CODE BIKE

茅ケ崎市で自転車販売、修理を行う≪CODE BIKE≫のブログです。

鉄の魂 スチールフレームバイクは不滅です。 NISHIKI編その2

2013年11月09日 | WORKS

皆さんこんにちは CODE BIKEの店長Nです。

先日に続きNISHIKIの組み立てのお話を書きますねぇ 笑

何ですが今回迂闊にも作業に集中しすぎて、写真を撮るのを忘れてまして、途中経過の

写真がほぼ御座いません。 済みません…

Dsc02634なんで完成写真を!

当店から工房へ外注でお願いし、エンド幅を

拡張されたフレームはグレーメタリックに再

塗装され、約2週間で仕上がり店に届けて

頂きました。

その際の工房の方から一言「可能な範囲

で、限りなく誤差±0に仕上げたから

よく走るはず!」 と仰ってフレームを収

めてくれました。

フレームが仕上がって来るまでの間に、お客様には新たに組みつけるコンポの構想

を練って居て頂いたのですが、当初shimano105をメインに、クランクはスギノを使用

したりと構想を練られていたのですが、上がって来たフレームをわたくしNとお客様とで

眺めながら2人であれこれ

  「カンパもありですねぇ?」

  「ベローチェのシルバーか? アテナのシルバーが似合うでしょ!」

何て話から急遽105からカンパニョーロ ベローチェへメインコンポの変更となりました。

そんなお話の中で1つ問題! 元々ガシガシ走ると言うよりは、≪気持ちよく走る≫と

言う事がテーマで部品構成を考えて頂いていたので、クランクのギヤ板の歯数が

46-34Tを計画していたのですが、ベローチェグレードにはそんな歯数のギヤ板が無

い事が判明。

Dsc02636そこでクランクだけはCX10と呼ばれる、カンパニョーロ10Sp

eed系 シクロクロス用のクランクをご使用して頂く事をご提案

させて頂きました。 

このクランクであれば、カラーもブライトシルバーで合わせる事

も出来ますし、ギヤの歯数も46-36Tと全体的に実用域が

クロスレシオ化でき、何よりお客様が思い描いて居た自転車へ近づける事が出来ました。

お客様とあれや!これや!と部品構成を相談させて頂きながら進める作業は、自転車屋

としても非常に楽しい作業なんですよねぇ  笑

では今日はこの辺まで 次回はいよいよ部品が集まり組み付け作業へ入ります。

お楽しみに

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