箱に捨てないといけないんです。

でも、寝起きで、寝ぼけている僕はなんどかつい、ポンと便器の中にペーパーを入れてしまいます。

そのときの瞬間の行動こそが、韓国で一番勇気の要る行動でした。

トイレットペーパーを便器にいれて1、2秒は、まだ上の所は濡れていません。

狙うならそこです。
その1秒で動かなければなりません。

振り返りざまに、すばやく腕を便器に突っ込んでペーパーを救出。
そのまま箱に入れる。

その後その幻の右腕は熱湯消毒!!!!!!

あなたは、便器に腕を突っ込んだ事がありますか?

ぜひ、韓国でお試しあれ!!!?


僕はその手で、朝ごはんを食べたんです。
もちろんいつもどおり、アメリカンスタイルの朝食です。

彼女達、ナレとタウンは迎えに来てくれるということだったけど、正確な時間帯を聞くのを忘れていた。。

でも、バスの時間はどんどん迫ってきている。

とりあえず、チェックアウトをしようということで、荷物を持って部屋を出ることに、
出る前には、まだお休み中のピースに挨拶。

本当に楽しかった。

チェックアウトの際に、メールアドレスを交換しました。。

そして、チェックアウト。「またのご来店をお待ちしております」
という言葉をゲストハウスの人から聴いたとき、本当に涙が出るほど嬉しかった。

本当に、このゲストハウスは安くて設備も整ってて、それに、たくさんの世界中の旅人と出会える素敵な場所でした。

施設を出るときに、丁度ナレとタウンと鉢合わせ。。

そのままバス停へ。。

ほんの十数分でバス停へ・・・。
彼女らが一緒に行くのはどうもここまでらしい。

なんとも、韓国人は見送りを重んじている民族らしい。

釜山を立つときも、スージーさんやシンさんに人数が集まらなくて謝られたほどでしたから、そんな風習も大好きです。

韓国の楽しかった思い出、あまり彼女らに話すことはできなかったけど、本当に感謝しても仕切れないくらい、で楽しむ事ができました。

最後に、この日はバレンタインデーということもあり?袋いっぱいのお菓子をもらいました。。

お返しは、国際宅急便ですか?とか思いながら、代わりに俺は感謝の手紙を渡す。。

いろんなことがあったけど、学んだ事は、数え切れないくらいの人との出会いと感謝。。

いままでの自分の考えの狭さに、驚き、悩み、そして成長できた旅。。

時には、日本と韓国の共通点で喜び、あるときは相違点で興味を持ち、
いつも隣には友達がいてくれて、日本語や英語ができない人もなんとかコミュニケーションをとろうと必死になってくれて、、

本当に思い出深い、密度の濃い、8日間でした。

ちなみに、韓国で一番最後に食べたものは、うどん。
それにも、キムチはセットで付いていました。

最後に、日本に帰国後、タウンからメールが来て、お菓子の袋の中の手紙を見たか?と書かれてあった。

見ると、確かに手紙が・・・。
あいつも粋な事するなぁとか思いつつ、何度も何度も手紙を読み返しました。

僕の8日間の旅は本当にノープランでした。
泊まるところも予約せず、ただ、行きと帰りの航空券だけで、後は自力で生活する予定で韓国へきました。
武者修行のような気持ちだったんですが、

そこで待ってきたのは、日本でほんのわずかしか関わりのなかった友達。
その温かさに触れ、本当に韓国の素晴らしさを感じる事ができた気がします。

今後も、韓国で感じた、数え切れない感謝を胸に今後も国際交流。国際支援に努めていきたいと思います。

韓国一人旅パート32 七日目(3)

2007-02-27 23:33:16 | 未分類
国立博物館を堪能した後、やはり問題は飯。。

どうすっかな?

さすがに二日連続夕飯抜きは厳しい。

という事で、
博物館にあるレストランに突入。。。

なんか不思議な食堂?

これ、何処で注文するんだろう?って思って調理場に顔を出したら、若い兄さんに韓国語で話しかけられました。

とりあえず、食べたいものは決まっていたので、その料理名を叫んだ!!?

チャジャンカル。英語名はsoy sauce on the curry

なんとなく、韓国のカレーを食べたくなったから。

料理名を叫んだら、僕が日本人だと理解したのか、入り口付近に連れて行かれた。

追い出されるのか?と思ったら。。注文するのは入り口だったようだ。

その男の人が、入り口の女性を叱っていた。。

あぁ・・・俺のせいで彼女が怒られてしまった・・・。
なんか本当にすみません。

俺が気付かなかったのが悪いんです。
俺が日本人なのが悪いんです。。
俺が韓国語できないのが悪いんです。

そんなことを思いながら、再度注文!!

