それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「クレイドルで揺らせたい購入心」なのだ。

2024-11-28 18:38:02 | Weblog
 内蔵用HDD(SSD)を外付けHDDとして使える接続機器は何種類かあり、その中の一つに“クレイドル”という物がある。これは、機器本体にHDDをはめて使い、機種によってHDD挿し込み口が1~4個ある。
 で、今回ターゲットにしたいのは差し込み口が2個以上あるタイプで、多分どのメーカーの物にも搭載されていない新機能を付けちゃおうと思うのだ。それは『HDD個々に電源OFFできるボタンを搭載』という物だ。現状の物は電源ボタンは1個で、それをONにすると、挿さっているHDD全てに電気が通る。でも、新しい物は、全体を管理する(既存と同じ)メインの電源ボタンと別に、HDD個々にも電源ボタンを持っており、OFF状態にしておけば、挿し込み口に挿さっていても電気が通らないのだ。
 この機能のメリットは、HDDを挿しっぱなしで良いという点にある。つまり、よく使うHDD2個が基本的にずっと挿しっぱなしになっていても、必ずしも毎回2個共使うわけじゃない。どちらか片方で良い場合、現行機では必要無いHDDを外すわけだけど、一々抜き差しするのは若干めんどくさいのだ。そんな時、HDD個々に電源OFFボタンがあれば、どんなに便利な事か。
 もう一つのメリットは、壊れる確率が下がるという点だ。抜き挿しの回数が増えれば、クレイドルやHDDの接続部分が壊れる確率が上がる。であるなら、なるべくその確率を減らしたい。そのためにはどうしたら良いのか?答えは、HDD個々に電源OFFボタンを搭載する事!・・・ってな次第だ。
 クレイドルは色んなメーカーが作っている。でも、筆者的には、どれもこれも同じ感じがしている。ま、パソコンとHDDを繋ぐ装置がそんなメーカー毎に別々の個性を持ったバラエティ豊かな物にはならないだろうけど、もう少し便利な機能があれば購入の決め手になりやすいのではないだろうか?その点で、筆者の考えた機能の搭載は、筆者には凄くステキに見え、購入心をくすぐられるのだ。きっと、他のクレイドルユーザーにも伝わるはず!
 そいうわけで、これの搭載は至極簡単だろうから、自分で作るのも手だけど、既存メーカーに売り込んだ方が早そうなので、どこかのメーカーさんに売り込みたいと思うのだ。なので、ステキな売り込み先を見定めるために、今日は寝てなんかいられないのだ。
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それにしても「SPY×FAMILYの映画を観て素人考えでソロバンをはじいてしまった」なのだ。

2024-11-23 17:27:24 | Weblog
 映画「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」を観た。内容は、主人公一家が小旅行へ出かけたら、軍部の陰謀に巻き込まれてさあ大変。果たしてどうなってしまうのか!?・・・みたいな感じ。感想は、若干あれっ!?って思ったけど、基本的に面白かったと思います。マンガもアニメもうっすらと観ていたんで、いつもの感じでキャラクター達それぞれが躍動していたんじゃないかと。
 世間の反応は、「基本面白い」だけど、つまらないとする人の多くに「子ども向けだったからいまいち」というのがあった。個人的には、そうは全然思わなかったけど、まあそう感じる人が多いって事は、そう取れる感じであったのだろう。ただ、ゲスト声優に俳優の中村倫也と賀来賢人が出演したそうで、この人選的に子ども向け感は一切感じられないけど。ま、ゲスト声優で子ども向けかどうか決まる物でもないしだろうし、そこはこじつけすぎか。
 感想でチラッと述べたんだけど、内容であれっ!?って引っかかったシーンの一つで、ネタバレになるんで詳しくは書かないけど、マイクロチップが見つかるシーンがある。ここで筆者は「いやいや、それは」と思うと同時に「ロイドはアーニャを「歯磨きしていないのか!」って怒らないの?」と思った。で、それを受けて、内容を良くするアイデアも浮かんだのだ。
