オザワくんのニューアルバムがリリースされて、1週間。
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さっちゃんが忙しかったり、僕の咳が止まらなかったりで、
気になりつつも先週はこちらにチラッとも余裕がなく。。。
1週間後の今日、ようやくわが家に届きました!
で、もうずっとヘビーローテーション ♪
フリッパーズ・ギターの時代から、今日の今日までずっと聴き続けていて、
それはわが家にとってどれくらい特別か?というと、
とんでもなく特別ってことには間違いないのだが、
長らく続いた「オザワくんの不在」も、今後の活躍次第では
意味がグイグイ変わっていきそうな気配がしていて。
結局のところ、あの「不在」のおかげで、っていうことに
180度、ガラッと変わるんだろうなぁと。
それにしても、ある種の宇宙論がポップスとしてカタチになっている
というのは、日本のポップス史上では画期的と言えるのでは?
特別なことはなんにも言ってなくて、むしろ実感としては
僕なんかが聴いていて「うん。わかる ♪」とか「そこ、ちょっと違くね?」とか、
いちいちツッコミ入れたくなるほど、とっても近いところで喋ってくれている、
そういう感じではあるのだけど、それがポップスになる???
っていうところがいつもながら驚かされるところ。
オザケンご本人は「この国の大衆音楽の一部であることを誇りに思う」と
よく言っているけれど、オザケン流のポップスには
「ゴスペル」と呼ぶべき分野があって、今回の「彗星」などは
「ゴスペルで宇宙論」って雰囲気で聴くこともできるような。
とにかく、しばらくずっと鳴りっぱなしになりそうだけど、
そのうちクルマにもダビングして、久しぶりに2人でドライブにでも
出かけようかと ♪ ♪
「フクロウの声」と「大きな魚の水音」から「宇宙の力」へ/オザケンの宇宙論(3)