映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観た。内容は、地球存続に害をなす人類を粛清しようと思ったテロリストによって地球各地に眠る巨大怪獣が次々目覚め大変な事になったならゴジラがそれに立ち向かって人類は右往左往するのだった・・・みたいな感じ。感想は、映像はスゴいけど、ストーリー・・・というか、出てくるメイン人物の言動が全然理解できず、もったいないなぁ・・・って感じだ。
この映画、はじめは吹き替え版で観出したのだが、冒頭で主人公の博士がしゃべった途端、その酷さに辟易して、字幕版に切り替えた。で、何が酷いのかというと、「その顔、その齢で、そんな若い、高い声は出ないよ」って、俳優と吹き替えの声が乖離していたのだ。ネットで検索してみると、世の人達の多くが同じ感想を抱いていた。そして演じた俳優自身も、「合っているのか?」「自分で良いのか?」と、関係者に口にしたそうだから、一番悪いのはその配役を推し進めた大人達に他ならない。
ただ、救いがあると思えるのは、筆者含めネットの反応は「声が合っていない」が大多数であって、「下手!」ではないという点だ。ま、筆者は第一声で切ってしまったので、下手かどうかに関しては何とも言えないのだけど。で、もし下手で無かったなら、もっとやりようがあったろうと思ってしまったのだ。そのやりようとは『音声の加工』だ。
単純な音声加工で考えられるのは、音程だかピッチを下げる方法。そうすれば音が低くなる。元々の録音時にちょい低めの声を出し、更に何やかんや加工して、映画の俳優が出しそうな声色に近づければ良い!・・・と思えたのだ。
で、そんな事を考えていて、ふと思ったのは、映像作品の演者の“声”って、あまりいじられない感じだなぁ・・・って。顔は、演じる状況や年齢とかによって、傷付けたり汚したり皺を付けたり、なんならモンスターに特殊加工する事だって、しょっちゅうある。でも、声って「別人か?」ってレベルまで加工は早々してないよね?できないの?技術的に。それとも、演者サイドのNGで?実写系3DCGで実写演者とCGの合成は、どこからどこまでがCGなのかわからないレベルでリアルだよ。これは、何の加工も努力も無しで、偶々楽々得られる結果では無いのだけど。
映画の吹き替え声優起用で、その時々で売れてる俳優とかタレントとかお笑い芸人が起用されて、「合ってない!」「下手!」と酷評される事は、多々ある。昔から、枚挙に暇が無い。でも無くならない。それはなぜか?ま、その業界の人達が何ら問題視していないからに他ならないだろう。悪いと思っていたら、直そうとする。もっと良くなると思ったら、努力する。でも、何十年も変わっていないという事は、そういう事なんだろう。なので、これからも変わる事は無いだろう。そんな人達に今回のアイデアを届けたいと思った時、どこにすれば良いのか。きっちり見定めようと思ったら、今日は眠れないかも知れない。
この映画、はじめは吹き替え版で観出したのだが、冒頭で主人公の博士がしゃべった途端、その酷さに辟易して、字幕版に切り替えた。で、何が酷いのかというと、「その顔、その齢で、そんな若い、高い声は出ないよ」って、俳優と吹き替えの声が乖離していたのだ。ネットで検索してみると、世の人達の多くが同じ感想を抱いていた。そして演じた俳優自身も、「合っているのか?」「自分で良いのか?」と、関係者に口にしたそうだから、一番悪いのはその配役を推し進めた大人達に他ならない。
ただ、救いがあると思えるのは、筆者含めネットの反応は「声が合っていない」が大多数であって、「下手!」ではないという点だ。ま、筆者は第一声で切ってしまったので、下手かどうかに関しては何とも言えないのだけど。で、もし下手で無かったなら、もっとやりようがあったろうと思ってしまったのだ。そのやりようとは『音声の加工』だ。
単純な音声加工で考えられるのは、音程だかピッチを下げる方法。そうすれば音が低くなる。元々の録音時にちょい低めの声を出し、更に何やかんや加工して、映画の俳優が出しそうな声色に近づければ良い!・・・と思えたのだ。
で、そんな事を考えていて、ふと思ったのは、映像作品の演者の“声”って、あまりいじられない感じだなぁ・・・って。顔は、演じる状況や年齢とかによって、傷付けたり汚したり皺を付けたり、なんならモンスターに特殊加工する事だって、しょっちゅうある。でも、声って「別人か?」ってレベルまで加工は早々してないよね?できないの?技術的に。それとも、演者サイドのNGで?実写系3DCGで実写演者とCGの合成は、どこからどこまでがCGなのかわからないレベルでリアルだよ。これは、何の加工も努力も無しで、偶々楽々得られる結果では無いのだけど。
映画の吹き替え声優起用で、その時々で売れてる俳優とかタレントとかお笑い芸人が起用されて、「合ってない!」「下手!」と酷評される事は、多々ある。昔から、枚挙に暇が無い。でも無くならない。それはなぜか?ま、その業界の人達が何ら問題視していないからに他ならないだろう。悪いと思っていたら、直そうとする。もっと良くなると思ったら、努力する。でも、何十年も変わっていないという事は、そういう事なんだろう。なので、これからも変わる事は無いだろう。そんな人達に今回のアイデアを届けたいと思った時、どこにすれば良いのか。きっちり見定めようと思ったら、今日は眠れないかも知れない。