ラグビーW杯、日本は敗退してしまいましたが、W杯は続いています。
昨日は準決勝のイングランド対ニュージーランド、今日は南アフリカ対ウェールズ。
日本対南アフリカの試合の時は、前半も後半も、なんて時計がゆっくり感じるんだ!と思いましたが、イングランド対ニュージーランドの場合は、あっと言う前に80分が過ぎてしまったような…?
アイルランドとの対戦の時は、圧倒されるほどの強さを見せつけられた感じがしたニュージーランド。
しかし、昨日のイングランドとの対戦では
全くニュージーランドらしさを見せられず終わった感がしました。
ボールを持って回しているのに、ディフェンスに阻まれて横にボールを回してるだけ、または、どんどん下がっている!
パスでは前に行かれないので、蹴ってしまう…そして相手にボールが渡ってしまう…。
無理にボールを取ろうと絡んで行くから、反則になる…。
典型的な負けパターンのプレーになっていました。
ニュージーランドでも、こんなプレーになるのか??とびっくりしました。
ニュージーランドが取った1トライは組織的に動いたらからではなくて、サインミスのボールを奪えたから、のトライで、
ニュージーランドはチームでプレーを立て直すことができずに終わったように見えました。
いつものように動けないことのフラストレーションは、相当あったように思いますし、そのことに選手のみなさんはパニックになっていたような?
あれだけのレベルの選手でも、そんな風になるんですね。
それにしても、エディさん、すごい!
指導したチームは必ず強くなる!
エディさんはすごいが、それをちゃんと受け止めてプレーできてる選手も素晴らしい!すごいです。
日本はエディさんといい、ジョセフさんといい、良い指導者に巡り合えたことで
選手の努力が空回りにならず、結果に結びついてきたんですね。