まったく無責任な直感では、生検だ、(可能なら)命がけの手術だ、とか奔走せず、こうそんとの時間をのんびり過ごした方がいいのではないか、と思う。手術をしたとしても、それで余命がグーンと延びるとは考えにくい。今4歳4~6か月のこうそんが、手術等無しで数年間(勝手に2~3年と思っている)元気でいてくれた場合と、同じ程度かもしれない、とも思う。
ネットで色々見たけれど、日本のサイト→血尿で、膀胱内にポリープ(または腫瘍)は、稀。故に情報が皆無に近かった。腫瘍で調べると、外皮にできる腫瘍のケースが散見されて、4歳のもるさんが手術→成功、臀部にしこりのあるモルさん(年齢不明)→成功といったものがありましたが、動物病院のサイトでしたので、「手術しない方がよかった」「残念なことになった」といったことについては書かないはず(私、疑い深いなあ)。
外側のもの、または内部だとしても皮下とかに嚢胞と言うような感じなら、あるのかなあと思うけれど・・・
膀胱の一部を切除というのは、確かに、ものすごく難しそうだと思う。
モルモットの手術のリスクでも検索してみたけれど、やはり、特に「麻酔」で、リスクが高い印象があった。けれど、個体差ももちろんある。抗生物質でも合わない場合は死に至ることがあるようだから(そういえば、私自身も抗生物質で薬疹がでて、ひどいことになったことがある)コレ、という答えはないだろう。ただ、抗生物質の場合は、様子がおかしければ投薬を中止して様子を見ることができるけれど、麻酔ではそうはいかないだろう。
そういえば、今日だっていつもの先生は「麻酔をしてエコー検査する」と言っていたが、今日の女医さんは「まず、麻酔なしでエコー検査します。これで、判断がつかない場合に限って、麻酔してエコー、血液検査、尿検査等やります」とのことだったではないか。いつもの先生には、私が麻酔のリスクを恐れていることは伝えてあるが、今日の先生は(カルテもなかったし)、私のそんな態度については知りようがないはずだ。だから、普通に「避けるべきことは避ける」ように、検査してくれたのだろう。
血液を採るとかいっていましたが・・・?と聞いても、やはり「エコーでも何もわからなかった場合にはそうですが、膀胱にポリープが確認されましたので、必要ないです」とのことだった。
あとは、病理検査で、腫瘍が「悪性」と診断されたが、高齢(6歳)だったので、経過観察としたモルさんが、その後も食欲も有、元気元気→結果、良性だったというケースもあった。
まさに、「ケースバイケース」という言葉がぴったりだ。
フランス語で調べてみたところ、掲示板で、喉に腫瘍が見つかった4歳半または5歳のモルモットの飼い主さんからの投稿があった。今回は再発で、おそらく腫瘍だが、生検をしないと分からないと言われたそうだ。ただ、リスクがものすごく怖い。このモルちゃんをとてもとても愛しているので、何かあったらと思うと・・・ということで、生検は本当に必要か?皆さんどう思いますかという質問だ。
一人(A)は、15年間ラットを飼い続けている人で、生検、手術のリスクが高いので、そのまま気を付けて様子を見て、普通に過ごすとのこと。もう一人(B)は、手術にはリスクがつきものであるというA氏の意見に賛成し、実際にとてもデリケートな処置だとしながらも、その人が飼っていたラットのうち、一匹は腫瘍がまだ小さいうちに発見されたので、摘出。術後の経過も良く老衰で大往生するまで長生きしたとのこと。もう一匹は、腫瘍の周りもぼんやりしており、摘出するところが大きいため、手術は見合わせた。どんどん大きくなってきているけれど、気を付けて経過観察しているとのこと。
とにかく分かったことは、モルモットの手術はリスクが高く、かなり腕がいい先生(小動物専門)でないと、難しいということ。ストレスに弱いことから、麻酔さえもリスクが高い(人間の場合でもリスクがあるということは了承しています)こと。
経過観察していても、長生きする子は長生きする事。手術成功で、長生きする子もいること。
なんだか、何をしたとしても、もし長生きしてくれなかったら後悔することになるんだろうなとは思う。
いずれも、思っていたよりも早くお別れしなければならなかった場合・・・
・行かなかった場合 = 行けば、もっと長生きしてくれたかもしれない。大切な時間をもっと長く一緒に過ごせたかもしれない。こうなると分かっていて、なぜ何もせずに放置したのか。2時間かけて行くのが、私自身が面倒くさかっただけでは?