本当に気まずい夕飯でした・。。

ただ、飯はうまい。

なんか、ハヤシライスの味噌版のような雰囲気で、とっても面白く食べる事ができました。
もちろんカレーにもキムチが付いていましたよ。

その後、帰ろうと外にでたら、雨・・・。
しかもかなり強い。。

不運だな。。。

とにかく帰ろう・・・・。

帰りの足取りは重い・・・。
疲れと、最後の観光という悲しみと、が混ざり合ったような重さでした。

そういえば、この帰りに石鹸と体を洗うタオルと歯磨き粉を買わないといけないことに気付いて、地下街の店に立ち寄りました。

石鹸とタオルは難なく見つけれたんですが、歯磨き粉がなかなか見つからない!!!

しばらくうろうろしていると、店員さんが話しかけてきてくれました。。

歯磨き粉・・。韓国語でなんて言うんだっけ?

電子辞書を取り出すのがめんどくさい。
という事でジェスチャーでアピール。

歯をむき出して、指で磨くしぐさをする。

あぁ、ブラシ?
どうやら歯ブラシと勘違いされてしまったようだ。

アニヨ、クリーム、クリーム

クリームも通じるのか?とか思いながら・・・。そういや、歯磨き粉って英語でなんて言うんだろう?

tooth powder だって。。  クリームじゃなくてパウダーでした。

でも何とか通じたようです。

やっぱり、世界共通の言語はジェスチャーやなとか思いながら、買い物に協力してくれたおじさんに感謝!!!?

そういえば、この日が観光最終日なのにまだ、サークルの人にお土産かっていないのに気付いて急いで買うことに。

デパートのお菓子売り場。。

めぼしい40個入りのあんこのお菓子を見つけたが、どのくらい持つのかが気になる。

ここで活躍したのが電子辞書。

保存という単語を引いて。その単語を指差しながら
「どのくらい?」と聞いたら、

「セブンデイズ」と英語で答えられました。。。
おぉ!!おばちゃん。なかなかノリがいいな。。
とか思いながら、購入。。お菓子の値段はそんなに日本と変わりません。

ただ、地上は雨。。。
濡れたら結構困るもんです。

そのまま、南大門市場のかばん屋さんに飛び込みます。

防水で、持っている荷物が全部入りそうなかばんありますか?
南大門市場は日本語がある程度通じるのが魅力です。

ちょっと強引なことを覗けばね。

このときに入った店のおばちゃんがとてもいい人で、その条件に会ったかばんをすぐに持ってきてくれて、値段も安く、約1000円

いや、普通かな?

まぁ、緊急だったので、日本語で話せて、ちゃんと条件にあった買い物もできたからよしとするか。

そんで、なんとかゲストハウスまでたどりつきました。

おっと、重要なこと忘れていた。。

その帰りの地下鉄のホームで、またあのボランティアの団体の一味に遭遇。

韓国語で話をされました。。

もう2日前に1万ウォンを支払った手前、もう払いたくない。。

ただ、そのとき話しかけてきた、女性の笑顔がとても素敵で、ついお金を出したくなるような人でした。。

本当に悩んだ結果。。日本人で全く分からないと言って、他を当たってもらうことに。。
この人は、純粋な韓国人で日本語ができないようでした。

でも、あの笑顔を思い出すだけで、今でも心が痛みます。。
本当に笑顔が素敵だったんです。。。

そんな、いろいろな気持ち、感謝や謝罪の思いを胸に7日目は終了。






韓国一人旅パート31 七日目(2)

2007-02-27 22:59:22 | 未分類
7日目の昼食は辛ラーメン。

これまた、汗水たらたらで頑張って食べました。

その間もタウンが何度も水を汲んで来てくれたのは言うまでもありませんが。。

本当に、ありがとうとごめんなさいの言葉しかないですね。

あとそこで、食べたスンデという食べ物が意外とおいしかった。
見た目はグロイ感じだったんだけど、味はいたって素敵。

豚の腸詰らしいんだけど、味付けがしっかりしてあってなんとも好きになりました。
彼女によると、これは結構人によって好き嫌いが分かれる食べ物らしい。
だから、俺の口にあって嬉しいんだと・・。
それを聞いて俺も嬉しい。

その後、彼女がインターンシップに行かないといけないらしく、ラストは徳寿宮へ
・・・。

ただ、そこは、かなり改修工事が行なわれていてほとんど見えない。

しかも、重要な資料館は休館日!!!?

