しばらく、間が空いてしまいましたが…
くるみが来るまで、の続きです。
ペットのおうちを見ると、募集は全国であります。
遠距離はお見合いに行くのも、
譲り受けるのも大変、飛行機に乗せたりするのも不安だし、
県内または近県で探そうと思いました。
ペットのおうちには、たくさんの里親募集中の犬がいましたが、その中で、3歳になるダックス君の写真がかわいくて、保護している団体さんに申し込みしました。
譲渡会の日などの日程が合わなかったのですが、預かりボランティアさんのお宅で、お見合いさせて頂けることになり…
千葉のボランティアさん宅に伺いました。
その時のダックス君、ほんとにかわいかったです。
初対面で抱っこもさせてくれて、
うっとり寝てしまう様子に、
好かれてる?!と喜び倍増(笑)
もう、絶対うちに来てくれる!と思ったのですが…。
他にも申し込みが複数あって、
団体さんの方で、その子に一番合うと思われる
ご家族にお願いしようと思いますので、
しばらくお待ちくださいと。
そして…
そのダックス君は分離不安があって、留守番が苦手。
同じダックスの先住犬のいるおうちに行ってしまいました。
うちに来たら、ひとり、いや1匹で
留守番をしないといけないし
不安が大きくなってしまうかもしれないから、
しょうがないです。
ダックス君は新しいご家族と
幸せに暮らすのだから、と諦めて…
また、うちに来てくれる子を探して、
保護活動されてる方や、保護団体が
里親募集していたワンコを
二回申し込みしましたが
どちらもご縁に恵まれなくて…。
なかなか難しいなぁと思ったところに
くるみの家族になってくれませんか?
という募集記事がありました。
その時のくるみの写真は、かわいい写真でしたが、
何か憂い顔でさみしげに見えて
家族との別れをわかっているのかな
とみえました。
私は、引き取った犬と出来るだけ長くいたい
と思っていたので
成犬といっても2、3歳くらいの子を
イメージして探していましたが…。
その時、くるみは5歳でした。
でも、誕生日が亡くなった母の誕生日と
同じ日でした。
犬を飼おうと探し始めたのも、
母を亡くしたことがきっかけでもあり、
亡くなった母と同じ誕生日の子が
家族を探しているという…。
この子がうちに来てくれるといいなと、
強く思いました。
申し込みしたところ、すでに複数申し込みがあるとのことでしたが、お見合いはできることになり、くるみのお宅に伺いました。
くるみの家族を探しているという飼い主さんは
くるみをとてもかわいがって大切にしている様子でしたが、
体調を崩してくるみの世話が難しく
それで、くるみの新しい家族になって
くれる人を探しているとのことでした。
ずっと家族でいようと思っていても
いろいろな事情や変化で、どうしても
飼えなくなってしまうことはあるものです。
ただ、その時に無責任に手放すのではなく
その子のこの先を考えて
安心できるお家を探そう、新しい家族を
見つけよう、と努力するのも
また、飼い主さんの愛情と責任感なのだと思いました。
迎える犬を探すのも、引き取ってくれる家庭を
探すのも、気力、体力、労力、時間と
手間を取られる、なかなかの仕事なのです。
くるみは人懐こく優しい様子で
私にも、主人にも寄って来てくれて
抱っこさせて貰って、
とにかく、かわいかったです。
主人も、たくさん申し込みがあるみたいだけど、あの子がうちに来てくれるといいね、
と言っていたお見合い後の帰り道でした。
そして、
くるみをお願いします
というご連絡を頂きました‼︎
それまで、いい感触!と思ってもダメだったので
今回は期待半分、諦め半分で待っていました。
本当に本当に本当に、嬉しかったです。
ワンコをうちに迎えたいと思って
探し始めてから
だいたい2カ月くらい過ぎていました。
「犬に名前をつける日」という映画がありますが
引き取った保護犬に
新しい名前をつけて、家族に迎える。
私も、ワンコを引き取ったら、
その子にいい名前を考えたい!と思っていました。
それで名前をどうしようか考えたのですが
くるみという名前はかわいいし、
彼女にとても合っていたし、
それ以外の名前はないような気がして、
今までその名前で呼ばれていたのだから、
わざわざ変えることもないかなと。
主人も
近くに住んでいて時々犬を見てくれると
言っている妹も、くるみでいいんじゃない?