・行った場合=あんなに元気だったのに、遠距離を移動しての生検、そして続く手術(できたとして)で、衰弱させてしまった。こんなことなら、こうそんが怖い思いをすることがないように毎日気を付けて楽しく過ごして、ストレスが少なければもっと長く生きてくれたかも。
こんな具合だろう。
今現在の状況は、こうだろう。。。
(生検する価値)
・ポリープの正体がわかる。
・もしかしたら、ポリープは摘出可能なものかもしれない。
(生検する不利益)
・検査してくれるところが、遠すぎる。こうそんにとって移動も生検もストレスになる可能性大。
・結果が出ても、どうにもならない可能性もある(良性なら安心だけれど、ダメ&手術できないと言う可能性もある)。
(手術する価値)
・ポリープがなくなり、血尿もなくなる。当面の問題クリア。
(手術する不利益)
・こうそんの体に負担がかかる。
・難しい
・麻酔も手術もリスクが高いと思われる。
(経過観察する価値)
・こうそんにとって、負担が少ない(?)
・経過次第では、長く生きられる。
・「手術」等のイベントリスクがない。
・サプリメント等で、「腫瘍」が小さくなったという例があるようだ。
(経過観察の不利益)
・抜本的解決ではない。
・血尿は繰り返す。そのたびに病院に行き、抗生物質&エコー検査するため、こうそんにも負担はかかる。
・(これは、私の問題だけれど)あるものを放置しているという不安(こうそんには不安はないはず
なんにしても、ある意味賭けのような気がする。
どうしたとしても、健康に長生きしてくれるのなら一番いい。
そうでないのなら、こうそんに一番負担が少ない形がいい。
。。。
セカンドオピニオンを求めるべきかなあ。。。
幸い、今日は女性の医師だったから、次にいつもの男性の医師に診てもらった際に、「彼の」意見を聞いてみてもいいのかなあ。
同じ病院だから、足並みをそろえるのか?
わからない。
違う病院に行くとなると、車で片道20分+公共の交通機関20分 のところになる。それもなんだかなあ。。。
色々調べた結果、食事でポリープをある程度は制限できる(サイトでは、ポリープではなくて「腫瘍」だったが)とのこと。
なるべく、脂質・小麦粉等が入っていない物 + ビタミンCを多くあげる。ストレスも少なくする。
あと、掲示板でこんな文章があったのですが・・・
-------(抜粋します)
主治医の勧めで免疫力アップのサプリメントを飲ませています。
フラクションD、センダンαとビタミン剤など合わせて与えていますが
実際に腫瘍が小さくなった子もいるようです。(悪性良性に限らず)
------ (抜粋終わり)
この、「サプリメント」のことをご存知の方がいらしたら、教えていただけませんでしょうか。
害にならないようならば、実家を経由して日本から取り寄せたいと思います。フラクションDとセンダンαについては調べてみました。効果があるという保証はありませんが、少なくともこれで体が弱るということはなさそうですので、あげてみてもいいのかな・・・?
今、サプリメントとしてあげているものは、「ビタミンC溶剤」だけです。
なんだか、藁にも縋る思いです。
ネットで色々見たけれど、日本のサイト→血尿で、膀胱内にポリープ(または腫瘍)は、稀。故に情報が皆無に近かった。腫瘍で調べると、外皮にできる腫瘍のケースが散見されて、4歳のもるさんが手術→成功、臀部にしこりのあるモルさん(年齢不明)→成功といったものがありましたが、動物病院のサイトでしたので、「手術しない方がよかった」「残念なことになった」といったことについては書かないはず(私、疑い深いなあ)。
外側のもの、または内部だとしても皮下とかに嚢胞と言うような感じなら、あるのかなあと思うけれど・・・
膀胱の一部を切除というのは、確かに、ものすごく難しそうだと思う。
モルモットの手術のリスクでも検索してみたけれど、やはり、特に「麻酔」で、リスクが高い印象があった。けれど、個体差ももちろんある。抗生物質でも合わない場合は死に至ることがあるようだから(そういえば、私自身も抗生物質で薬疹がでて、ひどいことになったことがある)コレ、という答えはないだろう。ただ、抗生物質の場合は、様子がおかしければ投薬を中止して様子を見ることができるけれど、麻酔ではそうはいかないだろう。
そういえば、今日だっていつもの先生は「麻酔をしてエコー検査する」と言っていたが、今日の女医さんは「まず、麻酔なしでエコー検査します。これで、判断がつかない場合に限って、麻酔してエコー、血液検査、尿検査等やります」とのことだったではないか。いつもの先生には、私が麻酔のリスクを恐れていることは伝えてあるが、今日の先生は(カルテもなかったし)、私のそんな態度については知りようがないはずだ。だから、普通に「避けるべきことは避ける」ように、検査してくれたのだろう。
血液を採るとかいっていましたが・・・?と聞いても、やはり「エコーでも何もわからなかった場合にはそうですが、膀胱にポリープが確認されましたので、必要ないです」とのことだった。
あとは、病理検査で、腫瘍が「悪性」と診断されたが、高齢(6歳)だったので、経過観察としたモルさんが、その後も食欲も有、元気元気→結果、良性だったというケースもあった。
