調べもまとまらない内に思い立って出発したわりには、
サクサクあちこち回れている。
なかなか順調♪
こうなると、ちょっと欲が出るのも人情というもの。
せっかく来たんだし、唯ちゃんのご実家「速川クリニック」とか、
「制服デート」の待ち合わせ場所の校門前とか、
ちょっと歩いてみる?
「いいですね~♪」
ま、さっちゃんならそう言うと思ったさ(^_^ゞ
僕の方も深谷の街に馴れてきたので、
走る方はまかせなさいっ(^o^)/
「速川クリニック」は、実在の病院の案内板が
掲げられていて、迷うことはない。まっすぐに到着。
畑でいっぱいの土地だけど、住宅地でもあるので、
そんなにおじゃまはできません。
ホントにチラッとだけ。それでも
「立派な病院!」
って、さっちゃんも驚いてた。
ドラマでは「速川クリニック」の外観は
ほんのチラッとしかあらわれない。
けれど、そのほんのチラッとに現実とフィクションを
つなぎあわせる力があるよな~。
実際に走ってみると、深谷の街には「クリニック」がやたらとある。
医療関係がかなり充実している様子。なんでだろ?
中でもこちらの病院はちょっと風格が違ってて。
ひょっとして、昔から続いてきた有名な病院なのかな?
そんな雰囲気がある。
こういうところですよ。
原作「アシガール」に深谷の街並みを重ねてみる
視線を感じてしまうのは。
ドラマ「アシガール」の作り手のどなたかに、
「深谷」という現実の世界と「アシガール」の虚構が
リアルに重なりあう風景を見た人がいるのではないか?と。
永禄と平成。。。っていうより、
過去と未来が「地続き」であることを
ちゃんと描こうとする努力、というか、
その「ひらめき」を深谷で見たのだろうと。
同時に「若君の保険証問題(?)」もクリアになるし、
一石二鳥の効果を得られる。
うーん、頭いいな♪