ひかるくんと続けている、英語で読む「創世記」。
8章を読み終えた。
アララト山に留まる方舟。
徐々に水がひいてゆき、いよいよ鳩を放つ。
そして、ノアたちが方舟から出る。
字面としての英語を読むだけならそんなに苦労はないのだけど、
ゆっくり、じっくり読んでいくことにはそれなりの意味がある!
と信じてやっている。
分量としてはやっと8章を読み終えた程度なので、
たくさん読んだとは言えない。
「創世記」は50章あるわけなので、まだまだ先は長い。
だが、この「じっくり読む」の効果が少しずつあらわれてきている。
ひかるくんから飛んでくる質問のレベルが、この数回の間に
飛躍的に高まってきたのである!
読みはじめた最初の頃なんて、「君は本当に読めているのか?」って、
本気で言いたいくらいで(^ω^ゞ
もちろん、そんなことは言わない。
口が裂けても言わない。
絶対に言えないのだけど、それにしたってトンチンカンな質問だらけで(^ω^ゞ
まぁ、それがおかしくて、とっても楽しいのですけどね♪
それに比べたら、急にすごく真っ当なと言うか、
正面から的を射た質問が飛んでくるようになった。
これは本当にうれしい!
と同時にとてもこわい。
まともな問いは、テキストをどう読んでいるか?を正確に反映する。
真正面から受け止めるにも、謎の多い文章だから、安易には答えられない。
しかし、その問いを受けて、繰り返し読んでみて、
ひかるくんの思うところを引き出して、さらに僕の考えを添えてみて、
そこでようやく、実はこの場面、この言葉については歴史的にこういう解釈がある
ということを提示する。
少なくともその典型的な解釈については、必ず事前に調べておくことにしている。
わからないところは、「わからない」理由までは突き止める。
もう、やたらと手間はかかるけど、我ながら「ちゃんと読み進めているぞ」と。
実際、知っているつもりを排して読み進めるのは、
僕にしても新鮮というか、どこかで必要なことだったんじゃないか?と
この頃、つくづく思う。
少なくとも、僕に能う限りの誠実さで読んでいる
ということだけは言えるのだけど、実はそのきっかけを与えてくれたのは
他ならぬひかるくんなのである。
だからこそ、ひかるくんの質問のレベルの高さが本当にうれしい。
次は「ノア契約」の章になる。
ここで「虹」が契約のしるしとして示されるわけだが、
僕はひかるくんと一緒にいくつかの虹を見てきている。
たいていは富士山を一緒に登った時には見ているのだけど、
その時はこんな風に一緒に「創世記」を読むことになるなんて
想像さえしていなかった。
ひかるくんとどんな「虹」の話ができるか、これをとても楽しみにしている。
8章を読み終えた。
アララト山に留まる方舟。
徐々に水がひいてゆき、いよいよ鳩を放つ。
そして、ノアたちが方舟から出る。
字面としての英語を読むだけならそんなに苦労はないのだけど、
ゆっくり、じっくり読んでいくことにはそれなりの意味がある!
と信じてやっている。
分量としてはやっと8章を読み終えた程度なので、
たくさん読んだとは言えない。
「創世記」は50章あるわけなので、まだまだ先は長い。
だが、この「じっくり読む」の効果が少しずつあらわれてきている。
ひかるくんから飛んでくる質問のレベルが、この数回の間に
飛躍的に高まってきたのである!
読みはじめた最初の頃なんて、「君は本当に読めているのか?」って、
本気で言いたいくらいで(^ω^ゞ
もちろん、そんなことは言わない。
口が裂けても言わない。
絶対に言えないのだけど、それにしたってトンチンカンな質問だらけで(^ω^ゞ
まぁ、それがおかしくて、とっても楽しいのですけどね♪
それに比べたら、急にすごく真っ当なと言うか、
正面から的を射た質問が飛んでくるようになった。
これは本当にうれしい!
と同時にとてもこわい。
まともな問いは、テキストをどう読んでいるか?を正確に反映する。
真正面から受け止めるにも、謎の多い文章だから、安易には答えられない。
しかし、その問いを受けて、繰り返し読んでみて、
ひかるくんの思うところを引き出して、さらに僕の考えを添えてみて、
そこでようやく、実はこの場面、この言葉については歴史的にこういう解釈がある
ということを提示する。
少なくともその典型的な解釈については、必ず事前に調べておくことにしている。
わからないところは、「わからない」理由までは突き止める。
もう、やたらと手間はかかるけど、我ながら「ちゃんと読み進めているぞ」と。
実際、知っているつもりを排して読み進めるのは、
僕にしても新鮮というか、どこかで必要なことだったんじゃないか?と
この頃、つくづく思う。
少なくとも、僕に能う限りの誠実さで読んでいる
ということだけは言えるのだけど、実はそのきっかけを与えてくれたのは
他ならぬひかるくんなのである。
だからこそ、ひかるくんの質問のレベルの高さが本当にうれしい。
次は「ノア契約」の章になる。
ここで「虹」が契約のしるしとして示されるわけだが、
僕はひかるくんと一緒にいくつかの虹を見てきている。
たいていは富士山を一緒に登った時には見ているのだけど、
その時はこんな風に一緒に「創世記」を読むことになるなんて
想像さえしていなかった。
ひかるくんとどんな「虹」の話ができるか、これをとても楽しみにしている。