これには彼女もショック!!!!

とりあえず、写真だけとって解散。

明日は、ゲストハウスまで見送りに来てくれるということを話し、分かれることに。

さて、これからはお楽しみの一人旅、第二段。

何処へ行くかはもう決まっています。

というか、お勧めスポットを教えてもらいました。

まずは外国人の町イテウォンへ。

ここは主に欧米の人が多く住んでいる町で、英語の看板の店が多く立ち並んでいました。

ここはここで面白い!!!!!

ただ、日本語のレベルは南大門が上だね。

英語のレベルはこっちのほうが上だけど。。

ただ、俺にはぎこちない日本語か韓国語でしか話しかけられない・・。


まぁ、とりあえず、市街地を一回りして、飽きたところで、次の目的地へ。

次は、ナショナルミュージアム。国立博物館です。

ここは僕の持っていてた最新のガイドブックにも載っていない場所だったんだけど、地元の韓国人には有名な場所らしい。。

韓国に来て、たくさんの博物館やら、歴史的な建造物を見てきたせいで、かなり歴史を学びましたね。。

ここでも、たくさん学びました。。

ここイチョンにある国立博物館はとにかくデカイ。

後からナレに聞いたら、この博物館を全て回るには8時間かかるそうな・・・。
通りで・・・。
それを前々から聞きたかった・・・。

まずはチケット。。
なかなかチケットが買えずに困っていると、優しい警備員さんが来てくれて、チケットの購入を手伝ってくれました。

べたべたのコリアンイングリッシュでしたが、その気持ちだけでとても嬉しかった。
本当に、韓国に来て、人の優しさをしみじみと。

不利な立場に立ってこそ人の優しさって感じられるんですね。
短所ほど役に立つ長所はないという意味を実感したときです。

去年捻挫したときもそうでしたが、そのときも、階段を足を引きずりながら降りる俺を気遣って、心配そうに見てくれる人がいたり、やっぱりエレベーターやエスカレーターのありがたさを実感しました。

一度、不利な状況に立つ事で、今までは何気なく思っていたものでも、そのありがたみ、感謝の気持ちが湧き出てきます。

この博物館のチケットを買うときも丁度そんな気持ちでした。


そうして、そんな親切な人の助けを借りて、博物館にはいったわけなんですが、、

博物館・・・。なんとも美しい。。
どこの建築家がたてたんだろう? 美しい設計です。
まずその建物に感動しました。

最近できた博物館なのかな?

そして何より、、、広い、広すぎる・・・

階層は三階まであり、果てしない・・。
僕は博物館にある、漢字、日本語の解説を飛ばし飛ばし読んで、大体3、4時間で一通り見ました。

最後のほうは、疲れのほうが大きくて、あまりしっかりと見ることもせず・・・。でした・・・。

また、今度時間があるときにじっくり見たい。。。

できれば、室内用の車椅子でもいいけど、、とにかく歩き疲れたんです。

まぁ朝から歩きっぱなしですからね。。


また、そこで、一つ、びっくりした事があって、なんとその場所で、朝別れたはずのドンウクと逢いました。

運命的ですね。。
ただ、軽い挨拶だけして、別れましたが。

博物館の解説の中で一つ面白いものがありました。

ハングル・・・・

韓民族は独自の言葉を持っていたが、長い間それを表現する固有の文字がなかった。このため、漢文で記したり漢字の音を借りて韓国語を表現するという二重の言語生活が行なわれていた。しかし1446年世宗大王の勢力により、ついに韓民族の文字が発明され、世に送りだされることとなった。

(ここまではいいんです)

韓民族の文字ハングルは、全世界でも類を見ない独創性とバランスのとれた美しさを有しており、多様な文化を創造してきた、ハングル室ではハングルの独創的な創製、そして創世ハングル室ではハングルの独創性とその使用様態を分野別に概観することができる。。 】


という、説明。。
全世界でも類を見ない・・・美しさ? はぁ?
美しいとか誰が決めたんでしょう?

ハングルが美しいって全世界の人が認めたんですか?
はぁ?

美しさとかはあくまで韓国の人が主観的に判断した見解だと思うんですがね。。

日本語のほうが合理的で美しいと僕は思いますが。。。

所詮、ハングルには限界があるんです。漢字の読みをそのまま当てているのに、表記の仕方が一つしかないから、韓国人ですらわけが分からなくなる。

やはり韓国も漢字を復旧すべきですね。

まったくこれだから韓国はナショナリズムが強いって言われるんですよ。。


っと言うような韓国のナショナリズム批判はこれくらいにして、
つづきを書くとしましょう。