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聖徳太子の愛犬 雪丸

2017年03月07日 | 日々のこと
昨日、聖徳太子が犬を飼っていた、という記事を見ました!

太子様のワンコ、名前もかわいい💕

雪丸

きっと、真っ白のワンコだったんでしょうね。

聖徳太子は10人の人の話を1度に聞いたとか
エピソードがありますが、
この雪丸君も、
ご主人に劣らぬスーパーエピソードありです。

人と話ができた!
お経を唱えることができた!
自分の死期を悟って、達磨寺に葬ってほしいと言ったとか?!

どれも太子様の愛犬らしいと思える逸話です。

太子様の10人の話を1度に…というのは、
複数の外国語を話すことができた、
ということではないかと言う解釈があります。

それなら、ふんふん納得と思いますが
この雪丸君のスーパーエピソードについては
どんな解釈できるんでしょうね?


雪丸君が葬ってほしいと言った達磨寺は
奈良の王子町にある達磨寺だそうです。

そこに雪丸君のお墓があって、
雪丸君の石像もお祀りされているそうです。

奈良好きで、よく奈良へは行くのですが
まだ、達磨寺には参詣したことがありませんでした。今度、行ってみたいと思います。

雪丸君、今では王子町のマスコットキャラクターとして活躍しているようです。

http://www.oji-kanko.jp/yukimaru/

ただ、ネットでいろいろ雪丸君のことを見ても、
出典典拠が明示してあるものが見つからなかったので…
お寺に伝わる口承みたいなものだったのかなぁとか?
聖徳太子伝略とか、上宮聖徳法王帝説とかのどっかに、チラッと出てくるのか??とか
太子について勉強したことがないので、先述の2冊の書名と、日本書紀に聖徳太子の記述があることしか知らないのですが、他にも聖徳太子に関する資料があるのかなぁ?とか

江戸時代くらいには、雪丸君のお墓があって、
石像があったようなので…当時の太子信仰の広がりのひとつかなぁとか?

古代史をかじったことがあるので、そんなことが気になります(笑)


私の聖徳太子のイメージは
山岸涼子さんの漫画の
「日出処の天子」の厩戸皇子
とても鮮烈で、強烈で、でもステキ(笑)


飛鳥時代の頃の人もワンコと暮らしていたんだなぁとか、
本当にに太子様が雪丸連れて歩いていたなら、やっぱり結構立派で綺麗な首輪とか、もしかして服みたいのも着ていたのかも?とか想像して面白かったです。

犬と人の関わりは、長〜いものなんですよね。






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