ギューっとマカロンにしがみついて・・・
後ろは?
ふんばっています!!
「手洗い、うがい」
私は子供の頃 気管支が弱かったので これは当たり前。
小1の冬 3学期は気管支肺炎とリウマチ熱で
ほぼ学校を休んでいましたからねぇ。
自宅に吸入器ありましたし~。
さらに 時期は違ったかも知れませんが 妹からうつされた
水疱瘡は 口の中、耳の中とできて重症だったことも。
今でも からだのどこかに 水疱瘡のあとが残ってたかと。
で 少し大きくなってからは こういう風にも言われていました。
お金は誰がどんな手で触ったか わからないから
お金を触ったら よーく手洗いするようにと。
そうか~と いいつけを守っておりましたよ。
だから・・・
銀行の窓口になった時
一日中 お金 触ってるやん!
手を洗いたい・・・
最初は ちーっと 手が洗いたい病になりましたよ。
だって~ 本当に いろんなところからみんなお金を出してくるんですもの~。
強盗にあったらいけないからと 腹巻から出してくるおじいちゃんとか
靴下から出した人もいたなぁ。
魚のニオイぷんぷんするお札とか。
ただ 窓口はとってもとっても忙しかったので
そんなことを考えている暇はありませんでしたけどね。
窓口閉めてからは 出納補助とかで 一日の現金の総まとめを
手伝っていて 機械が間に合わない繁忙時は 手作業で
万札の束をバシバシ作っていましたよ。
帯封という ペラっとした薄い細い紙で100万をギュっと。
(これ コツをつかむまで 結構大変。ゆるんじゃいけないので)
それを10個束ねる時は もう少し太い紙なんですよ~。
目の前に1000万束がどんどこ積みあがっていく。
あんな大量の紙幣を見ることなんて キャッシュレス時代になったら
なくなるのよね、きっと。
銀行から札勘という技術もなくなるんだろうな。
ああ 仕事に戻らねば。
コツコツ作りましょ。