ゆめあそび ~ぷちぐるみ工房~

羊毛フェルト作家
2021年5月より病気療養中
現在、大阪堺市在住

マカロンねこちゃん

2019-01-08 08:55:16 | ぷちぐるみ

ギューっとマカロンにしがみついて・・・

後ろは?

 

ふんばっています!!

 

「手洗い、うがい」

私は子供の頃 気管支が弱かったので これは当たり前。

小1の冬 3学期は気管支肺炎とリウマチ熱で 

ほぼ学校を休んでいましたからねぇ。

自宅に吸入器ありましたし~。

さらに 時期は違ったかも知れませんが 妹からうつされた

水疱瘡は 口の中、耳の中とできて重症だったことも。

今でも からだのどこかに 水疱瘡のあとが残ってたかと。

 

で 少し大きくなってからは こういう風にも言われていました。

お金は誰がどんな手で触ったか わからないから

お金を触ったら よーく手洗いするようにと。

そうか~と いいつけを守っておりましたよ。

だから・・・

銀行の窓口になった時

一日中 お金 触ってるやん!

手を洗いたい・・・

最初は ちーっと 手が洗いたい病になりましたよ。

 

だって~ 本当に いろんなところからみんなお金を出してくるんですもの~。

強盗にあったらいけないからと 腹巻から出してくるおじいちゃんとか

靴下から出した人もいたなぁ。

魚のニオイぷんぷんするお札とか。

 

ただ 窓口はとってもとっても忙しかったので

そんなことを考えている暇はありませんでしたけどね。

 

窓口閉めてからは 出納補助とかで 一日の現金の総まとめを

手伝っていて 機械が間に合わない繁忙時は 手作業で

万札の束をバシバシ作っていましたよ。

帯封という ペラっとした薄い細い紙で100万をギュっと。

(これ コツをつかむまで 結構大変。ゆるんじゃいけないので)

それを10個束ねる時は もう少し太い紙なんですよ~。

目の前に1000万束がどんどこ積みあがっていく。

 あんな大量の紙幣を見ることなんて キャッシュレス時代になったら

なくなるのよね、きっと。

銀行から札勘という技術もなくなるんだろうな。

 

ああ 仕事に戻らねば。

コツコツ作りましょ。