ゆめあそび ~ぷちぐるみ工房~

羊毛フェルト作家
2021年5月より病気療養中
現在、大阪堺市在住

ネックウォーマー

2023-09-26 08:41:56 | 日記
まずは1つ目完成〜。
輪針で編んだ
斜めかごめ編みネックウォーマー。

あちこち目が落ちていたり
飛んでいたり
適当にごまかしたので
全く 納得いかず。
でも 一応 完成。

手が慣れているうちに
もうひとつの毛糸で
全く同じものを 
また編み始める〜。

主人には 「また同じもの?」
と言われましたが。
忘れないうちに復習です。

色が違うと雰囲気が変わるしね〜。
帽子を編み続けた時と同様
私 しつこいんです ふふっ。

ちなみに これは表と裏で
模様が違って見えます。
そして ネックウオーマーの中では
とても軽いタイプ。
だから 軽いストールを
かけている感じになります。
便利そうな予感。

そして これを編みつつも
同じものだと飽きてくるから
かぎ針ものにも
手を出すのよね。
欲張りさんだわ〜 私って。

さて 話は大きく変わりますが・・・。

私達夫婦は「福祉用具専門相談員」という
資格をもっております。
資格と言っても
都道府県知事が指定した講習事業者が
実施する講習を受けるものです。
50時間のカリキュラムですので
私はたしか1週間通ったかな。
朝から夕方まで
ず〜っと講習。
とは言っても いろいろな分野の講師が
入れ替わっての講習だから
眠くなるようなものでは
ありませんでした。
福祉用具を実際に利用する想定で
介護する立場の実習もあったし。

その講習終了後は
住宅改修についての講義も別で
受けました。
ここでは 
介護を必要とする家族を仮定。
福祉用具と住宅改修を提案する
というグループ実習。
私のグループには 
現役のケアマネージャーさんや
介護士さんがいらっしゃったので
具体的な話を参考に
提案をまとめることができた
そんな記憶があります。

ということもあり
亡き義父が要介護4になった時も
私が要介護3になった時も
(今の私は要介護1)
この講習の体験が役立ちました。
もちろん ケアマネさんが
福祉用具の業者さんを手配してくださるので
こちらに知識がなくても
問題はありません。
でも 便利な福祉用具を知っていると
あれは使えませんか?
なんて質問ができたりしてね。

だから今も 福祉用具には興味あり。
京都の福祉用具事業者の
インスタで紹介される
とても便利な福祉用具を
夫婦で見ては
あ〜 お義父さんの時にこれが
使えていれば
お義母さんが介護で圧迫骨折せずに
済んだかも!!
なんて 言っております。

車椅子に移乗できる機能がある。
(ひじ置きをパタッとたたむと
移乗用シートになる)

普段は手押し歩行器だけど
疲れたら座れる。
そのうえ 車椅子に変身。
お〜 こりゃすごい。
これだったら どこかに行く時
行きは元気だから自分で歩けても
帰りはちょっと無理となることもある。
そんな時は
車椅子として座って帰れる。
いいんじゃない〜。

車椅子生活もしましたので
サイズや仕様によって
自分に合う、合わないということも
経験しました。
私は自走式ではなく
介助式だったから
車椅子自体が軽くてね。
室内はいいけど 歩道とかは
ガタガタして大変でした。

介護タクシーだと 車椅子ごと
乗るんですよ。
これもなかなか 不思議な感じでしたね。

今はいろいろな福祉用具が
開発されていますから
利用できるものは利用するのが一番。
今は関係なくても
何かの時に思い出してくださいませ。






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