 それは、ここをしっかり活かすために、序盤でアーニャが学校から身体検査の結果のプリントを持って帰って、歯がC1だらけで「ちゃんと歯磨きしろ!」ってロイドがアーニャを怒り、小旅行に行く行かないの時に「これからちゃんと歯磨きするから、一生のお願い」とアーニャが子どもにありがちな言動を取りつつ伏線を張る。そうすれば、マイクロチップが見つかった時に、ロイドがアーニャに「お前、ちゃんと歯磨きしてなかったな!」とありがち振る舞いで怒りつつ、モノローグで「(でも、まあ、そのおかげで見つかったから、ある意味感謝かもな)」なんてしゃべらせて、アーニャはその心を読んで、泣き顔からしてやったり顔の百面相を見せる・・・って感じで、伏線を回収してシーンに説得力が生まれたかも・・・なんて思ったりして。
 このアイデア、もし良いと思ったら、使っていただいて構わない。次に円盤を増産する時に、このシーンを追加して今更特別編終盤にしていただいても、権利は全然主張しないし、制作会社に放火もしない。ただ、筆者の名前をちょこっとエンドクレジットに載せつつ、メディア発表で追加経緯を明らかにしていただきたい。そうすれば、このブログのビュー数が伸びる事、間違いなしだ。とまあ、そんな事を夢想していたら、タヌキの皮算用で笑いが止まらず、今日は寝られないかもしれないのだ。
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それにしても「ぼくのかんがえたさいきょうのリメイク版ドラゴンクエスト1&2の新要素」なのだ。

2024-11-21 17:45:34 | Weblog
 今更説明する必要もない国民的RPGの雄ドラゴンクエストシリーズの一つであるドラゴンクエスト3のリメイク版が発売され、出来映えに賛否ありつつも、販売状況は上々のようだ。でもドラクエ3の事はもうここまでで、そしてこの後、ドラクエ1と2のリメイクも予定されていて、どんな物ができるのか期待されている。と同時に、新要素も幾らか加わるとかいう噂なので、どのような物が加わるのか、「あんな感じのが欲しい」「こんなのが欲しい」と楽しみにされているようだ。
 で、筆者も新要素について考えてみた。一つ目は『ドラクエ1に転職システム追加』だ。ドラクエではお馴染みの、戦士や魔法使いとか色々な職業に就けるこのシステム。でも、これまでのドラクエ1&2には搭載されていない。聞くところによると、どうも発想自体は早い段階であったようだけど、発売媒体の容量の関係や、当時まだ未知の存在だったRPGを分かりやすく段階を経て浸透させていくために、ドラクエ3まであえて搭載しなかったとか。なので、今回はもう搭載しても良いと思うのだ。ゲームの世界的に、多分ゲーム開始時の主人公は勇者ロトの血を引くただの冒険者でしかなく、竜王倒して“勇者”ロトと呼ばれるようになるん(だったよね?うろ覚え。もしそうじゃなく、始めから勇者呼ばわりしているなら、主人公はロトの血を引くただの将来有望な冒険者にして、ラストまで主人公は勇者と呼ばれないようにする)だから、道中は何の職業でも良いはず。で、職業「魔物使い」を出して、モンスターを仲間にして一緒に戦えて、仲間モンスターの組み合わせで色んなパーティーを組めるようにして、多vs多のバトルにした方が、1vs1のバトルより楽しめるでしょ。勿論、そうなれば「特技」だって使える。
 あ、でも、そうしたら仲間無し一人旅は多数のモンスターとのバトルが1vs多になって相当キツくなって意図外縛りプレイになっちゃうから、初めの職業選択はほぼ魔物使い一択になっちゃいそうだ。となると、職業・魔物使いはなくして、ゲーム開始超序盤にホイミンが持っている『魔物使いのスキル』を手に入れて(手に入れずにストーリーを進める縛りプレイも可能)、モンスターを仲間にするのは個別能力にしてしまおう。で、ストーリーの途中途中でスキルを中級→上級→特級とパワーアップできるようにして、その際は仲間にしているモンスターの最低数もパワーアップ条件の一つにして、も良いだろう。で、きっと、仲間モンスターの数もトロフィーに関わるだろうから、縛りプレイ以外は仲間モンスターの数を少なく抑える意味はなくなるだろう。ってか、一回ゲームクリアして、仲間モンスター全種コンプリート(ないし、仲間になるスライム系全種コンプリート)すると、ホイミンが仲間になるのも良いかも。ホイミンは成長すると、実はものすごい呪文や特技を持つポテンシャルを秘めていて、一度クリア後でも仲間として大活躍できるようにして、更に条件を揃えると人間になれる。ただし、人間になったら、ドラクエ1は一人旅物なので、仲間から強制的に外れる・・・とか。これで、クリア後の楽しみなやりこみ要素の一つになるね。
