★コケティッシュ★

子供服デザイナーの製作の裏側と日常

☆四角い牛乳パック踏み台&椅子の作り方☆

2016-01-10 | ハンドメイド
「小さい・小さい」」と言っていたちゃむも気が付くと10kgを超え、11kgに。
洗面所で手を洗わせるのに抱っこするのもしんどくなってしまって
牛乳パックで踏み台兼イスを作ってみました




牛乳パック 踏み台・椅子の作り方

1.牛乳パックを洗ってよく乾かし口を開き、上の三角の部分を切り落とす。
(コケは24個使いました。)




2.1で用意した牛乳パックの半数に軽くまるめた新聞紙を詰める。
(コケの場合は12個)

あまりギュウギュウに詰めすぎないのがポイント。




3.新聞紙を詰めた牛乳パックに空っぽの牛乳パックを上からはめ込み蓋をする。

ちゃんと下まではめこみます。




4.牛乳パックをテープでとめる。

コケは昔smartの付録に付いてきたテープを使いました。




5.側面のサイズに合わせて切った段ボールをマスキングテープでぐるりととめる。

コケはたまたまマステ(最近流行りのオサレマステじゃなくてガチマステ)があったのでマステを使いましたが、他のテープでもいいと思います。

この工程はやらなくてもOKですが、強度を強めるためと、牛乳パックの表面のボコボコを平らにするためにやりました。
さらにケント紙や画用紙を貼ると最後に布を貼った時に段ボールの模様が透けなくていいと思います。
コケはある程度厚みのある布を使ったので透けないかなと思いケント紙は省きました。



6.上面と底面の大きさに合わせて段ボールをカットします。



7.上面に座り心地がいいようにボンドで芯やタオルを貼ります。
(ここの工程は飛ばしてもOKです。)

コケはキルト芯を三重に貼りましたが、古くなったタオルやドミット芯等でもいいと思います。




8.段ボールの側面にボンドで布を貼ります。


重なり分を考慮して、上下・左右それぞれ4cmずつ段ボールの大きさより長めに生地をカットしました。




上下の折り込み部分はあらかじめアイロンで折り目を付けておきました。




9.上部と底部の段ボールにもボンドで布を貼ります。





10.ボンドで9を上部と底部に貼って一晩置いてボンドが乾いてくっついたら完成





ちゃむに見せたら早速座ってタブレット見てました



本当はワゴンセールになってたもっと安い生地を使う予定だったのに、ちゃむがこの布がいいと言うので予定より高い買い物に

本人が気に入ってくれてるからいいけどね




何も言わずに部屋に置いておいたらダンナは既製品だと思ったらしくて「勝った!!」と思っちゃった。何にだよ?って感じだけどw

自分でも作ったものが既製品だと思われるのがサイコーに気持ちいいです




簡単だし作るの面白いので興味ある方いたら良かったら作ってみてください




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