土曜日の予約♪

先週の土曜日、例によって尾嵜シェフが羽根屋のプリズムの一升瓶を抱えてやってきた。
（正確には、一升瓶が重たいと言うので、お迎えにあがりました(^ω^ゞ）

「いや〜、おもいっ！重いなぁ〜♪」とかなんとか。
なんだかずいぶん楽しそうね(^ω^ゞ
昨年は断念した富山行きを、今年は連休中に敢行した。
当然、久しぶりに（ほぼ１年半ぶりに）訪ねてきた若い友人ということで、
当たり前のように地元の大歓迎を受ける。
あんなことやこんなことがありまして〜♪と、
土産話をいっぱい持って帰ってきた(^ω^ゞ

好き勝手やってるように見えても、
ものすごくガマンにガマンを重ねてきたわけやね(^ω^ゞ
で、ついこないだまでさんざん飲んできて、３日と開けずにわが家に乱入？って(^ω^ゞ

「人聞きの悪いなぁ。ちゃんと羽根屋のプリズム、お土産に持ってきたじゃないですか〜！」

ま、そうね♪

で、せっかくの富山の銘酒。
あわせるなら何にする？

「ここはわたくし、ぶり大根を作ろうかと！」

買い物してると、ご近所のマダムＩにお会いした。

「あら！今日は何作るのかしら？」
「やぁ。富山のお酒を持ってきてくれたんで、
ぶり大根ってことになりました。」
「あら、いいわね〜♪」

土曜日の夕方。
尾嵜シェフと一緒にここに買い物に来るのが常になっているわけだが、
当然のようにほぼ毎回、マダムＩに遭遇する。
毎度お会いするし、いろいろ聞かれるので、
尾嵜シェフのことはマダムＩの前では親戚ということになっている。

飲む前に、まず、ぶり大根を作る。
「よしっ！あとは時間が作ってくれます♪」
と、ひと段落ついたところで、さっちゃんが用意しておいてくれた
いつもの「卯ノ花」をつまみにはじめる。

しかし、あれだ。
ほとんど毎週のように飲みに来るのだけど、
こやつ、ホントに親戚なんじゃなかろうか？

いつだって長居が基本の尾嵜シェフ。
こないだは４時ちょっと過ぎから深夜０時まできっちりと飲んでいった。
なので、ぶり大根が美味しく仕上がる頃で、まだ時間の半分といったところ。
まぁ、たしかにいつもいつも美味いのを作ってくれるものだから、
そこは大いに認めるべきですな(^ω^ゞ
そんなこんなで、羽根屋のプリズムは
あっという間に１本空いちゃったけどね〜(^ω^ゞ

「それじゃ、また来週♪」って、ひとこと残して帰る。
帰り際にはまるで「予約しましたよ」くらいの念押し。
というわけで、一週間が過ぎた。
つい先日も、リコンファームよろしく、電話してきたし(^ω^ゞ
ま、今晩は何を作ってもらおうかによ〜(^ω^ゞ♪