 そして、今度は『仲間モンスターにも職業選択を可能』に。とはいえ、主人公と同じにはせず、通常職業の下級職の一部だけが“一度だけ”選択でき、成長特性を持たせる事ができるようにする。無職も可能だけど、無職が圧倒的な特性を発揮する事はない。ってか、仲間にしてすぐモンスター預かり所へ送って一定時間放置していると、『“引きこもり属性”が勝手に付与』されてしまって、弱体化する仕様も面白いかも。但し、その属性が付いても、一定数戦闘する事で解消できる。同種モンスターは、同時に3体まで仲間にできる。そして、縁切りもでき、縁切りする事で新たな同種のモンスターを仲間にできる・・・そんな新要素があってほしい。
 あ、何か長くなっちゃったんで、ドラクエ2の新要素考案はまたの機会に。で、今回のドラクエ1の新要素考案の半分は、シリーズ的に何ら新しい要素ではないけど、人気要素だ。で、搭載する上での意義も用意した。スクエアエニックスの開発の方は、2025年発売予定という事で内容はもう大概決まってしまっているだろうけど、もしリメイク版ドラクエ1開発の現状で、モンスターを仲間にする予定がなく、筆者のアイデアが気に入っていただけたら、無断で採用していただいて構わない。こちらは後々何も主張しない。ま、筆者以外にも「職業システム搭載希望だ」「仲間モンスターシステム搭載キボンヌ」だと言っている人は大勢いる事だろうけど、筆者ほど長々考えている人は少ないだろう。そんなこんなで、これからリメイク版ドラクエ2の新要素を考えようと思うので、良い物を考えつくために今日は寝るのが遅くなるかもしれないのだ。
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それにしても「テレビ達が韓国をライバルと称する事について調べてみました」なのだ。

2024-11-18 17:46:57 | Weblog
 プロ野球の国際大会であるプレミア12が行われ、日本は苦しむ試合もありながら予選の最終戦1つ前に予選1位での突破を決めた。で、それと同時に台湾も予選2位突破を決め、最終戦を前に韓国の予選敗退が決まった。それを受け、「「もう日本のライバルではない」侍ジャパンに逆転負けで韓国メディアが嘆き「苦しいが、現実を認めなければならない瞬間だ」【プレミア12】」というニュースが書かれた。
 テレビやマスコミだけが、野球、サッカーを始め色々なスポーツで、韓国を日本のライバルと称する。これは、いつ頃からかずっと使い続けている表現で、まぁとりあえず対戦が盛り上がるよう勝手に名付けたのが連綿と続いているって事なんだろう。でもファンは、いつ頃からか知らないけど、「ライバルではない」「ライバルと呼ばないで」と言い続けている。特に近年はそれぞれのスポーツで対戦成績が日本の方が圧倒的に上回っていたりするから「最早ライバルではない」と言う声がファンから上がっているけど、テレビ・マスコミは頑なに姿勢を変えない。なので、今回上記のようなニュースが出たのは驚いた。
 そもそもライバルとは、どういうものか?日本語に訳すと“好敵手”。戦いながらもお互いが認めあい、高めあう存在・・・であろう。韓国の監督、選手、ファン達の言動を見ていると、日本に対しての敬意なんて微塵も感じられる事なく、大抵侮辱的でお門違いだから、韓国は日本を敵視こそすれ、認めるなんて思いは一切抱いてないないと思われる。それに日本の各種競技ファンは、「韓国は、勝っても負けても嫌な思いをするから、そもそも戦いたくない」と言う。日本の場合、韓国に対し敬意とか敵視以前に拒否感を抱いているようだ。
