それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「こんなドアホンが欲しい件」なのだ。

2024-01-13 17:53:18 | Weblog
 来客に応対するドアホン。これは、コモディティ化した商品だろう。多くのメーカーから出品されているけど、せいぜい、カメラが付いているかいないかと、その周りの機器の有無程度の結果の金額の違いでしかない・・・だろう。
 そんなドアホンなんだけど、筆者は新商品を思いついたのだ。それは『メッセージ表示ドアホン』だ。これは、玄関子機に新設するウインドウに予め設定したメッセージを表示する物だ。メッセージは、例えば「20秒はお待ちください」「一度ケータイに連絡をください」みたいな感じ。メッセージは、子機のボタンを押されたタイミングで表示され、表示時間は親機側で設定する。メッセージ設定は、親機で行う。入力は親機の液晶画面でも可能だし、スマホの専用アプリからUSB-Cケーブルによる親機への接続経由でも可能だ。メッセージを表示させたくない時は、親機で表示/非表示を設定する。表示文字数は、30字まで。
 この機能は、配達業者とかが呼び出しボタンを押して10秒くらいで留守だと判断して去ってしまうのに、どうしたらもうちょっと待ってもらえるか?という発想から生まれた。こっちは、常にドアホン親機の側にいるとは限らず、鳴ってから数秒で対応できない事は多々ある。そんな時、2~30秒は待ってもらえると嬉しいのだ。再配達にならないからね。30秒程度の意味ある我慢で向こうも再配達しないで済むから、結果お得でしょ?
 現在宅配業者は、なかなか厳しい状況にあるという。配達件数増加と再配達割合の高さと従事者不足と2024年問題とかとか。利用者ができる事は幾つかあるだろうけど、この新商品もその手助けとなろう。とにかく、こっちは家で配達を待っているのにちょっと出遅れただけで再配達になるのは、向こうもだろうけど、勘弁願いたいのだ。
 これを欲する人は、筆者以外にも結構いると思われ、でもこんな商品の開発は自分では難しいので、どこかのメーカーに頼もうと思い、それがどこなのかをしっかりじっくり見極めようと思うので、今日は寝るのが遅くなりそうだ。
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それにしても「大人の苦言が響いたモノとは」なのだ。

2024-01-03 18:09:53 | Weblog
 NON STYLE石田が、自身のYouTubeチャンネルでナイツ塙と対談する中、お笑い芸人の若手達に対して「情報が簡単に取得できるようになったから、小手先の技術は沢山手に入れたけど、情報の受け止め方が軽くて、肝心な芯の部分が分かっていない人が多い」的な事を言っていた。ま、一言でまとめちゃうと「最近の若者はなっちゃいない」という、大人がよく言うアレだ。
 これ、実に面白い。いわゆる「最近の若者はなっちゃいない」という言葉は、10年前、20年前から、あちらこちらで言われていた言葉で、多分、それ以上前から、大人は若者にそう言ってきた事だろう。で、50年前、100年前、それ以上前を考えると、情報取得の容易さはどんどん上がってきている。なので、知識量だけで考えたら、ある時代の人は昔の人より確実に“頭が良い”と言えよう。とはいえ、頭が良くても、全てに上手く、理想的極上に対応できるとは限らない。で、大人が若者のそういう場面を目にしたらなら、「最近の若者はなっちゃいない」と、色々な気持ちから言ってしまうのだ。きっと歴史は、こういう感じで繰り返されているのだろう。
 STYLE石田は、現時点で43歳で芸歴23年。お笑い芸人としては十分に成功した部類に入り、作るネタは全般的に評価が高く、お笑いに対する分析力・言語化も高いと言われている。大きなお笑い大会の審査員は、性格的に務めるつもりはないようだが、求める声は多い感じだ。そんな石田の目に、お笑い芸人の若手以外はどう映っているのだろうか?
 「どう映って?」とか書きつつ、実はそんな事は全然どうでもよくて、むしろ、大人が若者に苦言を言わなくても良い世の中を実現するためにはどうしたら良いのか?という事の方が気になってしまい、今日は眠れないかもしれない。
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