だんだん寒さが増してきますね。
この頃になると
お神楽を見に行きたくなります。
小学生の頃は盆踊りがとても好きでした。
盆踊りの始めから終わりまで
休みなしでOKでしたし。
盆踊りの練習の時から、他の子がいなくても
お昼食べなくても、練習したいくらいだったので
かなり熱狂的に、盆踊りの踊りが大好きで
楽しかったのだと思います。
でも、中学生になったら
パタリと盆踊り熱はなくなりました。
その代わり今度は自分が踊るより
観る方の熱になりました。
バレエやモダンダンスや、フラメンコも
日本舞踊やお能の動きも
キュンキュンきましたが…!
武原はんさんの 雪 をテレビで見たとき
衝撃でした!!
全てのポーズが美しい
美しくて艶めかしい。
テレビで見て、これほど来るかぁと思いました。
もう少し前の時代に生まれていたら
武原はんと
八世観世銕之丞の
舞台を観たかった!!!と思います。
いやいや
話しが大分逸れてしまいましたが
踊りや舞い好きの者として
お神楽も大好きです!
11月、12月になると天竜川流域の
三河、信濃、遠江の地方では
湯立て神楽が行われます。
霜月祭りとか、花祭りとか言われますが
それぞれの集落ごとに、細かな様式や部立て
舞も面も異なります。
神楽というと、神社の奉納芸能を
思い出すかもしれませんが…
神社で行われる奉納神楽とはちょっと違います。
湯立神楽は、大雑把にいうと
町村集落などの神社や特定の場所に結界を作り
その中に湯釜を置いて
湯をたぎらせて神事を行い
湯釜の周りや、その前で
基本的には、地域の人や氏子さんなどが
面や装束をつけて神楽を舞うものです。
湯を立て穢れを祓い清めることで
万物の再生復活を願う行事です。
神懸かりをしたり、神託を頂いたり
という事があるのも
このようなお神楽の特徴です。
様式だけのこともあると思いますが
神懸かりや神託が
起こったりすることもあるようです。
舞や踊りには、神懸かりのような状態を起こす
何かがあるのだろうと思います。
フラメンコにも踊り手やギターの弾き手に
Duende(ドゥエンデ)という、霊的なモノが
憑くような瞬間があるそうです。
国や人種、どの文化によらず
芸能にはそのような霊的な何かに繋がるような
力や道があるのかなぁと思います。
遠山の霜月祭りには
まだ一度しか行ったことがありません。
また行きたいところではありますが…。
地図の上の距離としては
それほど遠くはないのですが
交通機関が便利というわけではないので
なかなか大変です。
車があればいいかと思いますが
道が急だったり、すごく細かったりして
慣れてないと、危ないので注意が必要です。
初めて行った時は、地形にびっくりしました!
山が険しいというのか
谷あいがすごいというのか…
他のお神楽を見学して
このような湯立神楽が伝わっている地域は
高千穂にしても、島根や広島の山間にしても
この三信遠の地域にしても
急峻な山や谷の地形が似てるなぁと思いました。
そういう地域だから、今まで残ってきたとも
言えるのだろうと思いますが。
遠山の霜月祭りはこれから始まります。
遠山の霜月祭り
もしかして、ちょっと行ってみようかな、
と思いました?
言葉では説明できないですので
ぜひ行って、お神楽を体験してみてください!
でも、とにかく、寒いです。
山間部に、一晩中、外にいる感じですから
寒い、寒い、寒いです!
ホカロンの1つ2つじゃ足らないと思います。
雪山レベルと思うくらいの防寒装備で行って
後悔しないと思います。
もしかして今でも
焚き火とかあるかもしれませんが
焚き火の燃えかすが飛んできて
服に付いたりしてコートに穴が開きます(笑)
そして、煙り臭くなったりもします。
なのであまり新品やお気に入りを着ていくと
残念な思いをしてしまうかも?です。
写真やビデオの撮影は
多分、大丈夫とは思いますが…
どれほど楽しそうに見えても
神事を帯びたお祭りです。
長い歴史を持って今まで続いている
お祭りに対しての畏敬の思いと
地域のお祭りに
部外者のよそ者が見学させて貰っている
ということを忘れてはいけないように思います。
それから
お祭りなので玉串料や初穂料などのご奉納も。
それがほんの気持ちくらいでも
快く納めて頂けると思います。
くるみが来てから、まだ、お神楽見学には
行ったことがないのですが
くるみは寒いのダメだし
あのお神楽のところに
ワンコは行ってもいいのだろうか?