 筆者の疑問は「ってか、「最早」とか以前に、「韓国はライバルだ」と、各種競技者自身が認めた時期ってあるの?」って事。どうなんだろう?その手の発言は、聞いた事ない。というか選手達は、「韓国?ライバルなんかじゃありませんよ」なんて言おうものなら、どれだけ煩わしい事になるか想像できているから、そんな事は言いやしないだろう。
 歴史を振り返ると、2000年以前は野球もサッカーも他も、韓国に負けがちだったようだ。で、野球は分からないけど、サッカーは対韓国戦もちょいちょい行われていた。国際Aマッチデーに対戦相手を上手く見つけられなかったら、「空けちゃうくらいなら韓国とやっとくか」ってな事も交えて。でも日本は段々と力をつけ、ここ5年くらいは勝ち数が圧倒している。特に、2022年、2023年辺りは、野球もサッカーは国際大会で大活躍をし、それを見た韓国の協会は日本に対し「練習試合をやろう!」と打診したけど、一切実現していない。それどころか、野球は2024年の開幕前の対外試合に韓国より世界ランキングの低いヨーロッパ代表チームを選び、サッカーは2023年の対外試合をFIFAランキングが韓国よりも低いチームといくつも対戦した。各協会は、韓国と対戦しない事を選んだ。これ、協会は完全に韓国を避けているね。怖いから避ける?いや、やりたくない、関わりたくないからでしょ。より強い相手と対戦した方が実力が上がると分かっているのに、それを選ばないって事は。それが、協会だけの意思なのか、選手からの嘆願があったのか知らないけど。これが協会の意思だよね。つまり、協会的には韓国をライバルと思っていない、と。
 テレビやマスコミは、登場人物にキャッチコピーや異名を“勝手に”付ける。ま、これは、人物紹介に役立つし、一々当人に確認取っていたら物事が進まないから、分かるんだけど、付けた後に当人やファンが嫌がっても使い続けるのは何なんだろ?ナチス由来の「嘘も100回言えば真実となる」という言葉がある。これを実践中なのだろうか?スポンサーの意向?とりあえず、テレビ・マスコミの傲慢さ、不誠実さがビンビンに感じられる。
 というわけで、今回テレビ達が韓国をライバルと称する事について調べたら、こんな事が分かったし思ったので、まとめておきました。憶測の部分が多いですが、コタツブログなのでしょうがないです。何しろ、そこをしっかり調べていたら、今日は寝る事ができなくなるでしょうかから。
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それにしても「嘆願!YouTubeにあったら嬉しい表示選択機能」なのだ。

2024-11-13 17:36:35 | Weblog
 拝啓、親愛なるYouTube様。いつも楽しく動画を観させていただいています。今回、書かせていただくのは、他でもない、YouTubeがもっと人気になるであろう新機能の追加に関するご提案のためです。その機能とは『トップ画面とかのオススメ動画の一覧から、指定したチャンネルの動画は表示しない設定』です。
 この機能は、読んで字の如くで、搭載理由としては、現状は特定のアルゴリズムに基づいてオススメ動画は表示されていると思われ、それを観ずに表示を切り替えても同じ物が何度も繰り返し出続けたり、数回おきに何度も表示されたりします。基本的にこれは便利な機能で、視聴に助かっています。ですが、何らかの拍子に嫌いなチャンネルの動画がオススメに表示され、当然嫌いだから観やしないのですが、するとそれがずっと表示され続け、YouTubeにアクセスする度に嫌なサムネを見たくもないのに見させられるので、極めて不快な思いをし続ける事になる・・・というユーザーは、筆者を始め世の中に結構大勢いると思われます。折角楽しくて面白いYouTubeなのに、こんな思いをするならもうYouTubeを観ない!・・・なんて人もいるかもしれません。勿論、ブラウザのCookieを削除すればオススメ動画はリセットされる事は知っています。でも、それをすると、同時に今まで好きだったチャンネルや視聴履歴情報まで消えてしまうのです。これは困ります。嫌いなチャンネルのために、なぜそこまで嫌な思いをしなければならないのか?