ということで、うちでも
くるみ
と呼ぶことにしました。
そして、2015年の2月11日、
くるみを迎えに行くこととなりました。
くるみが来るまで、の続きです。
ペットのおうちを見ると、募集は全国であります。
遠距離はお見合いに行くのも、
譲り受けるのも大変、飛行機に乗せたりするのも不安だし、
県内または近県で探そうと思いました。
ペットのおうちには、たくさんの里親募集中の犬がいましたが、その中で、3歳になるダックス君の写真がかわいくて、保護している団体さんに申し込みしました。
譲渡会の日などの日程が合わなかったのですが、預かりボランティアさんのお宅で、お見合いさせて頂けることになり…
千葉のボランティアさん宅に伺いました。
その時のダックス君、ほんとにかわいかったです。
初対面で抱っこもさせてくれて、
うっとり寝てしまう様子に、
好かれてる?!と喜び倍増(笑)
もう、絶対うちに来てくれる!と思ったのですが…。
他にも申し込みが複数あって、
団体さんの方で、その子に一番合うと思われる
ご家族にお願いしようと思いますので、
しばらくお待ちくださいと。
そして…
そのダックス君は分離不安があって、留守番が苦手。
同じダックスの先住犬のいるおうちに行ってしまいました。
うちに来たら、ひとり、いや1匹で
留守番をしないといけないし
不安が大きくなってしまうかもしれないから、
しょうがないです。
ダックス君は新しいご家族と
幸せに暮らすのだから、と諦めて…
また、うちに来てくれる子を探して、
保護活動されてる方や、保護団体が
里親募集していたワンコを
二回申し込みしましたが
どちらもご縁に恵まれなくて…。
なかなか難しいなぁと思ったところに
くるみの家族になってくれませんか?
という募集記事がありました。
その時のくるみの写真は、かわいい写真でしたが、
何か憂い顔でさみしげに見えて
家族との別れをわかっているのかな
とみえました。
私は、引き取った犬と出来るだけ長くいたい
と思っていたので
成犬といっても2、3歳くらいの子を
イメージして探していましたが…。
その時、くるみは5歳でした。
でも、誕生日が亡くなった母の誕生日と
同じ日でした。
犬を飼おうと探し始めたのも、
母を亡くしたことがきっかけでもあり、
亡くなった母と同じ誕生日の子が
家族を探しているという…。
この子がうちに来てくれるといいなと、
強く思いました。
申し込みしたところ、すでに複数申し込みがあるとのことでしたが、お見合いはできることになり、くるみのお宅に伺いました。
くるみの家族を探しているという飼い主さんは
くるみをとてもかわいがって大切にしている様子でしたが、
体調を崩してくるみの世話が難しく
それで、くるみの新しい家族になって
くれる人を探しているとのことでした。
ずっと家族でいようと思っていても
いろいろな事情や変化で、どうしても
飼えなくなってしまうことはあるものです。
ただ、その時に無責任に手放すのではなく
その子のこの先を考えて
安心できるお家を探そう、新しい家族を
見つけよう、と努力するのも
また、飼い主さんの愛情と責任感なのだと思いました。
迎える犬を探すのも、引き取ってくれる家庭を
探すのも、気力、体力、労力、時間と
手間を取られる、なかなかの仕事なのです。
くるみは人懐こく優しい様子で
私にも、主人にも寄って来てくれて
抱っこさせて貰って、
とにかく、かわいかったです。
主人も、たくさん申し込みがあるみたいだけど、あの子がうちに来てくれるといいね、
と言っていたお見合い後の帰り道でした。
そして、
くるみをお願いします
というご連絡を頂きました‼︎
それまで、いい感触!と思ってもダメだったので
今回は期待半分、諦め半分で待っていました。
本当に本当に本当に、嬉しかったです。
ワンコをうちに迎えたいと思って
探し始めてから
だいたい2カ月くらい過ぎていました。
「犬に名前をつける日」という映画がありますが
引き取った保護犬に
新しい名前をつけて、家族に迎える。
私も、ワンコを引き取ったら、
その子にいい名前を考えたい!と思っていました。
それで名前をどうしようか考えたのですが
くるみという名前はかわいいし、
彼女にとても合っていたし、
それ以外の名前はないような気がして、
今までその名前で呼ばれていたのだから、
わざわざ変えることもないかなと。
主人も
近くに住んでいて時々犬を見てくれると
言っている妹も、くるみでいいんじゃない?
ということで、うちでも
くるみ
と呼ぶことにしました。
そして、2015年の2月11日、
くるみを迎えに行くこととなりました。