確認は必要だと思いますが。
神楽歌と囃子は
聞いたらしばらく耳について離れません
怖いような、かわいいような鬼の面や
色々な衣装と舞い
懐かしいような、異世界のような
そんな霜月祭りです。
この頃になると
お神楽を見に行きたくなります。
小学生の頃は盆踊りがとても好きでした。
盆踊りの始めから終わりまで
休みなしでOKでしたし。
盆踊りの練習の時から、他の子がいなくても
お昼食べなくても、練習したいくらいだったので
かなり熱狂的に、盆踊りの踊りが大好きで
楽しかったのだと思います。
でも、中学生になったら
パタリと盆踊り熱はなくなりました。
その代わり今度は自分が踊るより
観る方の熱になりました。
バレエやモダンダンスや、フラメンコも
日本舞踊やお能の動きも
キュンキュンきましたが…!
武原はんさんの 雪 をテレビで見たとき
衝撃でした!!
全てのポーズが美しい
美しくて艶めかしい。
テレビで見て、これほど来るかぁと思いました。
もう少し前の時代に生まれていたら
武原はんと
八世観世銕之丞の
舞台を観たかった!!!と思います。
いやいや
話しが大分逸れてしまいましたが
踊りや舞い好きの者として
お神楽も大好きです!
11月、12月になると天竜川流域の
三河、信濃、遠江の地方では
湯立て神楽が行われます。
霜月祭りとか、花祭りとか言われますが
それぞれの集落ごとに、細かな様式や部立て
舞も面も異なります。
神楽というと、神社の奉納芸能を
思い出すかもしれませんが…
神社で行われる奉納神楽とはちょっと違います。
湯立神楽は、大雑把にいうと
町村集落などの神社や特定の場所に結界を作り
その中に湯釜を置いて
湯をたぎらせて神事を行い
湯釜の周りや、その前で
基本的には、地域の人や氏子さんなどが
面や装束をつけて神楽を舞うものです。
湯を立て穢れを祓い清めることで
万物の再生復活を願う行事です。
神懸かりをしたり、神託を頂いたり
という事があるのも
このようなお神楽の特徴です。
様式だけのこともあると思いますが
神懸かりや神託が
起こったりすることもあるようです。
舞や踊りには、神懸かりのような状態を起こす
何かがあるのだろうと思います。
フラメンコにも踊り手やギターの弾き手に
Duende(ドゥエンデ)という、霊的なモノが
憑くような瞬間があるそうです。
国や人種、どの文化によらず
芸能にはそのような霊的な何かに繋がるような
力や道があるのかなぁと思います。
遠山の霜月祭りには
まだ一度しか行ったことがありません。
また行きたいところではありますが…。
地図の上の距離としては
それほど遠くはないのですが
交通機関が便利というわけではないので
なかなか大変です。
車があればいいかと思いますが
道が急だったり、すごく細かったりして
慣れてないと、危ないので注意が必要です。
初めて行った時は、地形にびっくりしました!
山が険しいというのか
谷あいがすごいというのか…
他のお神楽を見学して
このような湯立神楽が伝わっている地域は
高千穂にしても、島根や広島の山間にしても
この三信遠の地域にしても
急峻な山や谷の地形が似てるなぁと思いました。
そういう地域だから、今まで残ってきたとも
言えるのだろうと思いますが。
遠山の霜月祭りはこれから始まります。
遠山の霜月祭り
もしかして、ちょっと行ってみようかな、
と思いました?
言葉では説明できないですので
ぜひ行って、お神楽を体験してみてください!
でも、とにかく、寒いです。
山間部に、一晩中、外にいる感じですから
寒い、寒い、寒いです!
ホカロンの1つ2つじゃ足らないと思います。
雪山レベルと思うくらいの防寒装備で行って
後悔しないと思います。
もしかして今でも
焚き火とかあるかもしれませんが
焚き火の燃えかすが飛んできて
服に付いたりしてコートに穴が開きます(笑)
そして、煙り臭くなったりもします。
なのであまり新品やお気に入りを着ていくと
残念な思いをしてしまうかも?です。
写真やビデオの撮影は
多分、大丈夫とは思いますが…
どれほど楽しそうに見えても
神事を帯びたお祭りです。
長い歴史を持って今まで続いている
お祭りに対しての畏敬の思いと
地域のお祭りに
部外者のよそ者が見学させて貰っている
ということを忘れてはいけないように思います。
それから
お祭りなので玉串料や初穂料などのご奉納も。
それがほんの気持ちくらいでも
快く納めて頂けると思います。
くるみが来てから、まだ、お神楽見学には
行ったことがないのですが
くるみは寒いのダメだし
あのお神楽のところに
ワンコは行ってもいいのだろうか?
確認は必要だと思いますが。
神楽歌と囃子は
聞いたらしばらく耳について離れません
怖いような、かわいいような鬼の面や
色々な衣装と舞い
懐かしいような、異世界のような
そんな霜月祭りです。