 というわけで、YouTubeのユーザビリティ、使用満足度向上のために、是非とも任意で特定チャンネルを登録したならそれは非表示になる機能を追加していただきたいわけです。あ、これは、ログインしてもしなくても設定できるようにしてください。
 この機能が搭載されれば、筆者を始め多くのユーザーも嬉しいし、また、ペアレンタルコントロールとしても活用できるので、親御さんにも人気を得られると思われます。また、多様性の時代だから、是非この主張も聞いてください。なんなら裁判すれば、筆者側が勝つでしょう。多様性だから。でも、大事にしたくないので、こちらが大人しくしている内に事前示談という形で折れていただいて、是非搭載してください。
 というわけで、筆者の純粋な思いが早期に届くように頑張りたいと思うので、今日は寝ている暇なんてないのだ。
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それにしても「説教の価値について考えたなら」なのだ。

2024-11-08 17:32:25 | Weblog
 仕事の説明を受けている時、説明者が「メモを取って」とか「メモを取らないの?」と、メモを取る事を推してくる事が、多々ある。何でメモを取る事を推すのかという理由は、後々作業中に分からない事が発生した場合に、メモを見て問題をクリアする、メモがない事によって誰かに聞くとか問題を放置する事のないように・・・というためだ。
 ところで、説教を受けている時、説教者が「メモを取って」とか「メモを取らないの?」と、メモを取る事を推してくる事は、全くない。説明の事を鑑みると、何でメモ取りを推さないのだろうか?・・・と考えたら、2つ理由が考えられた。一つは、メモを取る価値のない事を発しているため。もう一つは、メモを取らせない事によって、またミスする事を誘発してマウントを取れる説教の場を発生させようとしているため。ま、どっちにしても、説教ってのは、説明ほど価値のない物だと直感的に分かる。
 というわけで、被説教者は、これから説教を受けたらこの事を説明して、無駄な説教に時間が浪費される事を回避できるよう務めてみてはいかがだろうか?で、もし、相手がこれ対策で「メモして」と言ってきたり、ことさら怒り出すような事があったなら、「今後のために録音させてもらいます」と録音すれば良いだろう。この録音を保存しておけば、今後あなたの役に立つに違いない。また、飲み会の場とかで、この説教を再生してみんなと共有すれば、皆の意識の底上げにも役立つだろう。
 価値のない物に価値を作り出し、仕事場の皆の意識強化にも役立つ説教の録音。これは何かしら向上するんで、説教者も会社も喜ぶ事だろうし、是非皆さんの実行をオススメします。
 そんなこんなで、仕事現場の問題を一つ解決したけど、まだまだ問題は山積みなので、その問題解決の術を早急に考えてみんながハッピーになるために、今日は寝てなんかいられないのだ。
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それにしても「ウェブトゥーンよりジャポニズムなれ」なのだ。

2024-11-03 15:48:59 | Weblog
 ウェブトゥーンという物がある。これは韓国発のマンガ形態の事で、コマが縦に並んでいるからスワイプしやすくて読みやすくてスマホ、デジタル機器に適している・・・と謳っていて、韓国はこれをもって日本のマンガ人気を追い越す・・・というか、征服する事を目標としているとか。