まさに、「ケースバイケース」という言葉がぴったりだ。
フランス語で調べてみたところ、掲示板で、喉に腫瘍が見つかった4歳半または5歳のモルモットの飼い主さんからの投稿があった。今回は再発で、おそらく腫瘍だが、生検をしないと分からないと言われたそうだ。ただ、リスクがものすごく怖い。このモルちゃんをとてもとても愛しているので、何かあったらと思うと・・・ということで、生検は本当に必要か?皆さんどう思いますかという質問だ。
一人(A)は、15年間ラットを飼い続けている人で、生検、手術のリスクが高いので、そのまま気を付けて様子を見て、普通に過ごすとのこと。もう一人(B)は、手術にはリスクがつきものであるというA氏の意見に賛成し、実際にとてもデリケートな処置だとしながらも、その人が飼っていたラットのうち、一匹は腫瘍がまだ小さいうちに発見されたので、摘出。術後の経過も良く老衰で大往生するまで長生きしたとのこと。もう一匹は、腫瘍の周りもぼんやりしており、摘出するところが大きいため、手術は見合わせた。どんどん大きくなってきているけれど、気を付けて経過観察しているとのこと。
とにかく分かったことは、モルモットの手術はリスクが高く、かなり腕がいい先生(小動物専門)でないと、難しいということ。ストレスに弱いことから、麻酔さえもリスクが高い(人間の場合でもリスクがあるということは了承しています)こと。
経過観察していても、長生きする子は長生きする事。手術成功で、長生きする子もいること。
なんだか、何をしたとしても、もし長生きしてくれなかったら後悔することになるんだろうなとは思う。
いずれも、思っていたよりも早くお別れしなければならなかった場合・・・
・行かなかった場合 = 行けば、もっと長生きしてくれたかもしれない。大切な時間をもっと長く一緒に過ごせたかもしれない。こうなると分かっていて、なぜ何もせずに放置したのか。2時間かけて行くのが、私自身が面倒くさかっただけでは?
・行った場合=あんなに元気だったのに、遠距離を移動しての生検、そして続く手術(できたとして)で、衰弱させてしまった。こんなことなら、こうそんが怖い思いをすることがないように毎日気を付けて楽しく過ごして、ストレスが少なければもっと長く生きてくれたかも。
こんな具合だろう。
今現在の状況は、こうだろう。。。
(生検する価値)
・ポリープの正体がわかる。
・もしかしたら、ポリープは摘出可能なものかもしれない。
(生検する不利益)
・検査してくれるところが、遠すぎる。こうそんにとって移動も生検もストレスになる可能性大。
・結果が出ても、どうにもならない可能性もある(良性なら安心だけれど、ダメ&手術できないと言う可能性もある)。
(手術する価値)
・ポリープがなくなり、血尿もなくなる。当面の問題クリア。
(手術する不利益)
・こうそんの体に負担がかかる。
・難しい
・麻酔も手術もリスクが高いと思われる。
(経過観察する価値)
・こうそんにとって、負担が少ない(?)
・経過次第では、長く生きられる。
・「手術」等のイベントリスクがない。
・サプリメント等で、「腫瘍」が小さくなったという例があるようだ。
(経過観察の不利益)
・抜本的解決ではない。
・血尿は繰り返す。そのたびに病院に行き、抗生物質&エコー検査するため、こうそんにも負担はかかる。
・(これは、私の問題だけれど)あるものを放置しているという不安(こうそんには不安はないはず
なんにしても、ある意味賭けのような気がする。
どうしたとしても、健康に長生きしてくれるのなら一番いい。
そうでないのなら、こうそんに一番負担が少ない形がいい。
。。。
セカンドオピニオンを求めるべきかなあ。。。
幸い、今日は女性の医師だったから、次にいつもの男性の医師に診てもらった際に、「彼の」意見を聞いてみてもいいのかなあ。
同じ病院だから、足並みをそろえるのか?
わからない。
違う病院に行くとなると、車で片道20分+公共の交通機関20分 のところになる。それもなんだかなあ。。。
色々調べた結果、食事でポリープをある程度は制限できる(サイトでは、ポリープではなくて「腫瘍」だったが)とのこと。
なるべく、脂質・小麦粉等が入っていない物 + ビタミンCを多くあげる。ストレスも少なくする。
あと、掲示板でこんな文章があったのですが・・・
-------(抜粋します)
主治医の勧めで免疫力アップのサプリメントを飲ませています。
フラクションD、センダンαとビタミン剤など合わせて与えていますが
実際に腫瘍が小さくなった子もいるようです。(悪性良性に限らず)
------ (抜粋終わり)
この、「サプリメント」のことをご存知の方がいらしたら、教えていただけませんでしょうか。
害にならないようならば、実家を経由して日本から取り寄せたいと思います。フラクションDとセンダンαについては調べてみました。効果があるという保証はありませんが、少なくともこれで体が弱るということはなさそうですので、あげてみてもいいのかな・・・?
今、サプリメントとしてあげているものは、「ビタミンC溶剤」だけです。
なんだか、藁にも縋る思いです。
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