それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「ゲームの遊び時間規制にまつわるべきエトセトラ」なのだ。

2020-03-13 17:57:12 | Weblog
 香川県議会で、ゲーム遊び時間を規制する条例作りが進行しているらしく、県内外あちこちで色々な声が挙がっているけど、否定の声の方がかなり大きいようだ。県的には子供の依存症対策を理由に挙げているんだけど・・・なるほど、子供の生育に良くないと。なら、それもやむなしかもねぇ。
 ま、それがまかり通るなら、その理論に則ってもっと規制しなきゃいけないことがたくさんあるはずだ。で、その筆頭はアルコール依存症の原因となる“飲酒”だね。県は『飲酒規制条例』を今すぐに発布しなくてはいけない!なぜか?子供のゲームの場合は、せいぜい自分自身が困る程度の問題。でも飲酒は、他人に迷惑をかける。何の関係もない他人に罵声や暴力を浴びせたり、他人のテリトリーに吐瀉物を撒き散らしたり、交通事故で他人の命を奪う。この事例は、過去から現在まで枚挙にいとまがない。これは・・・良くない、ゲームで遊ぶことよりはるかに良くないね。なので規制すべきだ、早急に!・・・というわけだ。
 で、規制の内容だけど、個人の体質で酔いやすい難いってのはあるだろうけど、ゲームの場合と一緒で、一律に飲酒量を決めてしまおう!こういうのは上に合わせるんじゃなく、下に合わせる、中途半端は危険だからね。ということで“一日摂取量500mlまで”としよう!アルコール度数は関係ない、全アルコール飲料まとめて500ml/日だ。家庭内は、自分で管理。飲食店は、個人自身でもそうだけど、店側も一人一人をきちんと管理しなきゃいけないこととする。見逃したら、幇助で連帯責任で懲罰モノだ!
 あ、店をハシゴするって抜け穴が想定されるんで、『アルコール飲料摂取量測定器』を開発しなきゃだね。これは、アルコール飲料をどれだけ摂取したかを計測するもので、個人が持ち歩くことができるサイズの方が良いだろう。これがあれば飲み過ぎは抑制できる、ズルしない限り・・・。
 あと、ギャンブル依存症にも対応して規制しなきゃだね。借金までして死ぬ人もでてるしさ。なので、ギャンブルと名のつくものは一日30分で1000円まで。あ、この数字は毎日忙しい人と、生活保護の受給者を考慮して算出しました。これで、今もめているカジノや統合型リゾートができても、依存者が増える心配はないでしょ。
 子供に「見習いたい」と思わせるような姿を見せるのは大人の務め、子供に「大人はズルい」と思わせないようするのは大人の務め。なので、ゲームを規制しようとしている国や県とかはまずこちらからするべきだ。
 そんな感じで、大人の責務となる条例施行を、なるべくみんなから賛同を得るために物事の順序をご教授するために、まずは香川県に働きかけようと思い、聞く耳思ってもらうべく心に届きやすいであろう土佐弁を身につけようと思い、そのために今日は寝ている暇なんてないのだ。
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