前回に続き今日は取り付け編を書こうと思います。
良くお問合せ頂くの内容で『どんな自転車なら取り付けできますかぁ?』と聞かれます。
これに関して多くの方が誤解されているようですねぇ
HAMAXは自転車によって付く付かないと言うよりも、乗られる方が乗れるかどうかぁ?
の方がウエイトの殆どを占めてしまいます。
前回ご説明した内容を良くご理解頂いている方は「ぴっん!」と来ると思いますが、ただ
付けるだけなら、色んな自転車に取り付けは出来ます。 それが安全に使用出来るか
どうかは別問題になって来ます。 最近では良く売れるからと言う理由で雑貨屋さんで
販売取り付けされているケースもあるそうです。 簡単に言うと自転車店では危険が伴う
事が想像出来るので販売や取り付けを遠慮させて頂いたり、自粛したりしているのに…
そんないい加減な思いでいいなら、いくらでも当店で付けて上げます!
そこまで考えている私が考え過ぎなのかなぁ… まぁ~ そんな話はさて置き
次に多いのが『オプションで用意させている延長ステーを使用すれば取り付けで
きませんかぁ?』と言うお問合せです。 何種類か販売されていますが、1番高く上がる
ご覧下さい左がノーマル 右が延長ステー使用
で椅子が付いて居る状態の写真です。
椅子(HAMAX本体)を取り外してステーだけの状態にすると下の写真の様になります。
良く見比べて頂くと分かりますが、ステーとドロよけ
との間の空間は延長ステーを使用した方が大きく
為ります。いいですねぇ! しかしサドル(運転する為の椅子)はどちらも高いですねぇ
写真右 延長ステー使用の場合約7cmで済みます。
と言う事はサドルを4cm低くしても使用できる訳です。
延長ステーを使用した場合でもサドル上面の地面からの高さは、ノーマル86cmから
-4cmなので82cmに為ります。 あんまり低くなってないですねぇ…
大体27インチの自転車のサドルを1番下まで下げた高さ位です。
けれど、泥除けとの空間は下の写真の様に隙間が多く取れる様になります。
椅子が干渉するのが… と言う方にはお奨めできますが
、サドルの高さを何とか下げたい方には余りお奨めは
出来ないと言う事です。さらにオマケですが延長ステー自体が斜め後にオフセット
が大きく出てしまいます。
写真左ノーマルが略0cm ベタベタです。写真右 延長
ステーを使用した場合、1番前に出しても14cm間が空きます。お子様の体重に寄ります
が椅子が前に出せ無いので垂れ下がる量が多くなる事も予想されます。テコの原理ですねぇ
例外ですが、ブリヂストン社 ベガス26インチでは、この延長ステーを使用して取り付けが
出来たと厚木店Y店長から教えて頂きました。自転車のデザインと乗る方の身長、自転車の
運転技術による違いは在ると思いますが、ママチャリを基準に検証してみるとこんな結果に
為ります。 皆さん良く検討してみてくださいねぇ!
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