それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「夏場の水分補給に強いジュースがもっとあったなら」なのだ。

2018-07-23 18:08:49 | Weblog
 かなり前に起こった健康ブーム・・・というか、健康への関心はもうブームなんて一過性の物じゃ無くなっているけど・・・によって塩は仇敵とみなされ、「減塩!減塩!!」が叫ばれてきた。でも、いつ頃からか“塩飴”が人気が出て、人気商品になった。塩飴っていうのは、飴に塩が混ぜ込まれた物で、これをなめることで塩分を補給し、夏場の発汗で体内塩分が減少して熱中症とかになってしまうのをいくらか防ぐことが出来る。これが人気が出た要因だ。
 夏場のこまめな水分補給が勧められるようになったのは近年のことだけど、闇雲に何かを飲めば良いものでは無い。ヘタすると、水を飲んでいても「自発性脱水症」になってしまうので、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムとかとかも適度に補給していないといけないのだ。
 で、それらが適度に補給できて身体に吸収されやすい飲み物と言えばスポーツドリンクなんだけど、ある日ふと思ってしまったのだ。「人はスポーツドリンクのみに生きるにあらず」って。いや、スポーツドリンクも十分美味しいしいくつかの味があるけれど、ジュース全般に比べたら勝った存在では無い。もっとコーラ味とかメロン味とかとか、色々あっても良いんじゃないの?いや、むしろここで発想を逆転して、いわゆるジュース全てにスポーツドリンク的成分を持たせれば良いんじゃないの?でも、それで価格が50円とか上がってしまうとしたら・・・。そうだ!そしたら『ジュースにちょこっと塩を入れる』と良い!・・・って、思えちゃったのだ。夏場の水分補給でよく耳にするのは適度な塩分補給だから、ジュースに塩をちょこっと入れておく。これで、どのジュースを飲んでも塩分補給がいくらかできるようになる。選択肢が増えるのは嬉しい。また、スイカに塩をふると甘みが増して感じられると聞くから、ジュースの甘みも増して感じられるようになるに違いない。もしかしたら、糖分を少し控えることが出来るかもしれない。
 というわけで、ジュース飲料を作っているメーカーに掛け合いたいと思うのだ。猛暑の続くこの夏中に。はじめはバカにされるかもしれないけど、あっという間に全メーカーが追従することになるだろう。・・・と希望が膨らむので、塩対応ならぬ神対応してくれそうなメーカーを見つけるべく、今日は眠らず調べようと思うのだ。
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それにしても「サッカーの“選手の痛がり”が無くなるためには」なのだ。

2018-07-03 18:41:09 | Weblog
 サッカーのワールドカップが始まり、日本代表チームが大会開催前の下馬評を大きくひっくり返して大活躍したため、普段サッカーに興味が無く全く見向きもしないかなり多くの人達が試合の中継を観たり、その結果に興味を持った。そして、以前から普段から言われてきた『サッカー選手の身体の打たれ弱さ』に気付いてしまった。
 サッカー選手の身体の打たれ弱さとは、競り合いの時とかに競り合う相手の手や足が、自分の顔や足にちょこっと当たっただけでグランドに倒れて激しく痛みを訴える事を指し、時には当たりそうになっただけで倒れて痛みを訴える事もあるし、それは少なくない。サッカーをよく知らない人が見たら「選手弱っ!」って思うのは当然で、サッカーをよく知っている人からしても以前から冷笑しているし、というかそもそもルールで激しく当てる事や当たっていないのに当たったと嘘をつく事を反則行為と定めている。内外そういう状況にも関わらず、『サッカー選手の身体の打たれ弱さ』は一向に改善される様子は無い。
 ・・・という現状に憂いを感じた筆者は、この機会に新しいルールの追加を提案しようと思ったのだ。その新ルールとは『転倒者10秒ルール』だ。これは、試合中に選手の転倒者が出て試合が中断した場合、そこから10秒以内(カウントは、審判の笛と共にバックスクリーン等の観客にもわかりやすい場所へ表示される)に立ち上がらなかったら、その選手は強制的にグラウンド外へ担架で運び出され(従わなければイエローカードもの)、次に試合が中断する(スローインとかゴールキックとかのタイミングまで)グラウンドへ戻れない!・・・というものだ。但し、キーパーの場合は45秒とする。これなら、痛い人にとっては絶好の回復タイムになるし、嘘ついた人(チーム)にはペナルティー的な対応になるし、試合が冗長にならないし、今まで試合中暇をもてあましている担架担当者もきちんと仕事をしている気になれるようになるだろう。あ、ちなみに担架担当者は、転倒者が出て試合が中断したら、テニスのボールボーイ・ガールのように、最大級の駆け足で現場へ駆けつけなければならない。そして、それはもしかしたら殆どのケースで選手を担架に乗せずに待機場所へ戻るという徒労になるかもしれないけど、そういう仕事なので納得して下さい。
 これは良いアイデアだと思うんだけど、一番の懸念は担架担当者と費用かな。大きく仕事が変わるし増えるからね。もしかしたら、グラウンドの広さ的に担架担当者は今の倍以上人数が必要かもしれない。ま、でも必要な改革だろう、選手や観客にとっても。
 というわけで、これを多分サッカー世界の最高組織のFIFAに提案するために早いとこ提案書をまとめようと思うので、今日は寝てなんていられないのだ。
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