いつ見ても、カラーサンプルは楽しいものです~。
あらら、こっそり 寝ている子が・・・。
笑ってるか、寝ているか、どちらかにしてくださいなー。
羊毛専門店ではほとんど見本帳が販売されています。
羊毛の質や色など、やはり通販などですと
わかりづらいことが多いですからね。
同じメリノを染めていても、業者さんによって
微妙に手触り感、色具合も違います。
だから見本帳があると、とっても便利なのです。
さらに私の楽しみはつけられた色の名前を見ること。
赤といっても、たくさん種類があります。
だから、それぞれ工夫された名前がつけられています。
「いちご」「オリエンタルレッド」「灼熱」・・・
マスカットとか、プリン、コーヒーなどおいしそうなものもあれば
アマリリス ポピー、ライラックとか花の名前なども。
時々ながめては、ひとりワクワクしています。
とにかく、色は楽しいのです!!
今思えば・・・
中学の時に雑誌でカラーコーディネーターの広告を見てから
「色」をいつか勉強するぞーと思ったのですが
実際に勉強したのは25歳をすぎてから。
コーディネーターより、アナリストに興味があったので
パーソナルカラーの専門校で学びました。
その後、アシスタントを経て、インストラクターを
させていただく機会があり、多くの生徒さんと
一緒に色の楽しさをわかちあうことも。
幅広い色の知識や奥深い色の魅力を知ることができて
今は生活すべてに役立っています♪
羊毛を使った製作の中でも、色は重要。
特に私はリアル動物以外のものも多いので
たくさんの色を使うチャンスがあります。
だからこのような色見本は力強い味方。
そのまま使わずに、ちょっとほかの色を混ぜてみたり
わざとグラデーションを作ってみたり
あ~、書いているだけでも楽しくなってきまーす。
常識にとらわれず、ありえなーい色使いなどで
たまには遊んでみるのもいいですよ~。