 韓国が日本のマンガを敵視するのは今に始まった事ではなく、2000年代までマンファという韓国系マンガを推していて、「“マンファ”こそがマンガの元祖」とうそぶき、日本に世界に打って出ていた。けど、ろくな成果が出ないうちに、世の中にデジタル書籍が増えてきた頃、マンファの名前を一切捨ててウェブトゥーンへネームロンダリングしたのだ。
 ウェブトゥーン誕生後、業界の頑張りもあってか売上は段々と伸びていき、コロナ禍で急成長し、その頃「10年後は4兆円産業になる」とまで言われた。が、ここ1、2年は伸びどころか衰退模様で、大手10社中8社が赤字で、ヨーロッパや東南アジア、中国などに国際展開していたとこは、撤退が相次いでいる。現在の主な稼ぎ場は、韓国と日本だ。とはいえ、日本のマンガ読者がウェブトゥーンやウェブトゥーン作品を楽しみに課金しているわけではなく、そこで読める日本のマンガを主目的とした結果でたあったりする。
 そもそも、ウェブトゥーンに対する日本人の一般的な評価は、「つまらない」「絵や演出にメリハリがなく読みづらい」「話が既読感がある物ばかりでつまらない」といった感じの物が多い。公表しないので分からないが、各社で読まれている作品、課金されている作品のTOP100は、大体日本のマンガだろうと言われている。
 ところで、日本の出版会社はこのウェブトゥーンをどう見ているかというと、概ね迎合している感じだ。各社が、ウェブトゥーンに自社の作品をガンガン提供しているし、ある漫画誌ではウェブトゥーンの描き方講座を載せていたりする。どうもわざわざウェブトゥーンの土俵に上がろうとしているきらいがある。
 筆者は、この状況を苦々しく見ている。ま、出版会社からすれば、労せずして掲載料が手に入る儲け話で、ウェブトゥーンはマンガの完全下位互換だから、ウェブトゥーンは絵や話が魅力的でないから人気がないのなら、マンガ仕込みのテクニックで簡単に上回る作品ができるだろう・・・と目論んでいるのか、それは分からない。でも筆者的は、出版会社には、もっと気概を持ってマンガを高める方向で考えて欲しいと思っているのだ。
 大体からして、相手は日本のマンガを駆逐したいと思っているのだ。それを利用してお金儲けをするのも一つだけど、相手も相当儲けさせて調子に乗らせるのは、悪手でしょ。もしタテヨミ形式が本当に良いと思ったなら、自社でアプリを作って、そこで展開すれば良いだけだ。マンガの見開きを制御するプログラムより、遥かに簡単に作れるでしょ。そして、「○○が読めるのはこのアプリだけ」とした方がよっぽど良いだろう。ディズニーが、ディズニープラスでどれだけ儲けているか、知らないはずない。
 日本の出版会社には、かつて言われた『ジャポニズム』を超意識した物作りと展開を考えていただきたい。下手に世界を意識しせずに、日本味ガラパゴスを極めたとしても、この情報化社会は勝手に情報を拡散する。「ジャポニズム、オリエンタルマジック、バンザイ!」と言って、自ずと買いに来るのだ。作品の文字や会話の現地語翻訳は必要だけど、業者が「名前などのローカライズを許可しないなら買わない」って言うなら、売らなくて良いだろう。ファンは、原作に忠実な物の方が嬉しいのだ。
 現在、日本の出版業界は不興で、どこの会社も年々縮小傾向にあるらしい。で、そんな会社を支えているのは、マンガだそうな。で、あるなら、各社はマンガを粗製濫造・海外迎合するのではなく、もっと一つ一つを大事にするべきだ。実は、中国もマンガ業に力を入れていると聞く。ただ、異世界転生を含め、規制がかなり厳しいとも聞く。でも、いつ名作が飛び出してくるか分からない。で、それが来たとしても負けないよう日本も名作、大作を連発できるよう頑張っていただきたい。・・・なんて事を考えていたら、今日は眠れないかもしれない。
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