りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

「太平記」、読まなくちゃ(^o^;)/「逃げ上手の若君」

2024-09-12 18:33:34 |   本  
ブルネロ・クチネリの各ショップには、創業者の愛読書が結構な数、並べられている。
なかなか興味深いタイトルが並んでいるのだが、いわゆる世界の古典の中にあって、「太平記」のタイトルは異彩を放っている。
「太平記」。
このタイトルにドキッとさせられるわたくし。
というのも( ・ิω・ิ)b
どういうわけか、数十年の間「よし、読もう!」、「読まねば!」と思っていながら、ついぞ読むことがなかった、わたくしにとっての大きな空白。そのタイトルこそが「太平記」なのである(^o^;)
ショップを覗いたら、「で、いつ読むの?」と、不意打ちでせっつかれた感じになって(^o^;)
しかし、どういうわけか?
そんな思いをしているというのに、それでもなかなか手を伸ばせない。。。というか、図書館にせっせと通っているくせに、その場では全然思い出さないのだから、自分にはよっぽど「縁遠い」んだなぁと(^o^;)

その辺りの縁遠さというか、距離を吹き払ったのが「逃げ上手の若君」(アニメ)(≧∇≦)b
およそ、史実ではなかろう!というシーンが、ザッツ・マンガな感じで展開してくれるのだが、僕の知らなかった当時の事情というのを、少しわかった気にはさせてくれる(*^о^)
面白いし(*^о^)/
なにがすごいって、絵柄に難色を示しながらも、毎週楽しみにしているのが、他ならぬわが妻、さっちゃんだったりする、という事実Σ(゚∀゚ノ)ノ
わが妻をして、画面に釘付けなんて。。。(・o・)
おそるべし、若君!なのである(^o^;)
原作はマンガだが、その元ネタたる「太平記」とて、100%の史実が描かれているわけでもあるまい。そう思ったら、まだ読んでないなんて、ちょっとおかしいぞと。

現代日本を深く理解しようとするなら。「太平記」が描いた時代に、重要なことがたくさん隠されている、という話はずっと前から聞いている。
「太平記」そのものだけではなくて、それを書かしめた時代を考えることが大事だと。
自分なりに調べてきたことはあって、そのあたりにまったくタッチしていないか?というと、そんなことはないのだが、「太平記」という「古典」=「ある種のスタンダード」を読んでいないのは、なんとも手落ちである。
なかなか手を伸ばせなかったのはなんでかな?その理由というのが、自分では本当によくわからないのだが、読むべきタイミングというのも、ひょっとしたれあるのかもしれない。ある種の先入観をまったく抜きにして読むには、若いうち、早いうちに読むか。いろいろを通り過ぎたあとに読むか。僕の場合は単に後者だった、というに過ぎないかもしれない。
それで、いよいよ読まねば!という気分になっているのかな?
きっかけが、「アニメ」っていうのは、われながら、どうにもアレなんだが(^ω^ゞ
とにかく、最初の1冊を借りてこようかと。
今までが忘れがちだったので、紙に書いて、図書カードと一緒にしておいた。

これでだいじょうぶ( ・ิω・ิ)
たぶん(*^ω^)
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