Journal de Cochon d'inde ♪こうそん日記♪

2013年10月1日に、娘の誕生日プレゼントとして我が家に来た、可愛すぎるモルモットのこうそん(♀)の日記です。

気持ちのシンクロ

2018-01-01 14:01:24 | こうそんと家族
以前、こうそんがまだ2歳とかその辺の頃だったけれど、娘に「こうそんとママは、感情がシンクロしている」と言われたことがある。

私が「うれしい!」状態だと、こうそんも穏やかに満足。
私が怒っていると、こうそんもカリカリ神経質になっている。

のだそうだ。

そう言われてみて気を付けていると、確かに私がカリカリしていると、こうそんもカリカリしているようで、(別に、私が抱っこしていなくても)リラックスしたポーズではなかったりした。これが、私の心が安定していると、毛もしっとり柔らかくなり、すごく柔和な表情だった。

そして、ケージの外にいる時は、こうそんは、必ず自分の体の一部が私の体と接触するようにしている。娘が抱っこしたり、娘がこうそんを胸の上にのせている場合、これはかなわないのだが、隙あらば私のいるところに来ようとする(娘に阻止されるため、隙を伺っている)。

私がいない時に、娘がこうそんをケージから出すと、私の所定の位置に陣取って、私が来るのを待つ。娘が「こうそんがママの指定席で待っているよ~~!見に来て!!」と言われ、お皿洗い中の手を止めて見に行ったところ、私の姿(または声)が確認されると、どどどどどどっ!と、突進してきてくれた。

そんなわけで、私はすっかり忘れていたけれど、娘は「私の誕生日プレゼントだったのに、ママの子だね。こうそんはママにあげます」と言ったそうだ。

こうそんの具合が悪くなると、ストーカー化する私。
特に隠れ家の奥にいると、時々のぞいてしまう。そうでなくとも、耳も目もこうそんの動向に集中している。今、こうしている最中にも、耳はこうそんのケージに集中している(今も、ゼロゼロ音なく、しっかり寝ているようです。よいことだ!)。

今日は元旦で動物病院は閉まっているし、もう一度相談というか、確認のための質問をしに行きたいとは思っているけれど、それも今日はできない。あと、26日(火)から、気持ちが千々に乱れまくり、ものすごく悲しみ、不安、恐れもあった。

ただ、大体の方針(今、元気なのだから負担になることはしない。在宅で良くなるように、または現状維持を努める)を、なんとか決めた今。

それでも不安だとか、悲しいとか思っていたら、きっとこれはこうそんに「シンクロ」してしまうなと思った。

私が心配していたら、こうそんは、「私が」どうかしたかと、心配するだろう。

決めたのだから、生活=完全にこうそん中心!こうそんのストーカーと化すよりも、こうそんの状態にはつねに配慮しつつ、こうそんから気持ちを切り替えて、例えば自分が楽しいと思えることをやったりした方が、結果的にいいのかもしれない・・・と、思った。それに集中しすぎて、こうそんのことがおろそかになることは、よくない。でも、こうそんがこうやってゆっくり休んでいる際にもこうそんのことで頭がいっぱいというのは、精神上宜しくないし、こうそんにとってもそれこそ「負担」だろう。

げんに・・・

実は・・・

12月17日(日)仕事の締め切りが間もなくと言う状態で、仕事をバリバリやっていた。イライラはしていなかったが、殺気立ったものは、数日前からあったのだろう。

モルモルのテラスが、おしっこですごく汚れていた。そのため、とって洗った。その前日にもテラスが汚くなっていたので洗ったが、「きれいになったよ~」と、普通に持ってきただけで、モルモルはパニックを起こしていたので、17日はそうっと、テラスが見えないように持ってきて、そっと入れよう・・・と思ったところ。

なぜか、モルモルがその前日とは比較にならないほどの大パニック、いや大恐慌をきたし、尋常ではない様子で、ケージの外に床材がたくさん散らばるくらい、床材を跳ね上げケージを走り回った。「モルモル!大丈夫だから!」と言っても収まらず、こちらまでパニックをおこし「もる!やめなさい!!!」と、怒りまくって、テラスをさっと戻した。

し~~~~~~~ん。

その後、散らばった床材を普通に片づけ、また仕事をしていたけれど・・・。

こうそんの敷物に、血液が確認できたのはその日の夜7時頃。

その時から、「もしかしたら、私が怒ったから・・・?(こうそんに怒っていなくても、怖かったかもしれない)」と、思ってきた。

そして、冒頭の、娘の言葉(こうそんと私は、気持ちがシンクロしている)を思い出したのだ。私が怒れば、こうそんは多大なストレスを感じる。私が悲しんだり不安になっていれば、こうそんも悲しい。でも、私が楽しく生活していれば、心穏やか。

だから、ゆったりした気持で、怒らず、そして不安や悲しいと思ってばかりいず、気持ちもある程度切り替えて生活していこうと思います。



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