ワンコと暮らしはじめたら

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くるみと一緒に過ごす時間

ファミリーハウス リラの家 & 子供医療センターのワンコ

2018年10月06日 | うちのくるみ達とワンコのこと
先日訪問した高齢者施設の近くに
医療の大きな病院があります。

帰りに信号で止まったら

リラの家

という表札がありました。
何度かこちらの施設には来ましたが
気がつきませんでした。
何かの施設かなぁ?と思いながら戻ってきたら
NHKのニュースの中で、リラの家のことが
紹介されていました。

ファミリーハウス リラの家

「リラのいえ」は難病の子供を持つ家族の
為の宿泊施設(ファミリーハウス)だそうです。


そういう施設だったんだねー。

ホームページには
「近くにある神奈川県立こども医療センターには、重い病気の治療を受けるために県内はもちん全国 から来院して長期にわにり入院している子どもたちがたくさんいます。 自宅から離れて入院する子どもたちにとって、何時でもそばにいて支えてくれる家族の存 在は治療のためにも重要なことです。」

と、ありました。
番組でも、お母さんがリラの家のキッチンで
手作りしたご飯を持って行ったり
一時退院して、リラの家の部屋で過ごしている
様子が紹介されていました。

最近ドラマでも小児医療の現場のドラマを
見たりして、大人だって長期入院は大変ですが
子供さんの入院は、家族全員で支えても
それでも本人も家族も大変なことだと
思いますので、病院の近くにこういう施設が
あるんだ、良かったなぁ〜と思いました。


近くにある神奈川県立こども医療センターには
ワンコも働いているそうなんですよ。

それもニュース番組で何回か紹介されていて
知りました。

ファシリティドッグ ベイリー

ワンコが病気と戦う子供さん達の大きな支えに
なっているそうです。

「ベイリーのおもな仕事は、入院中の子ども達のもとを回り、触ってもらったり、ボール遊びをしたり、一緒にお散歩に行ったりします。そして手術室まで一緒に行ったり、採血や処置の時にそばにいて不安の軽減を図ったり、歩行訓練や運動療法の付き添いをするなど、治療の手助けもしています。」

入院中の子供達がベイリーが一緒にいることで
治療や手術にも望んで行かれて
入院中も、子供らしい笑顔で過ごせるそうです。

ベイリーの話題にすごいなぁと思い
そういう仕事のワンちゃんがいるんだなぁと
思いましたが…。

子供さんたちがベイリーと一緒にいるだけで
笑顔になる、というのはわかるなぁと思います。

高齢者施設にくるみと一緒に行って思うのは
くるみ達ボランティア犬を見ただけで
入所者のみなさんが笑顔になる
自然に、笑顔が溢れるんです。

きっと子供さんだけでなく
大人の入院治療している人たちや
高齢者施設の入所者さんたちなどにも
ベイリーのようなファシリティドッグはとても
力になるだろうと思うので、
子供さんの病院だけでなく普通の病院や
高齢者施設にも、ワンコスタッフが
増えて行くようになるといいなぁと思います。


家族が病気になり、長期入院治療するとか
家族が高齢になり、様々なサポートなしには
暮らせなくなり、介護が必要になってくる…
それは大人や子供で、大変さの内容は違っても
本人や家族の負担や不安はそれぞれあるだろうと
思います。

いろいろなサポートの在り方が必要なのだと思いました。


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