「あの～、このあたりにくまさんカフェができるってきいたんですけどぉ・・・。」
「だしてくでぇぇぇぇぇ」
「そのくまさんは私ですよぉ。助けてくださーい」
「あらぁ、なんだか おとりこみ中のようねぇ。
また今度にしましょうかぁ。はぁ～～～」
おっとりカピバラ親子に理解してもらえないくまさん達でした
・・・で、なんで捕まってるわけ?
その秘密は、やはり新人くまさんの仕業?
つづく・・・
先日のようなギフト用の作品を作る時、カラーで勉強したあることを
いつも念頭においています。
私が勉強したカラーアナリストの授業ではその人の肌に似合う色を
客観的に診断できるような理論や道具についてみっちりやるのですが、
その中には色と個性の関係を深く見ていく内容もあります。
そこでギフト選びなどの項目もあるんです。
個性によってもらってうれしいものが違うと・・・。
プレゼントを選ぶ時はやはり贈る相手を考えて
気に入ってもらえるかな～
喜んでもらえるかな～
そんな気持ちで買ったり、作ったりするものですよね。
ただ、その時、ほんとに相手の好みを把握しているかどうかが
結構決め手になります。
たまーに、相手を考えず、自分の趣味で選んでしまうケースも。
自分では絶対買わないからと喜んでいただけることもありますが、
相手によっては「私のことなんにもわかってないんじゃないの」
なんて心の中で思われているかも知れません。
だからよーく、人の話は聞いておかなければいけません。
いつもどんな感じのファッションかな?
お店に飾ってあるもので何がすてきと言ってたかな?
おうちはどんなインテリアだったかな?
とかね。
私は時々、花束をもらうならどんなものがうれしい?
なんて話題を持ちかけてみます。
「カスミソウや小さな花のブーケ」
「真っ赤な一輪のバラ」
「ゆりや胡蝶蘭」
「ビタミンカラーいっぱいのおっきな花束」
など、あと植木やサボテン、やはり実用的なアロエ～?なんて
ちょっとお笑いも加えながら。
たまに
「花は枯れるし、花瓶もないし、現金がいいよねぇ」と
現実的なご意見もあったりして、笑えます。
好きな色を聞く時も洋服は思い浮かべないでいいですよと。
洋服と考えると
太って見えるからぁ・・・
年を考えるとねぇ・・・
汚れないほうがいいしねぇ・・・
などなどいろんな制限が作られてしまいますからね。
こんな感じでたまには架空のプレゼント選びをしてみるのも
楽しいかも知れませんよ。
私だったら・・・。
そーですねぇ・・・。
花束よりも・・・。
野菜の苗がうれしいですかね～。
食べられますから